ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

カノッサの屈辱。

2016年06月29日 | 百伝。
今朝、目覚めると、一番のニュースは、トルコ・イスタンブールの国際空港での自爆テロでした。

犯行をしたと思われるISスンニ派の過激集団が、シリアとイラクの土地にイスラム国を宣言したのが、2年前の今日です。

シリアと長い国境線を有する隣国のトルコも大変です。

遠い昔になりますが、ギリシャからトルコへの入国時・・トルコ人とシリア人が一緒に居ました。

東洋の日本人の僕を通して、お互い話すだけで、双方とも、ほとんど言葉を交わさず、とても警戒しているような雰囲気でした。

イスタンブールの街を散策した時を思い出しています。

ゆっくり多くの人々が、歩いていました。

あてもなく、目的もなく、とにかく歩くスピードが緩くて、ゆっくりと群衆が動いているのです。

イスラム世界でも、もっとも俗っぽいイスラム教徒の国が、トルコです。

西側のEU(欧州連合)に加盟したいトルコ・・東西の文明の十字路の瀬戸際国家です。

ISを壊滅させるのには、欧州の団結が必要です。

英国の離脱に揺れるEUのジレンマは、どんなものやら?

日本社会も、英国社会に共感実感できるものが多々あります。

民間優先の活力による東京、ロンドンの国際的な大都市生活者と、自治体優先の地域推進の都市生活者とでは、独立独歩の歩幅が異なり、ときめく情熱が異なるのです。

ましてや、スコットランドやウェールズや瀬戸内海の風光明媚な世界に暮らす人達は、自由な行き来きを求めて、未知なる大陸に憧れます。

今日の午後、JRの駅みどりの窓口まで、散歩。

この4月にオープンしたばかりに駅ビルに入りました。

鳴り物入りでオープンした時は大盛況だったのに、既に閑古鳥が鳴く有り様でした。

自治体の後押し(補助)が無ければ、とても維持管理できません。



地元に暮らす者にとっては、静かで落ち着きます。

英国のリバープール生まれのビートルズが、初来日して、今日で50年。

シェイクスピアのハムレット、オセロ、リア王、 ディケンズのクリスマス・キャロル・・英国を連想して人間の悲喜劇を思い出します。

千年昔、破門された国王が、ローマ教皇の許しを得るために、カノッサの城門の前で雪降る中、3日間、裸足のまま祈りと断食を続けたという歴史物語があります。

神様、仏様を受け入れる日本社会に感謝です。



合掌。

桜桃(さくらんぼ)。

2016年06月27日 | 百伝。
昨日、さくらんぼ(和名:桜桃)を頂きました。

はて、桜桃の木って、どんな木だったかな?

子供の頃、枇杷やら無花果やら直接もぎ取って食べていたけど、どんな木だったかな!?

夕方、紫陽花咲く道を散歩。

盆栽の木のような紫陽花が立っていました。

合掌。



散歩途中、ちょっと背中が疲れたので願掛け神社参詣。


子供の頃、さくらんぼ・・それほどの好物ではありませんでした。

でも、今とても美味しく感じる!

果樹農家さんが、手間隙かけて育てたのが伝わってくる美味しさです。

最近、お肉、野菜よりもお魚の方が高いらしい。

以前、とある知り合いのお百姓さんが言うのには、我々は水害乾害冷害、泥棒、畜害等々を気にしながら土地を耕して丹念に作物を育てるけど、漁師さんは海に行ってそのまま魚をゴッソリと獲るからいいね・・と羨ましがっていた姿を思い出しました。

そう言えば、恵みの海を表して、太平洋銀行やら日本海銀行、瀬戸内海銀行という表現する漁師の方もいらっしゃる。

山の幸、里の幸、海の幸・・いろいろあれども、こんなにも桜桃が美味しいとは!

