百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

浮き草人生

2013年10月29日 | 易行難行修行
10月22日、京都の時代祭りの早朝・・玄関を出た途端に、頭がズキズキと重い頭痛になりました。

そうこうしていると、胸がムカムカと吐き気がしてきました。

人間・・よく言うでしょう。

「ポックリと逝きたいとか、ピンコロリと逝きたいとか」・・それもアリかなという体験でした。

もし、そんな希望があるならば、とても簡単な方法があります。

そう、薬を飲まないことです。

高血圧の方が、ピンコロリと逝きたいならば、薬を止めることです。

薬は、用として、命を長続きさせてくれる薬物です。

おそらく、寝たきりの状態までも長生きさせてくれる魔法の飲みモノなのかもしれません。

今回、ちょっと軽い重篤状態になりました。

この一週間、ソファのまえにパソコン、テレビ、ラジオを並べて、とても多くの睡眠時間を戴きました。

♪笑顔百両で生きてゆく~~「浮き草」のような軽い人生が、いいのかもしれません。


百島散策

2013年10月21日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
秋の夜も更けてきました。

百島散策です。

十文字山、桂川も・・然り。

今宵は、桃島を百島と名付けた人物を、ぼくのイメージする世界の中で、追いかけています。

軍殿山・・これは、殿軍(しんがり)部隊を逆様にした先頭部隊だという気負いかも知れません。

嘉吉の乱・・足利義教が暗殺された嘉吉元(1441)年6月24日、その場所は、京の都、二条堀川近くの赤松満祐の自邸内でした。

その赤松邸は、南北は現在の丸太町通のやや南から二条通まで、東西は西洞院より西にあったとか・・。。

その界隈に、赤松家の家臣家来も暮らしていたと考えられます。

地図を辿ってみると、その周辺が、不思議と、百島内の地名と名字と一致するものが多いのです。

室町、戦国、江戸時代、そして明治維新まで・・ずっと口伝えで、地名や名字を残すことによって、百島の謂れを継承していたのだと考えます。

秋の夜も明けてきました。

百島散策は、楽しいです。

祝!やんばるの森の美術館

2013年10月20日 | 百伝。
嬉しいなぁ!

おめでとうございます!!

東京おもちゃ美術館館長の多田さんは、凄いなぁ!!

ここに何度かお伝えしましたが、沖縄の「やんばるの森の美術館」への寄附金募集の件・・なんとか目標額600万円を突破しました。

とても、嬉しいです。

わが百島の同級生の御協力にも感謝します。

先日、同級生の保ちゃんとの電話での会話も、目標金額に足りない残額を、どうするか?・・という話し合いもしていました。

だから、胸を撫で下ろしています・・単純に嬉しいです。

以前、[ready for anything]で、お伝えしましたように、このプロジェクトは 10月28日(月)午後11:00 の時点で、600万円以上集まった場合のみ、決算が完了されます。

目標額を突破しましたが、あと、8日あります。

一口館長・・3000円、1万円、3万円、10万円コースがあります。

郵便振替: 郵便局から下記の口座までお振込み可能です。振込用紙も、郵便局に備え付けのものをご利用ください。
加入者名: 日本グッド・トイ委員会
口座番号: 00120-8-130254
通信欄 : 「森のおもちゃ美術館 一口館長申込」「積み木記載名」を記入。
依頼人欄: ご住所、お名前、電話番号、(e-mailをお持ちであれば)記入。

皆様のより一層の御協力をお願い申し上げます。

いつか、百島へ、未来の「百島の美術館」へ繋がるように!

ラップ (WRAP)

2013年10月20日 | 易行難行修行
「清州会議」、「サクラサク」、そして、「天心」。

我が家の近所の方の話によると、一昨日、映画関係者の沢山の方々が、近所をゾロゾロと歩いていたとのことでした。

昨日の地元の新聞を見開くと・・成程!

