百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

南の島の女王様

2013年09月27日 | 千伝。
今日の民間給与に関するニュースから思うこと・・ちょっと真面目に書いてみます。

日本の正規雇用者の平均年収が、468万円・・?

非正規雇用者の平均年収が、168万円・・約2000万人超という日本の全雇用者の24%。

その年収格差が、300万円とか。

この年収格差・・35年前の日本の大企業に入社した大卒入社社員と零細企業に入社した高卒新入社員の年収格差と似ている数字です。

今は、学歴よりも、正規雇用と非正規雇用が、社会問題になっています。

そして、大手輸出企業と国内需要を頼みの綱とする中小企業での働く環境にも影響が出ています。

円安で儲かるのは、輸出企業です。

消費税アップでも、輸出企業には、還付金制度というもがあり、消費税は、戻ってきます。

だから、輸出企業も含めての法人税減税には、反対です。

消費税は、現代の日本の社会土壌に、ほんとうに必要なものなのかな?

日本の高度経済成長は、戦後の焼け野原の何も無いゼロの状態から、仕事が生まれて、右肩上がりになるのは、至極当然でした。

今の日本は、借金だらけの円熟した豊満な社会です。

衣食住の見栄えの世間体はよいですが、その綻びが、収入格差、貧富の拡大というかたちで、どんどんと、衣は破れ、食は腐り、住は朽ちていくようです。

平成以前の昭和のバブルの時代・・バブルいう感覚は、僕個人には無かったのですが・・よく働いていたというのは事実です。

あの時代、あの頃・・東京渋谷のスクランブル交差点を眺めるレストランの窓際で、人の流れを見つめて・・友人の語っていた言葉を、よく思い出します。

「我々日本人は、洗濯機も冷蔵庫も、洗面器も盥も洗濯ばさみも、何も無い南の島まで、世界中にあらゆるモノを輸出して・・経済大国だの言っているけど、ほんとうは、ただの働き蟻、働き蜂かもしれないよ。南の島に住む女王様のために、せっせと懸命に奉仕する働くレベルかもね?」

衣食住は、大切です。

仕事は、そのために存在するのです。

10月2日・・伊勢神宮で20年毎の式年遷宮もまもなくです。

天照大神の衣食住が、一新されます。

それを奉仕して、祈り、願うのが、日本人の心だと伝わっています。

何のために・・?

南の島の女王様の願いも然りなのです。

大阿闍梨~無始無終~

2013年09月26日 | 千伝。
再び昨今、「食べてはいけない」という戒めを忘れてしまいます。

朝、お腹が出っ張って、「ここはどこ? 今、何時?、俺は誰?」・・?

意識がはっきりするまで、こんな状態です。

・・認知症?

・・京都の大学で、今一緒に学ぶ同年齢のNさんからメールが届きました。

この方は、しまなみ海道100キロマラソンを走破、山も谷も駆け抜けるくらい元気のある方で、メールには、比叡山の千日回峰行の「荒行」を二度走破された比叡山大阿闍梨(あじゃり)の酒井雄哉さんが亡くなられたことが書かれてありました。

メールには、地元新聞のコラム記事も抜粋記載してありました。
「遷化とは、この世の行を終え、他の世に教えをうつすこと。生き仏の役割を全うし、再び自由な足腰を得た白装束の笑顔を思う。仰ぐ比叡に酒井さんはいる。「今日の自分は今日でしまい。明日の自分はまた新しい」と励まし続ける。

比叡山の千日回峰行とは・・?
酒井雄哉さんとは・・?