知らなんだ。

かなり食べたあとだけど、僅かに残ったさくらんぼの写真を撮りたくなりました。



桜桃に感謝。

サルビア花壇。

2016年06月26日 | 千伝。
今朝は、市内一斉防災訓練でした。

時折、大雨。

午後から、東京おもちゃ美術館協賛の「木のおもちゃ博」会場まで散歩。



会場内・・大人気。



木のおもちゃの販売ブースへ行くと、東京から来られていたスタッフの若い女性の対応が、とても感じがヨカッタです。



ヒノキの卵の香りが、ぷ~んと漂い、思わず手に取りました。

お風呂の中に入れると、檜風呂に入っている感覚になるとのこと。

香りが薄くなったら、サンドペーパーで少し削るとよいとのこと。



帰り道・・サルビアの花を吸うと、蜜の味がした記憶があります。

ヒノキとサルビア・・記憶のどこかで繋がっているような気がした今日の昼下がりでした。


世界が揺らいだ一日。

2016年06月24日 | 千伝。
今日は、またもやUK(英国=イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランド)が、世界史に歴史を刻んだ一日でした。

UKが、国民投票の結果、EU(欧州連合)からの離脱を選択しました。

2年前、UKから、スコットランド政府が、離脱・独立を求めての住民投票を行った結果、残留を決定しました。

そのスコットランドの国民は、今回の投票で60%以上が、EUへの残留を希望していたとの結果が出ました。

再び、スコットランド国の独立とEUへの残留機運が高まりそうですが、イングランド国は、どんな舵取りをするのやら?

かつては、七つの海を制覇した大英帝国のその威光、そして、その未来は、今尚、この地球上から大きな注目を集めるようです。

ドーバー海峡の対岸のヨーロッパ諸国よりも、大西洋の対岸の国の方が、身近だと言っていた島国・英国です。

カナダもオーストラリアもニュージランドも、その国家元首は、英国のエリザベス女王なのです。

ユーロ通貨が現れて、ドイツ通貨マルクが消えて、フランス通貨フランも消えても、英国通貨ポンドは消えませんでした。

いつの時でも、EUからの離脱可能を予測していたかのように・・自国通貨が存在しているのです。

ちなみに、英国を中心とした英連邦の参加国は54国・・国連に次ぐ同盟国数なのです。

どちらにせよ、英国国民はしたたかです。

極東の島国・日本。

極西の島国・英国。

インターナショナル・グローバル化?

ナショナル・ローカル化?

孰れにせよ、自らの未来を選択できる幸せな国民が多く暮らす国家が、ひとつでも増えますように。

今日は、地球が世界が、大きく揺れ動いた一日。

平和の数学

2016年06月23日 | 空木宝剣
雨上がり 摩文仁の丘の 慰霊の日

昭和30年代、中学校教員のお話。
陸軍大尉だった数学の先生は、南方での捕虜生活を語るに、アメリカ人は、掛け算が出来ない。
点呼の際、番号を呼ばせて、それを足していくから時間がかかるのを、掛け算と暗算ですぐ答えると驚いていた。
あんな計算も出来ない国に負けたとは、情けないと付け加えた。
中学生ながら、そんなことがあるかいなと先生を疑った記憶がある。
昨日の株主総会。
日産のゴーン氏の年収、連続10億以上で驚くなかれ。
ソフトバンクのアローラ氏の初任給165億円。
次年度80億円の年収で、今年解任とは?
人間の能力に100倍も1000倍も差があるとは思えないが、グローバル時代、半世紀以上も前の疑問が、
またもや甦った。



神威ある国。

2016年06月21日 | 千伝。
半年に一度、スーパーコンピューターの計算速度世界ランキング「TOP500」がメディアから発表されます。

今回は、中国のスパコン「神威太湖之光」が1位となりました。

前回まで、中国の「天河2号」が6回連続で世界一・・・・これで7連覇です。

しかも、今回の「神威」は、CPUも国内開発した純中国製だそうですから、素晴らしい快挙です。

残念ながら、日本の理化学研究所の「京」は、前回の4位から5位に後退したとのこと。

(神威の計算速度は1秒間に9.3京(京は1兆の1万倍)回で、日本のスパコン京の約9倍。消費電力は、2位の天河2号より少ない。3.4位は米国の「タイタン」と「セコイア」だとのこと。)

都知事立候補に後ろ向きな国会議員の蓮紡さんの言葉を借りるならば、「1位ではなければダメなんですか?2位ではいけないんですか?」

中国を讃えるしかないでしょう・・天晴れです。 

・・日本は、消費電力の節電力世界一を目指すとか?!

それにしても、共産党指導の中国は「神」という言葉に重きを置いているようです。

世界で有人人工衛星を宇宙に飛ばしたことのあるのは、アメリカ、ロシア、そして中国だけかな?