まずは、来月9日公開の映画「清州会議」の原作、脚本、監督をした三谷幸喜さんが、わざわざ「北の庄・柴田神社」に参り、ヒット祈願をしていたとのこと。

もうひとつは、来年4月公開予定の「サクラサク」の舞台が福井になっており、ロケ真っ最中で、監督の田中光敏さん、俳優の緒方直人さん、藤竜也さん、南果歩さん等々を見たとか・・。

さらに、近日公開の映画「天心」の監督、出演者の方も、来られていたようです。

ほんとうだ・・福井が絡んでいます。

この頃の映画制作も大変です。

まずは、資金集め、資金繰りです。

そして、興行収入・・即ち、一人でも多くの方に観て欲しいというヒット祈願、話題作り・・三谷さんも必死、真剣です。

「金をかけるだけが、いい映画ではありません」

いいアート人生とは・・?

WRAP(ラップ)・・ウエルネス(健康)、リカバリー(回復)、アクッション(行動)、プラン(計画)だとか。

元気を保つ自己管理法だそうです。

元気がないとね!

尾道のそば

2013年10月19日 | 百伝。
今日の午前は、息子を担当する大学の職員先生と面談がありました。

とても・・何か、足が重くなるなぁ。

帰り道・・何かを食べるということになって、息子から「○○ラーメンを食べたい」という話になりました。

ラーメン?・・ここ数年、ほとんど食していません。

そう言えば、心臓を患って以来・・美味しいラーメンを食べたという記憶が無いのです。

息子から「尾道ラーメンって、美味しいのか?」という質問がありました。

・・尾道ラーメン?

いつの頃から、尾道ラーメンという言葉が生まれたのか?・・よく分かりません。

確かに、尾道には、40年以上昔となる高校時代に「朱さんのラーメン」という人気店「朱華園」がありました。

思い出せば、作家の檀一雄さんが「美味紹介」したのがきっかけで、尾道の「朱華園」の知名度が一気に広がったようです。

・・確かに、「朱さんのラーメン」は、美味しかったです。

中華そば・・なのかなぁ?

でも、個人的に、尾道のラーメン店を思い出すとすれば、残念乍ら「朱華園」ではありません。

今は、尾道には、たくさんの美味なラーメン店があるとか?!・・不思議です。

高校時代の仲間と、よく食べに行ったラーメン店は、「朱華園」の前の道を隔てて、目と鼻の先にあった「北海」というラーメン店でした。

「朱華園」と競うような派手さは無かったのですが、「北海」のラーメンは、当時の高校生の味覚、胃袋に合ったのかもしれません。

僕らの仲間内での・・尾道のラーメンと言えば、北海でした。

今は、・・どんな味覚だったのか思い出せません。

ところで、今日の昼食は、和食「越前そば」をいただきました。

遠い昔、百島の祖母が、そば打ちをしていた出来事を、今でも幼な心に残っています。

美味な思い出です。

食する事に感謝です。

東京のおみやげ話

2013年10月17日 | 千伝。
昨日は、台風を避けて、東京から来られた知人とお会いしました。

東京に暮らしていると、「動けない現状生活」だと説明していました。

大地震に襲われようが、大天災に遭おうが・・「動けない」のだそうです。

首都圏から見る地方というのは、日本の別の国なのだというイメージです。

首都圏という日本の特別な国があって、その国民のほとんどが貧しくて、「地方へ移住」できないのだそうです。

お土産を戴きました。



「がんばってくださいね」・・という言葉しか浮かんで来ない「おみやげ話」でした。

百島再発見 外周道路

2013年10月15日 | 百伝。
百島・・再発見かな。

下記、アドレスへ。

http://youtu.be/xYcfdXLUxbI

見事なものです。

左サイドにリンクを貼りましたから、そこからも飛んで行けます。

百島外周道路を一周した映像を観ることができます。

30分間、とても嬉しい散策気分になります。

制作は、キャップテン!

光福キャラバン

2013年10月12日 | 千伝。
毎日がキャラバンではないけど、いろいろと考えて散策しまう日々です。

昨日は、検察庁と裁判所。



今日は、息子の通う大学へ。

・・学園祭でした。



若者を観て、未来の日本を想います。

日本を船に例えると、かつての日本丸は、貨物船。



今の日本丸は、客船。

これからの日本丸は、病院船になるのかな?



よい、週末連休を!

