百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島 東ぶら

2014年02月28日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
昨日、書き綴った百島・楽園天国極楽島のこと。

記憶があるうちに付け加えておきます。

現在の百島いきいきサロンのコミュニティ会館がある場所に、上池がありました。

そして、百島診療所の真ん前にあるのが、下池です。

溜池ですが、どこかに上池と下池の湧水の水源があるはずです。

あの下池・・手漕ぎボートだけではなく、カヤック、SUPボード、水泳の練習場になるのでは?

あの下池界隈から・・ぶらぶら十文字山散策道のようなハイキングコースを設定すればと書き綴りました。

付け加えると、泊地区に向かって泊道の峠の頂上から、左側から山に上がっていくと「東ぶら」という場所に辿り着きます。

途中に、不思議な岩が散在していた記憶があります。

「東ぶら」の頂上に辿り着くと、眼下は、海が見えて、泊地区に通じる祖母の段々畑がありました。

今は、ジャングルのように山に覆われています。

むかしむかし、そこは、狼煙を上げる合図(連絡)場所だと伝え聞いた記憶があります。

「東ぶら」・・そこに行けば、ほんとうに「ぶらぶら散策道」になるかもしれません。

続・自立問題

2014年02月27日 | 易行難行修行
障害者であり、カリスマ経営者として名高い春山満さんが亡くなられました。

心からのご冥福をお祈り致します。

ところで、春山さんは、首から下は動かないという筋ジストロフィーを患い、排泄も食事も入浴も・・独りでは出来ない障害者でした。

春山さんは・・自立した人間だったのでしょうか?

健常者である方と較べて・・自立した人間だったのでしょうか?

ぼくは、春山さんは、自立した人間だと考えます。

春山さんは、身の周りの不のつく問題・・不足、不満、不安、不信、不快の改善を追求しました。

それは、誰の問題なのか?

御自分の限界を知りながら、見える問題点と見えない問題点を整理・体系化してゆく生活改善でした。

精神的自立、身体的自立、経済的自立・・いろいろとあります。

でも、最終的には、自立とは、自己決定、自己実現、社会参加できる可能性の能力を示唆するものだと思うのです。

春山さんの言葉、生き方は、とてつもなく強いものでした。

それを思い出しながら、介護福祉、障害者福祉の有り様を考えさせられます。

合掌

百島 楽園天国極楽島

2014年02月27日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
百島診療所の真ん前にある下池・・あの池の水質を清潔にきれいにすれば、手漕ぎボートを浮かべることも可能です。

老人のリハビリ運動にも活用できるのでは・・?

百島いきいきサロンのコミュニティ会館、百島診療所、下池界隈を島心の憩いの場所として、ぶらぶら十文字山散策道のようなハイキングコースを設定すれば、楽園天国極楽島になるのに違いありません。

さて、その前段階としてです。

この夏、百島の魅力を多くの方に伝えるべく・・「百島りぷる」というグループが存在します。

今年度、瀬戸内しまのわ2014に参加すべく、8月にイベントを開催予定。

イベント名:「まるごと百島~五感で楽しむ自然体験~」

ウォーク・ラリー形式で、カヤックやSUP体験などで離島ならではの自然を体験。

また、地域交流のため、百島島内の方にもご協力を仰ぎ飲食提供などで参加者との交流も企画予定。

日程:平成26年8月2日(土)~ 3日(日) (2日間)

場所:百島全土

第1日目 8月2日: 18:00~
前夜祭 海岸でライブ・コンサート(会場:百島北部別荘地を予定) 参加者の宿泊はキャンプ

第2日目 8月3日: 9:00~16:00
ウォーキングやサイクリングで島内を周り、カヤック・SUP・陶芸・登山などを体験可能。

百島りぷる代表: 松岡智子
百島ネット代表: 漆原雅利
百島運行責任者: 村上広喜

「百島愛」という皆様の御協力、御支援の匙加減が、このイベントを大きく成功させる鍵となるような気がします。

ぼくは、当日、参加したい気持ちでいます。

主催側のボランティアとして参加・・?

もしくは、百島を五感で楽しむ自然体験に参加・・?