中国の有人人工衛星の名前は、たしか「神舟」でした。

中国人は、個人的な利害が反目して、互いに争う場合は、「理」というものを主張し合います。

屁理屈も「理」です。

直ちに法律に訴えることもなく、各々の「理」というものは異なるものですから、はじめに各々の「理」を聴くのが公平だと考えます。

中国人の「理」を大切にする庶民的な考え方は、「神理」かもしれません。

日本のようにメディア、もしくは誰かの考え方によって、誰かを認める、誰かを貶める、批判すると・・一斉に右にならう国民性とは、少々異なるかもしれません。

日本は、消費戦力・節電・エコ大国世界一を目指すならば・・。

日本は、世界一、節度ある正しい国を目指せばいいと思います。

神風に頼るだけの国家であってはなりません。

世界の紛争、和平工作は、アメリカとロシアと中国にお任せすれば、互いに争わずにいれば、ほとんど解決できるのではと思うのです。

中国人の「理」を重んじる文化、四千年を超す歴史ある国民性です。

スパコン世界一の科学技術を備える民度の高い中国国民です。

シリアを含めた中近東問題、イスラム過激派のテロ問題、北朝鮮問題・・打開できる国は、中国を筆頭にアメリカとロシアです。

世界の警察国家を降りたアメリカの代わりに・・ロシアにも、とりわけ中国に。

世界の和平活動のリーダー国として「節度ある国」は、率先して「神威ある国」にお願いしましょう。

一日一生 ~1秒の詩~。

2016年06月19日 | 千伝。
かきくけこ。

感謝 希望 くよくよしない 健康 好奇心。

今日は、父の日です。

午後、生島ヒロシさんの講演会(100分)に参加出席させていただきました。

主催は、福井県金融広報委員会、福井市。

テーマは、「いつまでも若く生きるヒケツ」 

副題: ~心と体と財布の健康~ ・・とても、興味深く楽しかったです。

青年よ、大志を抱け。

中年よ、妻子を抱け。

老年よ、財布を抱け。

時折、早朝のTBSラジオ系「生島ヒロシのおはよう一直線」を聴いていますが、生島さんレベルになると、ラジオ出演料やら、今日の講演料って、どれくらいなのかな?

・・ちょっと気になりました。

昨日、NHKのドラマ番組に出演していたトットちゃんこと黒柳徹子さんの講演料金は、もう30年ほど昔になりますが、当時で百万円を超えたと憶えています。

僕は、ラジオを聴くのが好きで、今でも尚、時々投稿したり、リクエスト曲を要望します。

インターネットを通して、全国の小さなコミュニティ・ラジオも聴くことも可能になりました。

そうなると、各ラジオ局の浸透力が全国的に分散して、経営状態も大変みたいです。

・・というのは、県域をカバーをするラジオのDJの賃金が数万円とするならば、コミュニティ・ラジオのDJの場合、時給が数千円だとか?

確かに、ボランティア気分でDJ募集する小さなコミュニティ・ラジオは、どこかの校内放送の続きのようで聴くに耐えない部分もあります。

やはり、個々のアナウンサーなり、DJなり、講演者なりの実力、その世界観によって、聴く側の身の構え方も変わります。

今日の生島ヒロシさん(宮城県気仙沼市出身)のお話しは、ほとんどジョーク混じりでしたが、東北大震災の3.11の日、その当日の午後からは、妹さんが、母上様の遺骨と位牌を携えて上京する予定だったそうですが、大津波によって、妹さんを亡くされたようです。

