今朝、目覚めると、一番のニュースは、トルコ・イスタンブールの国際空港での自爆テロでした。
犯行をしたと思われるISスンニ派の過激集団が、シリアとイラクの土地にイスラム国を宣言したのが、2年前の今日です。
シリアと長い国境線を有する隣国のトルコも大変です。
遠い昔になりますが、ギリシャからトルコへの入国時・・トルコ人とシリア人が一緒に居ました。
東洋の日本人の僕を通して、お互い話すだけで、双方とも、ほとんど言葉を交わさず、とても警戒しているような雰囲気でした。
イスタンブールの街を散策した時を思い出しています。
ゆっくり多くの人々が、歩いていました。
あてもなく、目的もなく、とにかく歩くスピードが緩くて、ゆっくりと群衆が動いているのです。
イスラム世界でも、もっとも俗っぽいイスラム教徒の国が、トルコです。
西側のEU(欧州連合)に加盟したいトルコ・・東西の文明の十字路の瀬戸際国家です。
ISを壊滅させるのには、欧州の団結が必要です。
英国の離脱に揺れるEUのジレンマは、どんなものやら?
日本社会も、英国社会に共感実感できるものが多々あります。
民間優先の活力による東京、ロンドンの国際的な大都市生活者と、自治体優先の地域推進の都市生活者とでは、独立独歩の歩幅が異なり、ときめく情熱が異なるのです。
ましてや、スコットランドやウェールズや瀬戸内海の風光明媚な世界に暮らす人達は、自由な行き来きを求めて、未知なる大陸に憧れます。
今日の午後、JRの駅みどりの窓口まで、散歩。
この4月にオープンしたばかりに駅ビルに入りました。
鳴り物入りでオープンした時は大盛況だったのに、既に閑古鳥が鳴く有り様でした。
自治体の後押し(補助)が無ければ、とても維持管理できません。

地元に暮らす者にとっては、静かで落ち着きます。
英国のリバープール生まれのビートルズが、初来日して、今日で50年。
シェイクスピアのハムレット、オセロ、リア王、 ディケンズのクリスマス・キャロル・・英国を連想して人間の悲喜劇を思い出します。
千年昔、破門された国王が、ローマ教皇の許しを得るために、カノッサの城門の前で雪降る中、3日間、裸足のまま祈りと断食を続けたという歴史物語があります。
神様、仏様を受け入れる日本社会に感謝です。

合掌。
犯行をしたと思われるISスンニ派の過激集団が、シリアとイラクの土地にイスラム国を宣言したのが、2年前の今日です。
シリアと長い国境線を有する隣国のトルコも大変です。
遠い昔になりますが、ギリシャからトルコへの入国時・・トルコ人とシリア人が一緒に居ました。
東洋の日本人の僕を通して、お互い話すだけで、双方とも、ほとんど言葉を交わさず、とても警戒しているような雰囲気でした。
イスタンブールの街を散策した時を思い出しています。
ゆっくり多くの人々が、歩いていました。
あてもなく、目的もなく、とにかく歩くスピードが緩くて、ゆっくりと群衆が動いているのです。
イスラム世界でも、もっとも俗っぽいイスラム教徒の国が、トルコです。
西側のEU(欧州連合)に加盟したいトルコ・・東西の文明の十字路の瀬戸際国家です。
ISを壊滅させるのには、欧州の団結が必要です。
英国の離脱に揺れるEUのジレンマは、どんなものやら?
日本社会も、英国社会に共感実感できるものが多々あります。
民間優先の活力による東京、ロンドンの国際的な大都市生活者と、自治体優先の地域推進の都市生活者とでは、独立独歩の歩幅が異なり、ときめく情熱が異なるのです。
ましてや、スコットランドやウェールズや瀬戸内海の風光明媚な世界に暮らす人達は、自由な行き来きを求めて、未知なる大陸に憧れます。
今日の午後、JRの駅みどりの窓口まで、散歩。
この4月にオープンしたばかりに駅ビルに入りました。
鳴り物入りでオープンした時は大盛況だったのに、既に閑古鳥が鳴く有り様でした。
自治体の後押し(補助)が無ければ、とても維持管理できません。

地元に暮らす者にとっては、静かで落ち着きます。
英国のリバープール生まれのビートルズが、初来日して、今日で50年。
シェイクスピアのハムレット、オセロ、リア王、 ディケンズのクリスマス・キャロル・・英国を連想して人間の悲喜劇を思い出します。
千年昔、破門された国王が、ローマ教皇の許しを得るために、カノッサの城門の前で雪降る中、3日間、裸足のまま祈りと断食を続けたという歴史物語があります。
神様、仏様を受け入れる日本社会に感謝です。

合掌。