下記にインターネットから=阿闍梨誕生=を抜粋させていただきました。

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○比叡山の修行の一つに千日回峰行と呼ぶ荒行がある。山中の峰々や谷を巡拝し、修行することである。延べ千日にもわたる修行の中では、病気になっても、一日たりとも休むことを許されず、失敗したら「死ね!」という不文律のある荒行である。
〇酒井雄哉師は、大正十五年九月五日生まれ、百日回峰行を行ったのが、四十六歳のとき、千日回峰行を始めようと決意したのが、昭和五十年四月七日、四十九歳のときであった。戦後この千日回峰行を満了した僧は七人。そのほとんどが、三十代にこの修行を行っている。千日回峰行は、何月何日から何月何日まで回峰をおこなうと、その時期が細かく決められていて、一、二、三年目は毎年百日間、四、五年目は二百日間、六年目は百日間、最後の7年目は二百日間と延べ七年にわたって千日回峰行を行う。
〇行者はさらしの腹巻をしめ、白い帯をその上にしめ、白麻の淨衣を身につけて、小五条けさをさげ、白い経袋を肩からかける。わらじをはき、蓮華をあらわす笠をかぶり、小田原ちょうちんを左手にさげ、右手に2mをこす杖を持つ。
 この回峰行者の姿は、不動明王をかたどっているという。左手に大きな数珠を、腰には降魔の剣をつける、万一回峰の途中で歩けなくなったら、自害しなさいという意味である。
○毎日巡り歩く比叡山一山の全長は、四十キロに達する。山あり谷ありの行者道を八時間余りで歩くのである。途中、定められた礼拝所が二百六十ヵ所もある。この回峰を、のべ千日の間続けるのである。毎日の睡眠時間は三時間余り。食事は一日二食、少量の精進料理を取るだけで、この一年、米のご飯を食べていないという。お膳の上には、冷やしうどん、じゃがいもの塩蒸し、豆腐の胡麻味噌あえそれだけがのっている。毎日二食、変わらず同じ献立という。「今年の秋、七百日を歩き終えると堂入りを迎えます。そうなれば、九日間、飲まず食わずですごさなければなりません。この一年はそのための準備期間。
○昭和五十三年十月二十六日、回峰七百日目を迎えた。行者は回峰七百日を満行すると、すぐその日から無動寺谷・明王堂に篭り、九日間、断食・断水・不眠・不臥の行に入らなければならない。行者は、この期間中、飲まず、食わず、寝ずに一心に祈りつづけ、不動明王と一体になることを願うのである。
〇「恭しく大聖不動明王の本誓を仰ぎ、謹んで回峰行門始祖建立大師の冥加を被り、行道七百日を満じ、来る十月二十六日、堂入の厳儀を相迎えますことは、無上の喜びで御ざります。ここに愚鈍の行者雄哉、畢生の悲願を凝らし、九日間断穀断水、心身を清めて明王の心地に到達せんことを期す覚悟をいたしております。」と堂入りに先立つ案内状を送っていた。
〇堂入りに先立ち、座奉行と呼ばれる僧が、酒井師に代わって挨拶した。「北嶺行者酒井雄哉は、これまで利自行を行ってきたが、もし不動明王が利他行を赦すとおっしゃるなら、生きて再び皆様方とあいまみえることができるでしょう。しかし、その要がないと判断されたら、今日が永遠の別れです」
〇午後一時合図の梵鐘が鳴った。酒井師は、明王堂への急な石段を一段一段踏みしめるように登り始めた。
 「嚢莫三曼駄縛日羅赦。戦陀摩訶路灑拏。・・・」周囲に詰めかけた信者の間からいっせいに不動真言の合唱が湧き上がる。お堂に入った師は、真言を唱えながら三百三十回の五体投地の礼拝を続け、別れに集まった一山の僧が、一人また一人と堂内から姿を消し、堂内には酒井師一人残った。正面の扉が閉められた。これからは、眠ることも、体を横にすることもできず、一切の水、食物を口にすることができない。ただ、不動明王と対座して、十万遍の真言を唱えるだけである。「九割九分九厘九毛、生きて再び堂から出られる可能性はありません。しかし、そのわずかな、糸のような細い望みをお不動さんに託したのです」堂入りの前、酒井師はそれにのぞむ気持ちをこのように語っていた。
〇明王堂の内部は、内陣と外陣に仕切られ、行者は、午前三時、午前十時、午後五時とそれぞれ一時間弱ずつ、内陣でお勤めを行い、あとは外陣の一隅にある籠り所に退く。ここで禅定の形に坐って、十万遍の真言を唱えるのである。真夜中の午前二時一日に一度だけ行者は閼伽井まで小さな桶をさげて、仏に供える水を汲みに出る。信者が師の無事な姿を確認できるのはこのときしかない。
〇昭和五十三年十一月三日午前一時、明王堂の周りは、酒井師の出堂の姿を一目拝もうと徹夜でつめかけた人で埋まっていた。真言の唱和が始った。午前二時、裏堂の木戸が開けられ、師が最後の取水にあらわれた。頬は削げ落ち、青白い顔に見開かれた目が異様に目立つ。取水をおえた酒井師は、最後のお勤めに入った。そして午前三時、本堂横の扉が開かれ、人々は堂内に出堂の儀を拝もうと入っていった。堂内では、誉田執行が、堂入りの行が終った旨を読み上げた。「ほおの湯」を一口つけて、不動明王を礼拝しながら、堂内を三回回った。阿闍梨誕生!