皆さんは、如何ですか?

同級生の皆は・・どうなんだろう?

参加して欲しいなぁ!!

自立問題

2014年02月25日 | 易行難行修行
今回の講義テーマは、「あるべき社会での贅沢な死」でした。

「贅沢な生き方」ならば・・あなたは、自立して生きていますか?

という思考アングルから踏み込んでいけます。

ますます超高齢少子化・貧困社会に突き進む日本・・この日本という国自体が自立していますか?

と、問いたくなりました!

もうあと10年ぐらい、「死」という日本社会の価値観が大きく変わるような気もします。

政府は、10年後を目安に、現在の在宅で看取りを人口比率2割程度を4割程度に上げたいようです。

根拠のない楽観世代と呼ばれる団塊の世代が、後期高齢者となる10年後・・誰が、何処で、面倒・介護、お世話をするのでしょうか?

根本的には、既に日本の家族力というものが崩壊しています。

在宅で死を迎えるというのは、夢の夢です。

と言うよりも、孤立無縁という儚ない死です。

2025年問題・・10年後の日本人の死という意識は、病院で迎える死が「贅沢な死」になっているはずです。

問題意識とは、何でしょう?

問題があるということは、どういう意味を持つのでしょう?

人間は、生まれてきた時点から、誰もが「生きていく問題」を抱えてきたのかもしれません。

今の生活、今の生き方に問題の無い人間は、きっと「贅沢な生き方」をしているのでしょう。

問題があれば、それを解決するための「理想の姿や風景」があるはずです。

その理想と問題のギャップを埋めてゆくのが、社会の営み、幸福への追求ではないかと考えるのです。

その曖昧な自立が、社会という福祉問題なのかもしれません。

・・つづく。

立春・雨水・啓蟄

2014年02月20日 | 千伝。
今、広島県の県立高校の受験科目は、何科目なのかな?

ふと、思い出したのは、40年以上昔の高校受験でした。

当時、全国で受験科目が9科目もあったのは、広島県と京都府だけでした。

数学、国語、英語、理科、社会、美術、音楽、体育、家庭技術・・?

教育とは、学んだものを全て忘れても、思い出すモノがあれば、それがホントウの教育だとも言います。

それを考えると、広島県の高校受験は素晴らしい教育選別システムだったのかな?

今でも、よく思い出すのは、音楽の試験内容です。

クラシック音楽が流れて、答案用紙にある譜面に、音符♪オタマジャクシを書きなさい、という問題でした。

譜面など読めない自分にとっては、さっぱり、分かりません。

今日は、二十四節気の雨水です。

雪が溶け始めて、三寒四温の時季に入ると言います。

今回の関東地方に降った大雪災害・・除雪車も主要道路に融雪装置もない関東の各自治体は大変だったと想像できます。

東京都知事も埼玉県知事も山梨県知事も大雪の深刻さを侮っていたのではと思います。

それでも、民間の誰かが誰かのために助け合うという暖かいニュースが沢山ありました。

日本海側の雪国からの除雪の応援部隊の派遣があっても、よいのではと思いました。

雪は溶けますが、雪の問題は、毎年やってきます。

試験も解けますが、試験問題は、存在します。

雨水のあと・・「雨のち晴レルヤ」かな?

父親になった「ゆず」の北川さん・・おめでとうございます。

ご両親は、福井の人だとか?!

福井の歌を音符に書き込んで欲しいものです。

V-day

2014年02月15日 | 易行難行修行
昨日は、V-day(バレンタインデイ)でした。

たくさんのチョコレートを頂きました。(ホント!)

