- 今は、参議院選挙、真っ只中。
人生は、何度も失敗しても、その度に再びチャレンジできる社会にしたい・・と言ってたのは、奈良の唐招提寺の前で叫んでいた若き国会議員馬渕澄夫さん(現、立憲民主党国会対策委員長)でした。
何度も挑戦できる社会・・そう、大きな失敗しても、福井県は何度も挑戦できる社会なのです。
一方、自民党の国会対策委員長の高木毅さん(66歳)。
高木さんは、福井県選出の国会議員で、若い頃に女性宅の下着を盗んだという噂で、パンツ大臣と揶揄されても、ちゃんと国会議員として活躍されているのです。
福井県民の選択なのです。
昨日、同い歳の元国会議員の笹木竜三さん(65歳)が亡くなったという訃報。
僕が福井で暮らし始めた頃、当時の笹木さんは、福井県選出の未来の首相になれると謂われた若き期待された逸材でした。
松下政経塾の1期生、初代OB会長、何度か話す機会がありましたが、大変優秀な方でした。
地元のホテルでの、福井県の政界経済界のバックアップのもと、彼の盛大な結婚式が挙げられたのも思い出します。
ただ与党と野党の推薦を受けるのに一度軸が揺れ動いたのが要因、国会議員として出馬辞退、その後、5年前の福井市長選に立候補、落選して政界引退。
福井の為、日本の為、もっと活躍して欲しかった同い歳の福井人でした。
ただ残念です。合掌
さて、小学生の時の宿題「夏休みの友」の日記に毎日のように最高温度36℃と書いていたような記憶があります。
勿論、当時はエアコンなんて家にも学校にも無かった。
物心ついた3歳か4歳の頃かなぁ・・蚊帳を吊った中で祖母が団扇で扇いでくれながら寝ていると、祖母の手が止まった時の暑くて暑くて、目が覚めた蚊帳の中。
幼な心に何という灼熱世界に生きているんだという生存感覚を肌で記憶しています。
鍛えられた子供の頃、肌がボロボロに剥けて真っ黒、中学生にもなると炎天下の中を走らされて、水を飲むなと言われました。
でも熱中症になった人は、当時いなかったという摩訶不思議。
そう言えば、昭和の時代、タンクトップ、ランニング姿の若者が多く闊歩していたけれど、令和の今、あまり見かけません。
多分、平成の時代に温暖化、夏の暑さは危険というイメージから変化が起こったのかもしれません。
昨日は、何十年ぶりかにパチンコ店巡り。
平日にもかかわらず、老若男女、大勢の方がパチンコ三昧の大賑わいでした。
昔のパチンコ台と現在のパチンコ台は大違い、ギャンブルとして考えると浦島太郎の気分でした。
とはいえ、パチンコ店内は換気もよくコロナ感染とは無縁、やや騒音ありですが、とても快適な時間を過ごしました❗・・涼みに行くのは、良いかも。
高校時代に聴いた吉田拓郎さんの🎵夏休み。
我々世代にとっては、ふと少年時代を振り返る懐かしい歌です。
ああ、同級生が鬼籍に入る人生の曲がり角の譜面帳。