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・・凄いですね!

一日一生・・?

「今日の自分は今日でしまい。明日の自分はまた新しい」

感謝 合掌。

今日の空

2013年09月22日 | 百伝。
今日は、ミニバイクに乗って、隣町まで、ボランティア活動に行って参りました。



帰り道、近松門左衛門の故郷である鯖江市吉江の近松の里(大谷公園)に立ち寄りました。





ほとんど誰もいない静かな公園でした。



ベンチに寝転んで・・今日、考えたこと。

「ちょっとだけでも、素敵な人間になれば、いいのじゃないか?」

そういう素敵な人と出会えた場所には、こうして、また来たくなる!



空を見上げれば・・



また、空を見上げれば・・



百島ちょっと素敵な百人いいん会・・なんて、いいなぁ。


受けてみたい授業。

2013年09月21日 | 百伝。
先日、全国学力調査の小学6年国語Aで最下位だった静岡県の川勝平太知事が、下位ワースト100校の校長名を公表すると発言した問題がありました。

取り止めたものと思っていましたが、今度は、一転して、川勝知事は、全国平均点を上回った小学校86校の校長名を50音順で県ホームページに発表したようです。

知事は「下位でも上位でもどっちでもよかった。教員の責任の所在を明確にするために公表した」とのコメント。

地元、静岡への郷土愛、教育愛と言うべきか・・でも、・・ほんとうに、校長先生の責任なのかな?

僕らが、百島中学校に入学した時、同じく広島大学附属三原中学校教頭から百島中学校校長として、大原先生が赴任されました。

初めての校長職だったのか、あれこれと教育方針を考えられていたかもしれません。

普通、校長先生は教壇には立ちませんが、僕ら同級生は、卒業するまで三年間、大原校長先生自らの社会科を教えて頂きました。

授業中に、丑寅の浜辺まで行って、校外授業として遊んだ思い出も残っています。

中学三年生の時、一斉模擬試験があり、当時、尾道市内の全中学校の成績順位のランクが出たみたいです。

あの時、大原校長先生も困ったかのような言い方をしていたのを憶えています。

前年、その前年、一学年上も二学年上も・・尾道市内ではトップクラスだったようですが、我々の同級生の成績は、どうも最下位クラスだったようです。

大原先生は、我々を三年間、物凄い情熱をもって、教えてくださいました。

だから、他の学年とは違って「いじめ」とか「暴力」とか・・そういった類の問題は、ぼくらの同級生の間では、ほとんど無かったのです。

ただ、ある先生の授業をボイコットしたことは、ありました。

今、思うと、知らないうちに、大原先生の社会学の影響を受けていたのかもしれません。

もう一度、受けてみたい授業・・大原校長先生の社会科です。

きっと、日本一の授業だったはずです。

中秋の満月

2013年09月20日 | 千伝。
一年中で、いちばん美しい月とも言われている十五夜お月さん。

十五夜前後を、待宵(よい)、十六夜(よい)・・という表現をします。

昨夜は、その「中秋の満月」。

「中秋」とは「秋の中日」の陰暦八月十五日を意味します。

毎年、満月とは限らないのです。

だから、「中秋の名月」かな・・?