国の宝

2013年10月12日 | 千伝。
一昨日、京都の大学まで、ちょっとした用事があり、車で出かけて参りました。

若狭から入る朽木経由で鯖街道のルートに入り、途中、大原の里へ立ち寄りました。

京都郊外の大原へは、我々、北の福井から南下するのには近くて便利です。

逆に、京都市街地から大原の里までは、とても不便です。

寂光院へ続く石段です。



三千院に続く石段です。





平日なのに、こんな不便な地へ・・外国人を含めての観光客が、多かったです。



・・何でだろう?



三千院内の庭園を散策すると、弁財天、宇賀神が祭られています。

いわゆる・・パワースポットと呼ばれる場所です。



・・読めるかな?

おんそらそばていえいそわか

おんうがやじゃやぎゃらべいそわか

・・よいことがありますように。



・・ゴミゴミとした市街地よりも、こんな場所がいいかな?

「一隅を照らす事、これ即ち、国宝なり」

帰り道、面白い事を書いたユニークな交通標語の看板がありました。

「彼女は言った。歩行者を思いやるアナタは、ステキ!」

そんなステキなアナタは、国の宝です。

美しい近道

2013年10月11日 | 百伝。
ここ、どこか分かりますか?



田舎道・・百島のようで、百島ではありません。



すごく、のんびりとした気持ちになりました。



今日のニュースで、外国人に訊いた「日本一クールな場所」が、「東京原宿の竹下通り」でした。

そのニュースを観て、今日、散策した美しい近道をアップしました。





とても、クールな場所です。

外国人観光客も、たくさん歩いていました。

・・ホントウです。

フランスは、パリから来ていた若いカップル・・美しかったなぁ!!



ここは、三千院から寂光院までの「美しい近道」と呼ばれている京都、大原の里です。

♪女ひとり(作詞:永六輔、作曲:いづみたく)

1 京都 大原 三千院
  恋に疲れた女がひとり
  結城(ゆうき)に塩瀬(しおぜ)の
  素描(すがき)の帯が
  池の水面(みなも)にゆれていた
  京都 大原 三千院
  恋に疲れた女がひとり

2 京都 栂尾(とがのお) 高山寺(こうざんじ)
  恋に疲れた女がひとり
  大島つむぎにつづれの帯が
  影を落とした石だたみ
  京都 栂尾 高山寺
  恋に疲れた女がひとり

3 京都 嵐山(らんざん) 大覚寺
  恋に疲れた女がひとり
  塩沢がすりに名古屋帯
  耳をすませば滝の音
  京都 嵐山 大覚寺
  恋に疲れた女がひとり

大覚寺の大沢池と広沢池近くにある畑の写真です。



・・案山子が立っていました。

男ひとり・・です。

半沢直樹の罪

2013年10月09日 | 千伝。
昨夜のNHKの「クローズアップ現代」・・閉塞する日本の社会で、「氾濫する土下座」ブームとか。

映画、ドラマでの土下座ブームというよりも・・、

土下座による謝罪させるというよりも・・

今の土下座は、謝罪ではありません。

土下座をさせて、屈服させるというか・・

お客さまの立場になって、鬱憤を晴らしたいとか・・、

・・土下座を見て、溜飲を下げるのか?

ゲストのコメントによると、1994年の神戸震災、オウム事件、そして、翌年の1995年のウィンドウ95の登場した時代から、自己責任、成果主義・・日本人が心のゆとりを失って不寛容になり、相手を土下座させるまで追い込む風潮になったとか。

お客さま、神さまばかりではない・・鬼、畜生、悪魔もたくさんいます。

最終回、土下座を強いた半沢直樹の罪も、大きい。

木育

2013年10月07日 | 百伝。
息子が幼い頃に、義母から孫にと「ドイツ製の木のおもちゃ」をプレゼントされたことがあります。

今思うと、高価なプレゼントだったと感じ入ります。

今日、見開いた地元の新聞記事に「木の遊び場」が、全国の商業施設に増えているとのこと。

無印良品の東京有楽町店、グランフロント大阪店、アウディの横浜みなとみらいショウルーム等々・・東京おもちゃ美術館の協力のもとで、全国に広がる「木育ひろば」を紹介しているのです。