今日は、そのチョコレートをかじりながら「凍りついた瞳」ささやななえ 椎名篤子原作・・という20年程昔に出版されたドキュメンタリー・コミックを読んでいました。

20年昔、この頃からセクハラやらストーカー、そして児童虐待という言葉や表現が、社会問題として大きく表面化され始めた時代だと記憶しています。

タイトルの「凍りついた瞳」とは、虐待された子どもが、表情を失った冷たい目を指す医学用語「凍りついた凝視」(Frozen watchfulness)から引用されたとのことです。

・・暗い気持ちになりますね。

一生涯、消えない心の闇となりますから、深刻な生活問題となります。

児童虐待ばかりではなく、イジメ問題もそうですが、人間は、どうしても・・いちばん弱い人間を標的にするようです。

犬や猿の世界にも「イジメ」は、存在します。

その際、人間という飼い主が、可愛い犬や猿を抱きかかえて、全力でイジメル相手から守ります。

人間世界も同じだと考えるのです。

イジメられる子は、イジメる子から、全力で逃げなさい。

全力で逃げる方法と闘う方法を考えなさい。

そして、親は・・我が子がイジメられているならば、親は全力で守らなければなりません。

イジメる相手に向かって「おまえら、これ以上イジメると、本気で殺すぞ」と言えるぐらいの親の捨て身の覚悟も必要です。

ところで、統計上、イジメっ子というのは、何故か・・余り長生きしていません。

だから、イジメられる子は、自殺など考えず、長いスパーンで物事を捉えて考えて生きて欲しいものです。

話を戻します。

「凍りついた瞳」の子供たち。

今回の読後感・・悲しいことは、子を守るべき親が、子を虐待しているという社会問題でした。

人間というのは、自分が弱いという立場をもっと強調した方が、よいかもしれません。

さて、V-dayも過ぎて、来月は、W-day(ホワイト・デイ)の御返しを忘れないように。

倍返しではありませんが、御返しです。

ぼくのような能天気な人間が、社会の弱者を支援できるのか?という自問もあります。

「どんと、コイ!!・・ありがとう。V-day!!」

自分に打ち克つこと・・Victory-dayです。

喝。

マスク。

2014年02月13日 | 易行難行修行
昨日の深夜、息子が、40度近い高熱を出して「ツライ」というので、24時間体制の大病院の救急外来まで連れて参りました。

真夜中なのに・・ほんとうに「参いる」ぐらいの患者の多さに驚きました。

インフルエンザ予防のために、マスク着用とウガイの励行と職場でも徹底しています。

もし、インフルエンザ予防ならば、レストラン等の飲食店関係の従業員は、全員マスク着用した方が、いいのでは?

・・どうなのでしょうか?

僕だけの考えすぎかもしれませんが・・?

マスク着用をしていると、自分のウィルス菌が自分の口腔内で余計に繁殖してゆくような気もします。

昔、学生時代・・某市のYMCA内にある喫茶店でアルバイトをしていたことがあります。

ある時、風邪気味で身体が重く、マスクをしながら調理場でサンドイッチやら軽食、飲み物を作ったり、ウェイターもしていました。

店長から「マスクを外しなさい」との指示があり、マスク無しで、そのまま働いていると、みるみるうちに快復したのを思い出しました。

変な言い方かもしれませんが、自分の菌を、汗と一緒に、外部へ吐き出したということなのかもしれません。

伝染完全予防のクシャミを呑みこむマスクがあると・・いいですね。

ソチ五輪・・。

さすがに、マスクをしてオリンピック競技に挑む選手は、一人も見かけませんね。

いいキン・メダルが、欲しいのでしょう。

選手の顔・・いいマスクしています。

でも、仮面舞踏会では、目にマスクをしたりします。

kをとればmas、mをとればask..

いろんなマスク(面)があるようです。

心に棲む人為り

2014年02月11日 | 易行難行修行
先日の週末、広島方面も、東京方面も、大雪だったようです。

京都は、ほとんど雪も積もっておらず、冬の陽差しが眩しいぐらいでした。

なかなか、いつまでも余韻が残るよい講座を受講して参りました。

「明日、ママがいない」という日本テレビの児童養護施設を舞台にしたドラマの話題も上がりました。

人の心には、さまざまな人間が棲みついています。

親、家族、友人、恋人・・立ち代り続けて、いつも励ましてくれる人間も心に棲んでいます。



そう、人の心には、さまざまな人間が棲みついています。

なかには、悪魔のような人間も、心に棲みつくようです。

虐待や暴力・・犯罪加害者、心壊す悪魔のような人間です。

その悪魔が、親や身内、友人、恋人、伴侶ならば・・、

その悪魔が棲みつく心は、どうなるのでしょうか?