次の満月となるのは、八年後になるとか・・2021年、東京オリンピックの翌年です。

「仲秋の名月」という表現もありますが、旧暦八月全体の名月を意味します。

十五夜月の次に美しい月・・それが旧暦九月の十三夜です。

十五夜月の美しさは、中秋節の中国から伝わったのものです。

でも、十三夜月は、日本人が、初めて、その美しさを愛でたものなのです。

日本人の美的素養は、素晴らしいものがあります。

昨日は、「苗字の日」でもありました。

日本の名字(苗字)は、約29万ものが存在するとか言います。

これに対して、中国は、僅か約500、韓国は約250とか・・。

その日本人のほとんどが、1875年(明治8年)の「平民苗字必称義務令」が布告されてから名字を名乗るようになったのです。

日本人の名字の由来となる80%以上が、「地名、出身地」になっています。

それを考えると、「満月」とか「名月」という苗字を名づけた家柄のルーツは、月なのかもしれません。

有り難い話

2013年09月16日 | 千伝。
台風18号の接近によって、昨夜から大雨。

今回、台風18号によって被害に遭われた全国の皆さんには、心からお見舞い申し上げます。

今日の早朝、気象庁から、滋賀県、京都府、福井県に大雨特別警報が発表されていました。

「数十年に一度しかない、経験したことのないような雨です。命を守る行動をしてください」という最大級の特別警戒でした。

・・ほんとうかな?

たしかに、今回も凄い風雨でしたが、ほんの9年前には、福井県は、もっと凄い雨を経験しています。

平成16年7月のことですが、福井市界隈を中心とした「百年に一度という凄まじい豪雨」に遭いました。

全壊 66棟、半壊 135棟、一部損壊 94棟、床上浸水 4,052棟、床下浸水 9,674棟、非住家被害 183棟 という記録が残っています。

あの時は、上流で1時間96ミリという猛烈な雨によって、足羽川の堤防が決壊、市街地まで濁流が押し寄せてきました。

黄土色した水が、どんどん忍び足で近づいて、どこまで上がってくるのかと時間と計算しながら、何を上階に運ぼうかと・・何が、家族でいちばん大事なのかと、判断せざるを得ない時間を、天から与えてくれるのです。

・・これも、ちょっと怖いものがあります。

我が家も、ぎりぎり床下浸水でおさまりましたが、床上浸水になると、もっと大変なのです。

あのあとの、後片付けも大変でした。

一か月ほどは、泥臭くて、土埃が舞う中での生活です。

被災した家への応援にも出かけなくては、なりません。

でも、とても嬉しかったのは、ナホトカ号の重油漏れの時のように、再び、全国からボランティアの方々が集まって来てくれたのです。

宝くじ2億円の当選者が、そのまま2億円を福井県に寄付してくれたという出来事もありました。

忘れてはならない、有り難い話です。

今日は、敬老の日でもありました。

今年、90歳の方は、今から36年昔は、54歳だったはずです。

今の僕の年齢よりも、若い!