それ以後、生島さんは、毎日を「一日一生」と考えるようになったそうです。

テーマは、「いつまでも若く生きるヒケツ」でしたが、毎日が、リスクだらけです。

鼻を押し、耳を揉み、舌を出して、口を嗽する・・朝の大事な健康となる日課のようです。

一日一生ならば、~1秒の詩~。

はじめまして。

ありがとう。

がんばって。

おめでとう。

ごめんなさい。

さようなら。

パリの市役所のプレートに刻まれている言葉があるそうです。

「揺れても沈んではならない・・必ず穏やかな波がくるから」

大津波に攫われたままの命への鎮魂歌に思えました。

合掌。

申年文月。

2016年06月18日 | 千伝。
来月の勤務表を作りながら、机の中を整理しています。

すると、12年前の7月末日付けの富士山頂から自分宛に出した葉書が出てきました。

これも・・何かの宿縁なのかもしれません。

来月、博多まで、もう一度行ってみたいなぁ・・と考えています。

それを踏まえて、勤務表を作成していると、突然「富士山」が現れました。

12年前の夏・・外資系の企業に勤めていました。

船に譬えると、大きなクルーズ船に乗っているような乗組員でした。

申年の48歳だった僕は、小さなボートのような船でも船長になりたくて・・挑戦したくなりました。

大海原の荒波に乗り出す前に、その他諸々の心情の整理、富士山に登りました。

登頂した日は、偶然にも12年毎申年の7月に行う富士宮口山頂の鳥居を取り換える日でした。

12年前のあの日に誓ったことが、「船長になって、12年後同じく鳥居を取り換える日に再び登る」と葉書に認めてありました。

船長になれる夢は一時期叶えられたものの・・長い航海も出来ず、あっという間に頓挫・座礁。

赤字になるのも怖いのですが、利益が上がるというのは、もっと怖いものです。

小さなボート上で、お金の貸借バランスばかり考えていると、人生の調和バランスが崩れてしまいます。

人生が、こんなにも楽しいと思えて、こんなにも空しいと素早く気づいた一時季でした。

忙しいだけのスピードアップの人生が、善いとは思えません。

問題は、何故?・・人生が忙しくなるのか?

・・大事な問いかけです。

もう少しで、人生の海原を漂流してしまう50歳前後の時季でした。

・・あれから12年、しかも来月。

実際は、その3年後に、富士山頂まで息子と一緒に再度登りましたが・・。

来月の富士山山頂までは、この体調では到底無理。

微速前進。

明日は、父の日。

清少納言 (平安中期)

2016年06月17日 | 空木宝剣
シトシトと 雨音だけの 梅雨の朝

一雨毎に、夏が扉を叩いてやってくる。
夏は海、夏の瀬戸内海。
夏は山、夏のアルプス一万尺。
夏は空、空に輝く太陽と入道雲。
それらは、青春の光景。

66回目の夏ともなると、それは既に夏ではなく、年がら年中、気分は秋から初冬の景色。
一日にも朝はなく、目覚めれば忽ち、
昼下がりから夕暮れ。
すなわち枕草子の、冬はつとめて、
春は曙、秋は夕暮れ、夏は夜の、風景となるや。


マクルーハン (1911~1980)

2016年06月11日 | 空木宝剣
舛メディア 目ぐされ金で 目くじらか

猪瀬前都知事の二の舞いか?
マスメディアのミイラ取りが、立場が変わった途端にミイラとなるお話。
美術品を買うのも、小説やコミックを購入するのも、マクルーハンのメディア定義に従った拡張テクノロジーか。
だが、私的なものは自腹でなくては、詰め腹を切らされる。
領収書を出せば、打ち出の小槌の如く支払ってくれる監査なき体質も同罪。
皆が羨むことこそ御用心。
与える立場の公人が、与えられて喜ぶ筈もなし。


時の日。

2016年06月10日 | 百伝。
「昨日6月9日はロックの日でした。今日6月10日はクロックの日です」

・・と今朝のローカル番組で、面白く話していたのは、NHK金沢の女性アナウンサーでした。

金沢は、民謡からクラシック、ジャズ、そして、ロックまで・・音楽の街としての戦略プランを練っているようです。

最近は、金沢大好きと公言するシンガー・ソングライターの松任谷由実さん(石川県の観光ブランドプロデューサー)の活躍が期待されています。。

~昨日のニュース~
スターゆかりの品並ぶ 金沢のロックの殿堂ミュージアム、きょう部分オープン

隣県、隣町、隣人との切磋琢磨、競い合い、協力し合い・・実際は、競争なんて本当は存在しません。

福井は、福井らしく・・勝たなけらばならない地域間競争もありません。

何より大事なのは、人生を楽しむこと。

幸福を感じること・・それだけです。

・・と教えてくれたのは、百島で過ごした日々。

希望を生かし続けること・・今日は、時の日。

食べる。

2016年06月10日 | 千伝。
最近、スマホの調子がふたたびよくありません。

今度こそ、アップルのi-Phoneにしようかと考えています。

僕がそれにすると、家族全員がi-Phoneになるのが、ちょっと面白くありません。

雨が降るというので、早朝散歩。

駅近くまで歩いていると、いまだに北陸新幹線に乗っていないことに気がつきました。

それで、衝動的に「乗ってみよう」と思い、金沢と富山の間を往復して参りました。

富山のブラック・ラーメンを食べるためでもなく、蜃気楼をみたいわけでもありません。

シンプルに北陸新幹線に乗ってみたいという単純願望だけです。

とりあえず、金沢まで。



スマホのカメラの調子・・最悪。

この写真は、「かがやき」の中から撮った富山駅だったかな?