ましてや、幼い心に、悪魔のような人間が棲みつくことによって、これから、どんな人生を過ごせるのか?

という大きな生きるというテーマです。

心の奥深く覗き込むこと。

人間とか、人生とか、深い思考をしてください。

と、先生は、述べていました。



その先生は、阪神大震災に遭遇して実家も失ったとのこと。

一番ヶ瀬康子先生の言葉を引用していました。

「大人としての一番大事な事は、子供の命を守ること」。

LINE 2014 百しまのわ

2014年02月06日 | 百伝。
新しく買ったスマホは、感嘆してしまうほど素早く快適です。

それなのに残念乍、自分のサイトやサブメールのパスワードを忘れていて、スマホからは入れない状態です。

そこで、LINEに入りました!

でも、違和感ありです。

マイペースで楽しんでいます。

午年の今年は・・ちょっと顔張らないとね!



朝、雪かき・・夜、読書とスマホいじり。



雪かきに感謝、感謝。

今夜も、よく眠れそうです。

~瀬戸内海2004 夏 しまのわイベント~
まるごと百島 ~五感で楽しむ自然体験~
日時 2014年 8月3日(日)
9時~16時会場 百島 (福田港にて受付)
百島でのイベント実行委員会(百島リプル)からの要望があります。
当日(8月3日)のボランティア7名(うち2名運転手)を募集中です。

春眠 2014 百しまのわ

2014年02月06日 | 百伝。
立春すぎて、急に寒くなりました。

ここ2~3日、風邪めいてダウン状態でした。

健康の有り難さが分かるのですが、クシャミをしながら思うに「人生の生きがい」は、「よく楽しく眠ること」ではないかと・・。

そのために、働いて、食べているのではないかと考えるのです。

人生の3分の1は、ベッドの上と言ったのは、フランスベッドのCMだったでしょうか?

今月は二度の京都行き・・今週末は、余り行きたくない気分です。

「幼児虐待を行う父親に対する福祉での対応は・・?」

「・・ムチ打ち100回の刑に処すればよい」・・というような回答は、書けません。

3年前、「アラブの春」と言われた中近東のエジプトやらシリアは、春というイメージどころか、氷の世界か、炎熱地獄のような泥沼状態です。

イスラム世界のムチ打ち刑の社会とも異なる・・ほど遠い悲惨な社会状況になっています。

それに較べて、日本は、日韓関係、日中関係、冷え込んでも、悪口批判合戦の応酬でも、平和そのものです。

だから、日本は、よりよい高い福祉社会を目指すべきなのです。

広島市生まれ、被爆者2世で作曲家の佐村河内守さん・・ほんとうに全聾の障害者なのか?

・・と訝るような人物印象が初めにありました。

交響曲第1番ヒロシマの作曲家が、佐村河内守さんのゴーストーライターならば、彼は、悪い人です。

でも、彼自身が、眠れない日々を過ごしていたはずです。

この日本の社会で、安全に、安心して、眠れる日常こそが、幸福な社会かもしれません。

風邪でダウンしても、誰かが傍に居てくれると心強いものはありません。

高齢者の独り暮らしの方が、寝たきりになった場合の不安は、如何ばかりのものかと想像します。

よく楽しく眠れる事・・生き方、死に方への大きな意味があるのかもしれません。

3月2日(日)午前9時から、百島の軍殿山(石山)探検ピクニックがあるようです。

・・楽しそうですね。

~瀬戸内海2004 夏 しまのわイベント~
まるごと百島 ~五感で楽しむ自然体験~
日時 2014年 8月3日(日)
9時~16時会場 百島 (福田港にて受付)
百島でのイベント実行委員会(百島リプル)からの要望があります。
当日(8月3日)のボランティア7名(うち2名運転手)を募集中です。

節分 2014 百 しまのわ

2014年02月03日 | 百伝。
鬼は外、福は内。

恵方巻きは、食べましたか?

我が家は、恵方巻きと幕の内弁当等・・を美味しく食しました。

今日は、幕の内弁当のお話でもしましょうか?