1977年(昭和52年)、ボイジャー1号が、宇宙の果てへ、飛び立った記憶は、はっきり残っています。

未知の知的生命体へ向けた・・地球の営みと人類からのメッセージを記録した黄金のレコードが積まれています。

先日、太陽系を離脱したというボイジャー1号のニュース・・果てしない夢のある話です。

それでも、何か・・有り難い話のような気もします。

今日は、敬老の日。

百倍返し。

2013年09月15日 | 百伝。
TBS「半沢直樹」・・面白いですね。

来週が、最終回のようです。

最終回の番組予告では、倍返しも「百倍返し」になっていました。(笑)

銀行員を含めて会社員にとって、一番大事なのは、「自分の起こしたミス」の処し方です。

そう、ミスは、すべて「上司のミス」と思い込めば、気楽な会社員になれます。

今夜は、NHKで韓国ドラマ「トンイ」を、2週間ぶりに観ることができます。

先週は、2020年の東京オリンピック開催決定の特別枠番組に編成されて、「トンイ」番組延期。

半沢もトンイも・・いい笑顔をしています。

笑顔がいい人は、人から大事にされます。

だから、高視聴率を取るのでしょう。

人の財産は、人です。

百島百人委員会も、3人になりました。

ゆっくりと、少しづつ、増えていくと思います。

「百倍返し」・・何に返そうか、見当が尽きません。

ちょっとゾロ目の話。

2013年09月11日 | 千伝。
ゾロ目は、何か意味する数字であるとのことです。

天使からのメッセージとは、考えすぎでは・・?

例えば、・・ちょっとミラクルな数字話です。

スーパで買い物をして、支払い金額が、2223円だったとのこと。

おしい! 

2222ならば、ゾロ目だったのに!!

一万円札を出すと、御釣りが、7777円だったとか。

今日は、9.11・・。

東北大震災から、はや2年半。

アメリカ同時テロから、はや12年。

・・合掌。

相思相愛 金爆

2013年09月11日 | 百伝。
ゴールデンボンバー(金爆)の福井ライブが、このまえの日曜日に行われました。

4年4か月ぶりの福井ライブだったそうで、会場の福井フェニックスプラザは、観客数約2000人の大盛況だったそうです。

このライブに参加した若い女の子の話です。

4年4か月前のゴールデンボンバー(金爆)の福井ライブ・・その時の観客数は、僅か20名ほどだったとのこと。

4年ほどで、観客動員100倍に・・大化けをした金爆です。

でも、金爆って、分かりますか?・・ほら、顔を白く塗って、ソフトバンクのCMにも出ている・・♪女々しくて女々しくて・・と唄っているバンドです。

4年前、この僅か20名の観客の視点が、興味深いと思いました。

さて、アートベース百島が、10月12日から11月30日まで「100のアイデア、あしたの島」をテーマにした展覧会を開催します。

・・ポスターあるのかな?

成功して欲しいなぁ。

また、認定NPO法人日本グッド・トイ委員会/東京おもちゃ美術館が、10月19日と20日の2日間「東京おもちゃまつり」を開催します。
(後援:林野庁、東京都新宿区、新宿区教育委員会)

・・ポスターあるのかな?

成功して欲しいなぁ。

両会場に、お互いのポスターを張って、宣伝効果を図るのも面白いような気もします。

両サイドに、成功継続して欲しいなぁ。

東京おもちゃまつり

2013年09月10日 | 千伝。
来月10月の勤務予定表を考えなければならない・・月半ばに入りました。

来月10月は、東京まで出かけてこようかなぁ・・と思案中です。

今日、同級生への東京おもちゃ美術館のパンフの送付準備していると、急に「東京おもちゃ美術館」に見学に行こうかと思い立ちました。



でも、関東方面へは、足が向かない、行きたくないのが、本音なのです。

・・どうしようかな?

「東京おもちゃまつり2013」・・これが、ちょっと・・凄いのです。

祭りの内容を下記に抜粋します。

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今年の「東京おもちゃまつり2013」は以下のとおり開催されます。

1年にたった2日間しかない子供から大人まで世代を問わず楽しめるおもちゃと遊びの大祭典です。

皆さん、是非遊びに来て、笑顔をお持ち帰りください。

【「東京おもちゃまつり2013」開催概要】

■日時:2013年10月19日(土)〜20日(日)
■場所:四谷ひろば(東京都新宿区四谷4丁目20)...
■内容:

①おもちゃと遊びの縁日

 おもちゃと遊びのプロである、日本中のおもちゃコンサルタントが100名以上集結し、おもちゃの販売、体験、パフォーマンス、ワークショップありと多種多様な約60以上のブースが旧校舎の建物内に所狭しと出展します。

②森の恵みの子ども博

 玩具、家具、雑貨など、日本の木製品のメーカーが集合する、見て、触って、買えるキッズウッドデザインの見本市です。
職人さんやメーカーと直接、お話しながら、あなたのお気に入りの一品を見つけてください!