「つるぎ」の車内から撮った新高岡駅。





ただ北陸新幹線に乗りたくて、金沢と富山を単純に往復しました。



広島、福岡から戻って、これからの人生について、ずっと考えていること。

若い時は、平凡が嫌で、明日が今日と同じ日常が嫌でした。

今は、折り返し人生も過ぎて、残された人生が、宝物。

何もないことが、宝物。

夢を食べたいのか?

幸福を食べたいのか?



夢が叶わなくても、不幸な人生でもありません。

夢を食べるから、幸福になるかもしれません。

健康であることが、大原則。

歩けることだけでも、幸福。

今週、福井で食べた減塩食一覧です。

食べ過ぎかな?

・・よく分かりません。















しばらく使っていなかった机の周りを片付けました。

机上の本もスッキリ。



やっぱり、林檎を齧る?

クレヨンしんちゃん。

2016年06月06日 | 千伝。
「国民の生命と財産を守ること。それが、国家の仕事です」と、政治家は断言します。

「南海トラフの大地震が必ずやって来る」と言います。

「首都圏直下型大地震も必ずやって来る」と言います。

それなのに「東京の地下街、高層ビル化への再開発中止」を公約にする政党も政治家もいません。

・・憶えていますか?

戦後の日本の高度経済成長・・昭和の時代には、消費税は存在しなかったのです。

平成元年4月、他の先進国に追随したかのように消費税3%導入。

当時の竹下首相は、明るく言ったものです。

「これで赤字国債に頼らず財源は安定する。孫の代には、借金もなく明るい日本の社会になるナントカ」と。

その通り、お孫さんは明るく育ち、北川某女優さんと御結婚・・明るいニュースです。

あれから、はや30年近く・・日本の借金は増え続けるばかりで、失われた10年とか、失われた20年とか言い表される日本の経済状況。

しかも、消費税は5%へ、8%へとアップ・・にもかかわらず赤字国債増加・・これって、すでに国益の損失、つまり自民党の公約違反なのでは?

安倍さん、本当は、昭和の時代を懐かしんで、消費税を一切撤廃したいのでは?

だからこそ、来年4月に予定していた消費税10%の引き上げを、2019年(平成31年)10月まで延期を決めたのでは?

冗談はともかく、消費税廃止を大きな声で提言する政党、政治家・・誰か、現れないのかな?

そして、社会保障の充実のために消費税10%へと引き上げ予定を再び公約・・どこに増税分、国益が流れますか?

現状の日本の経済状況は、昭和の時代のような高度経済成長は、望めません。

消費税増税という楽な方へ進路を取るべきではありません。

一層、大地震でも起こり、壊滅的な国土になることを願っている政治家、あくどい輩・守銭奴がいるのでしょうか?

小生の疑問を晴らしてもらえるように、子供達にも解りやすく説明していただける経済学者、もしくは政党、政治家に清き一票を!



・・今日も散歩。

青空を眺めながら歩くのは、最高に幸福気分です。

最近、駅前にオープンしたマンテン・ホテルです。



富山に本社機能があり、北陸地方を拠点に主要都市へ次々と進出、これから全国展開するのでは?・・という勢いがあります。

あの石川のアパ・ホテルが全国展開しているのだから、追いつけ追い越せなのかもしれません。

ちなみに、アパ・ホテルのちょっと変わった女社長さんは、福井出身の方です。

散歩の途中、トイレで力むと、血圧が、ぐ~んと上昇しました。

マンテン・ホテルでお茶休息・・感謝。

少し、宣伝したくなりました。



違法性ではないが、不適切な行動ならば、人間道徳は、必要ありません。

「クレヨンしんちゃん」を読んでおられた東京都知事の舛添さんは、さすがです。

クレヨンしんちゃん・・下品で、ちょっと不道徳、怖い話もありますが、殺人等の残酷な事件は、一切登場しません。

家族愛や人間愛が、しっかりと描かれています。

クレヨンしんちゃんならば、人生何度もやり直しが出来るはずです。