昨日は、平成最後の「昭和の日」
今日は、平成最後の日。
明日は、令和最初の日。
多分、明日からも、いつものように生きると思います。
生きる意味とは何か?
何故人は苦しむのか?
大切なものは、何か?
明日から令和となる時代に向かう、今の若者たち、これからの若者たちへ。
小難しい仏教用語の因縁果報やら三法印やら涅槃寂静も興味深いけど、お釈迦様の逸話の方が分かりやすいかもしれません。
お釈迦様は、若い頃から、さんざん悪口を言われても全く怒らなかったという事。
贈り物を言葉に置き換えるという考えが、お釈迦様の意味する悟りです。
その理由は、誰から何か嫌な贈り物を渡された時、それを受け取らない場合、その贈り物は、誰のものになるのか?
・・・若者たちへの問いかけです。
受け取らなければ、その言葉も贈り物も、ずっと送り主のものだという逸話です。
若者へ・・・この問いかけの意味すること、解るかな?
好む、好まぬは、それぞれの生き方です。
美味、不味いも、それぞれの考え方です。
昭和も平成も、苦しくも悲しくも、楽しくも嬉しくも、生きてこられた時代でした。
さて、今朝の平成最後のラジオ深夜便からのメッセージ。
田圃の肥えとなるのは、耕す人の足音。
月日も季節も元号も分からない認知症の高齢者の幸せは、介護者の優しい声かけ。
はて、平成最後となったディナーは、施設内での検食でした。
有り難いものです。
とても美味でした。
平成最後の頂いた美食に感謝です。
そして、この拙なるブログに集う皆様へ。
令和の時代にも、楽しい時間が、より多くなりますように。
心朗らかに、穏やかに、優しく、強い気持ちで、ファイトです。
何よりも、笑顔になれる時間が大切。
平成の時代と皆様へ、一言お礼を。
感謝です。