③コラボレーション広場

 飲食あり、大道芸あり、企業ブースあり、多種多様なブースのコラボレーションが生みだす力が、遊びの幅がさらに広げる、盛り沢山のお祭りの広場です。

■主催:認定NPO法人日本グッド・トイ委員会/東京おもちゃ美術館
■後援:林野庁、新宿区、新宿区教育委員会

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昨日の試験

2013年09月09日 | 百伝。
先日のある新聞コラムに書いてありました。

百万円の厚さを約1センチとすると、一億円になれば、約1メートルの高さになります。では、一兆円になると、どれくらいの高さになるのか
?・・答えは、富士山やエベレストよりも、はるかに高い、10キロの高さなります。

その一兆円が、毎年毎年、日本の医療介護分野での予算に上積みされているのが、日本の現実です。

だから、日本の借金1000兆円という額が、どんなものか?・・日本が企業ならば、大赤字の倒産企業にも等しいのです。

昨日の試験・・「日本の高齢者社会の進展状況と特徴」を課題にしたものでした。

これって、日本全体像というよりも、「各地域別に具体例をあげよ」といった課題の方がよいのでは?・・と思いながら書いていました。

例えば、高齢者になれば、収入(貧富)の格差による「人生最後の生活」の差別感に苛まれる日本社会になります。

快適な老後を過ごしたいのならば、元気と現金が必要です。

現金がなければ、きょういく、きょうよう。

そして、仲間が必要です。

きょういく・・今日、「行く」場所がある。

きょうよう・・今日、「用事」がある。

これを、提供できるのが、百島という舞台劇場ではないでしょうか?

同級生みんな・・老後は、百島へ帰ろう。戻ろう。行こう。

十文字山は、金額の高さにすれば、癒しいっぱいの184億円ほどです。

日本一高い富士山は、3776億円ほどです。

日本の頭脳、心臓部となる東京エリアや大阪エリアは、海抜0メートルに近いのです。

今日は、救急の日・・何かの手助けになればよい汲々とする日なのでしょうか?

昨日の試験問題でした。

十年後の百島

2013年09月08日 | 百伝。
人生は、「おもちゃ箱」だと言ったのは、トルストイ?

・・誰だったかな?

百島の十年後を、想像してください。

・・どんな島になっていますか?

百島には、すでに、空き家は、100軒以上もあります。

・・もっともっと、空き家が、増えているかな?

百島が大好きな仲間たちを、100人集めましょう。

話し合って、考えて・・百島に「百島おもちゃ美術館」を作りましょう。

音楽に、天気予報に、ニュースに・・百島のことなら、何でも分かる「百島おもちゃ放送局」を作りましょう。

百島への想いを、伝えることも出来る「百島おもちゃ博物館」を作りましょう。

お金が無ければ・・知恵を出せばいいのです。

心の空き家は、からっぽの「おもちゃ箱」です。

~百と千尋の神縁し・・百島へ、東京おもちゃ美術館誘致準備委員会~

東京五輪 風立ちぬ

2013年09月08日 | 千伝。
福井地方、雨の夜明けです。

2020年、オリンピック開催は、東京に決定しました。

今回の東京のプレゼンは、前回落選した時よりも、遥かにヨカッタです。

でも、僕の気持ちは、今でも、立候補を降りたヒロシマで、オリンピックを開催して欲しかったなぁ。

海外のメディアは、フクシマの汚染水に加えて、意図的に大地震や津波の可能性が高いことへの対応策への質問を避けたような気もします。

・・明るい希望あふれるニュースかな?