日本観光用の英語訳では・・
The classic form of the maku-no-uchi-bento is cylindrical rice balls sprinkled with sesame and salt, and it has been carried down faithfully to the present day. とあります。

俵握りの「おにぎり」の訳が、興味深いですね。

幕の内弁当の紋所は、胡麻塩俵握り飯であるということです。

今日の幕の内弁当のほとんどが、これを律儀にも継承しています。

この幕の内弁当という言葉は、織田信長の時代に生まれたようです。

「飯・羹・酒・肴・椀・盤」などを「兼ね備へ」て「郊外に饗応」します。

「人数に配当してよく、その事を弁ずる」の意味が、4語源になります。

是によって、「弁当」の名が生まれたとの事です。

~瀬戸内海2004 夏 しまのわイベント~
まるごと百島 ~五感で楽しむ自然体験~
日時 2014年 8月3日(日)
9時~16時会場 百島 (福田港にて受付)
百島でのイベント実行委員会(百島リプル)からの要望があります。
当日(8月3日)のボランティア7名(うち2名運転手)を募集中です。

百島 on 瀬戸内しまのわ2014

2014年02月01日 | 百伝。
今日の午後から、頂いたチケットがあったので、天然温泉健康ランドへ、健康のために自転車(ママチャリ)を漕いで行ってきました。

・・帰り道、シンドイの一言。

途中、国際交流センターに立ち寄りました。

7年ぶりぐらいかな・・?

昔、輸出輸入の仕事をしていた頃は、ここと商工会議所をよく利用させて頂き、お世話になりました。



懐かしい場所です。



今は、中学生や高校生の図書館代わりの自習室のような雰囲気になっていました。



世界中の情報を収集できる場所でもあります。

ところで、北陸にいると、瀬戸内海は、遠い外国のように映る時もあります。

とりわけ、雪降る季節に、北陸から瀬戸内海へ行くと、別世界そのものです。

その瀬戸内海・・今年、しまのわ2004というイベントが行われます。

そのイベントに百島も参加することになりました。

詳細は、http://www.shimanowa2014.jp/event_introduction/hm089.html

タイトルは、これ!

夏/しまのわイベント
まるごと百島 ~五感で楽しむ自然体験~

日時 2014年 8月3日(日)
9時~16時会場 百島 (福田港にて受付)
[アクセス]尾道港、常石港より、備後商船のフェリー、高速船が利用できます。
http://www.onoport.jp/sightseeing/route2-1.html

今夜、ネット映像を使っての百島から発信があり。

・・その取組と内容に関するミーティングが行われました。

SUPボードやカヤック体験、百島ハイキング(スタンプ・ラリー)の計画が組まれています。

具体的な企画案は、これから宝探しのような手さぐりの状態です。

まずは、この百島でのイベント実行委員会(百島リプル)からの要望があります。

このイベントを成功させるための、当日(8月3日)のボランティア7名(うち2名運転手)を募集中です。

皆様、日々の宣伝広告をお手伝いをしてくだされば、嬉しいです。

チラシ等への広告掲載していただけるスポンサーが現れると、尚嬉しいですね。

とりあえず、ご報告まで。

それから、来月3月2日(日)午前9時から、石山(軍殿山)のハイキングルートを探索する予定になっています。

百島ハイキングを兼ねての御参加は、いかがでしょうか?

虹の歌

2014年02月01日 | 福伝。
今日から二月です。

昨日、スマホを買い替えたのですが、使い方が全く要領を得ず、難しいです。

今朝の風景を写真に撮ろうと思い、近所の北の庄城跡へ。



朝早くから、すでに、観光客数人が歩きながら、パリでの思い出話をしていました。

アポリネールの「虹の歌」のことなのでしょう?

ネットで、調べてみました。

「虹の歌」

翻訳:堀口大学

ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ、

われらの恋が流れる。

わたしは思い出す。

悩みのあとには

楽しみが来ると。

日も暮れよ。 

鐘も鳴れ。

月日は流れ 

わたしは残る。

福井の情緒とパリの風情は似ていませんが、鐘の音が聞こえます。