木のおもちゃは、ほんとうに高価で、財布の中身とも相談しなればなりませんが、こういった商業施設に「木育ひろば」があると、親子、家族連れも、心地良い・・アートフルな滞留時間、滞留場所になるようです。

全国の自治体にも、木のぬくもりが伝わっているようです。

・・何だか、とても嬉しくなるような朝からの新聞記事でした。

尾道の百島へ、東京おもちゃ美術館誘致活動・・これもまた、とても楽しいニュースになるはずです。

百島発21時ニュース

2013年10月04日 | 百伝。
昨夜、2013年(平成25年)10月3日21時から、非公開でしたが、百島発の画期的なことが行われました。

通常は、この夜9時には、NHKのニュースを観るのですが、さすがに昨夜は、ワクワクとした気持ちで、パソコンの前に座っておりました。

簡単に言えば・・百島から生の画像が配信されて、双方向で通話できるというものでした。

言うなれば・・個人的なテスト配信ですが、考えていた以上に、面白く、凄いものでした。

この頃、インターネットで「FMおのみち」も聴くこともできますが、尾道ケーブルテレビを観ることはできません。

それに先んじて、百島インターネットテレビ局は、実現可能かもしれません。

・・保証します。

百島交流会、キャプテンと恵美キャスターならば、全国区でも十二分に通用します。

NHK21時のニュースの大越さん、井上さん・・ごめんなさい。

過疎だからこそ、百島発21時ニュースは、もっと面白かったです。

昨夜の奇跡のような百島発21時ニュースの感想です。

感謝。

Ready for anything♪

2013年10月01日 | 百伝。
十月一日です。

Ready for anything♪・・All right♪・・大丈夫♪

昔、ドイツ語も中国語も学ばされたサラリーマンの時期もありましたが、全然身につかなかったです。

でも、英語は、もう一度勉強してみたいかなぁ。

体重が重いせいで、右膝が痛い、両目も相変わらず点眼状態、持病の心臓には負担をかけないようにと思うのにつれて、何か変です。

アブラカダブラのような呪文を唱えれば、僕の身体も大丈夫になればいいのにと・・だから、英語がいいかなぁ。

そのまえに、いろいろと夢やロマンあり。

何としても、京都の大学を2年以内に卒業したい。

社会福祉のサイドから、この社会にメッセージを発信したい。

「百島へ、東京おもちゃ美術館誘致委員会」・・発足。

「百島の素敵な100人委員会」に名称を変えたり、まだ頭の中でクルクルと回って、想像の世界にいるのですが、いつのまにか4人になりました。

今月、百島アートベース「あしたの島へ、100のアイデア」の開催もあります。

百島への帰省・・今月は、ちょっと無理かなぁ。

東京おもちゃ美術館と百島アートベースのコラボで、百島に「木育のひろば」があれば、もっと面白くなるのにちがいありません。

その東京おもちゃ美術館館長の多田さんのFacebookからの引用です。

非常に興味深いです。

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「

国立競技場に、何と「おもちゃ美術館」がやってくる!!!
12月1日(日)あのビッグゲーム、大学ラグビー「早明戦」の試合会場で、移動おもちゃ美術館「グッド・トイキャラバン」が開催されます。
早稲田大学での私の福祉文化論の授業を受講していたラグビー部4年生が、国立を超満員にするためにも、東京おもちゃ美術館の助けを借りたいといった相談が発端。..大学スポーツでの子ども向けイベントは史上初とのこと!
たいした助けにはならないけど、ラグビーの試合に飽きたママと子どもの楽しみの空間にはなりそう!
このまま続けて、2019年のラグビーワールドカップでの新国立競技場のこけら落とし、そして、翌年の東京オリンピックでのおもちゃ美術館の開催!頑張って続けていくぞォ!!!
早稲田大学、明治大学の両校ラグビー部がはじめた「国立を一杯にしようプロジェクト」から。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

2019年のラグビーワールドカップでの新国立競技場のこけら落とし。
2020年の東京オリンピックでのおもちゃ美術館の開催。

思い込めば・・何か、とても大きな可能性が続くような気もします。

だから、百島に、とりあえず「木育のひろば」を!