5回も挑戦しているイスタンブール・・またもや、夢のオリンピック開催は、遠くへ。

そして、同じ頃、イタリアのベネチア国際映画祭で宮崎駿監督の最後の長編アニメ「風立ちぬ」は、残念乍ら、最高賞の金獅子賞を逃しました。

素直に喜ぶのが、楽観的な日本人の美徳でしょうか?

7年後の8月6日に、東京で、立派にオリンピックが、開催されますように。

風立ちぬ・・今日は、希望の朝です。

じゃがりこ

2013年09月07日 | 百伝。
久しぶりに、「じゃがりこ」を買いました。

明日は、試験です。

おそらく、徹夜で、夜明けまで、テキストを読みます。

今夜のおやつは、カルビーのじゃがりこ・・を食べながらの勉強です。

僕は、カルビーの株主でも、まわし者でもありませんが、この「じゃがりこ」・・。

息子が、幼い頃からの大好物で、どれほど買ったことか!!

でも、最近、ちょっと嬉しくなったのは、北海道と広島とカルビーと関りがあることを発見、再発見したことでした。

カルビーさんに、アプローチしてみようかな?

さて、明日の試験(課題文)は、厚労省の方針で平成27年から特別養護老人ホームの入所基準を「要介護3」以上とする・・このアングルから書き始めていこうと考えています。

もうひとつ・・「百島へ、東京おもちゃ美術館誘致準備会」の件。

とても嬉しいことに・・館長の多田さんから有り難いメッセージも受け取りました。

そして、同級生の保ちゃんが、誘致準備会の委員長に。

僕が、準備会の事務局長になることで合意。

「失敗してもいいから、百島に種を蒔くだけでも蒔こう・・」と決めました。

今、蒔かないと、百島の十年後を想像してください。

とりあえず、二人三脚で、故郷百島への恩返しのために、鎌倉と福井から、出発です。

僕の机の上というよりも、僕の頭の上に、伊勢神宮で頂戴した神棚があるのですが、その神前に「じゃがりこ」を置いておきました。

これから、「じゃがりこ」をいただきます。

明日の試験が、ウマく活きますように。



まずは、百人ほど集めることかなぁ。

百と千尋の神縁し

2013年09月06日 | 百伝。
日本国内の映画興行成績トップのジブリ映画「千と千尋の神隠し」のパロディでは、ありません。(笑)

ふと、「百と千尋の神縁し」という言葉(物語)が浮かんできたのです。

東京おもちゃ美術館館長 多田千尋さんと出会ってからというものの・・。

あれこれと・・故郷の百島の過去現在未来のことを考えてしまうのです。

東京おもちゃ美術館にとっては、迷惑かもしれませんが・・(笑)。

「百島へ、東京おもちゃ美術館の誘致準備委員会」(仮称)。

・・旗揚げです。

遊び心満載で、旗を振ってみたくなりました。

次代の「百島の旗」を振る委員、会員・・増えるといいなぁ。

とりあえず、東京おもちゃ美術館のプロジェクトを全面的に応援しようと考えています。

是非共、皆様のご賛同、ご協力をお願いします。



沖縄の北端、国頭村に創設される「やんばる森のおもちゃ美術館」
『一口館長』募集中!!!
国頭村+森林組合+東京おもちゃ美術館の協働事業を全国1000人の『一口館長』が支えみんなで作るおもちゃ美術館。
さらに国頭村で目指したいことは!...

1.おもちゃの小さな地場産業をつくりたい
2.若者の雇用を増やしたい
3.木育のフロントランナーを走ってもらいたい

県産材「琉球松」で作られた積み木。世界一木目が美しい!積み木も大量に作られ、木育を体感していただく演出が盛りだくさん。

一口館長にご関心がある方は下記アドレスまで。

https://readyfor.jp/projects/okinawa_toy_museum