そのまえに、もう一つ応援したいのが、沖縄県国頭町に11月にオープンする「やんばるの森の美術館」です。

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東京おもちゃ美術館館長の多田千尋さんのコメントです。

現在私たちは、国頭村が設立する「やんばる森のおもちゃ美術館」の設立に向けて動きはじめています。舞台となる「やんばるの森」は、5,000種の動植物が生息する自然の宝庫です。天然記念物にも指定されている“飛べない鳥”ヤンバルクイナをはじめ、世界でもこの森にしかいない動物や植物も数多く存在しています。この森の中にある公共施設をリニューアルし、「やんばる森のおもちゃ美術館」を設立します。



ただ、この美術館にはまだおもちゃがありません。
空っぽの森のおもちゃ美術館を、おもちゃでいっぱいにするお手伝いをして頂けないでしょうか?

(おもちゃ美術館の命とも言える遊具。その製作費を、皆様のお力をお借りして集めたいです。)

おもちゃ美術館は、ただおもちゃを展示しているのではなく、実際に手に取りに遊んでもらうことで好奇心を高めます。

東京おもちゃ美術館は、美術教育の専門家であった私の父、多田信作が30年前に創設しました。世界各国の美しい玩具を手に取り遊べ、手作りおもちゃで創意工夫の楽しさを味わえる美術館として東京の中野の地元で愛されていました。5年前、新宿区四谷へと移転しました。

現在は、年間120,000名に来館頂いており、200名のボランティアと1,000名の寄付者が支える、全国でも珍しいNPOが自主運営する‘市民’立のミュージアムとして徐々に認知されつつあります

沖縄とおもちゃには琉球の時代から関係があり、とても根深いものなのです。

その「東京おもちゃ美術館」初の姉妹館となる「やんばる森のおもちゃ美術館」の創設は、ここ25年間で70回以上、沖縄に足を運んできた私の心を大きく捉えた「ファーカンダ」と「ユッカヌヒー」という言葉が、その原動力になっています。

「ファーカンダ」とは、祖父母と孫を言い表す方言ですが、ファーは葉っぱを、カンダは蔦を意味します。祖父母と孫の関係を「葉っぱと蔦は切っても切れない関係」になぞっているのです。

また、「ユッカヌヒー」は、琉球時代より続いていた旧暦5月4日に開催されるおもちゃの専門市。唯一この日だけはおもちゃを買ってもらえた日で、眠れなくなるほど、沖縄の子どもにとっては楽しみなお祭りでした。

しかし、今となっては、残念ながらファーカンダもユッカヌヒーも知る人は、ほとんどいません。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」



https://readyfor.jp/projects/okinawa_toy_museum

このReady for・・という仕組みは、 実行者を支援する日本初のクラウドファンディングです。

言うなれば、寄附金を集めるためのご厚意を一般世間に対して呼びかけるシステムのような窓口です。

10月1日、今日現在、一人一万円の「一口館長」として、あと約140人の仲間が必要です。

しかし、このプロジェクトは 10月28日(月)午後11:00 の時点で、600万円以上集まった場合のみ、決算が完了されます。

あと、27日になりました。

残り、140万円を、どなたか一人が、ポンと出すと・・どうなるのかな?

これまた、このプロジェクトの意味合いが無くなります。

一口館長・・3000円、1万円、3万円、10万円コースがあります。

郵便振替: 郵便局から下記の口座までお振込み可能です。振込用紙も、郵便局に備え付けのものをご利用ください。
加入者名: 日本グッド・トイ委員会
口座番号: 00120-8-130254
通信欄 : 「森のおもちゃ美術館 一口館長申込」「積み木記載名」を記入。
依頼人欄: ご住所、お名前、電話番号、(e-mailをお持ちであれば)記入。

残金目標の状況を眺めて、僕も、一口館長になります。

こういう寄附金を募るシステム、プロジェクトは、各地域の活性化を図るための今後の核となるような気がします。

いつか、百島にも、こういった実践的な取り組みも必要となるのでしょう。

是非共、東京おもちゃ美術館、沖縄の「森の美術館」、そして、未来の「百島の美術館」へ繋がるように御協力をお願い申し上げます。