札幌在住の三上勝生(みかみまさお)さんのブログに、「旅する巨人」と言われた民俗学者「宮本常一写真・日記」の中で、百島を訪れた時の「日だまりを楽しむ」という表現に甚く感心したと記載されているのを見つけた。
http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20090310/p3(2009年3月10日付け)
下記にその記載内容を紹介させて頂きます。
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
「日だまりを楽しむ」という表現に驚いた。
『宮本常一写真・日記集成』上巻(asin:462060609X)、1961(昭和36年)2月19日に、広島県尾道市の百島の泊で撮影された、縁側に腰掛けて談笑する男女5人の写真が掲載されている。
明るい陽射しに包まれ、眩しくさえ感じられる写真である。
手前の板塀には真っ白な敷き布団が日干しされている。
それが地面に濃い影を落としている。
そのコントラストが強烈な印象を残す写真でもあるが、その写真に「日だまりを楽しむ」というタグが付されていることに唸った。
その時そこに流れていた時間を「日だまりを楽しむ」と表現しうるには、どれだけ広く深い体験が必要だろうか。
ふと、動物に惹かれる時の心の動きの微かな感触を思い出していた。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
三上さんには、いつか是非共、広島、尾道、そして、百島を訪れて欲しいものです。感謝です。
http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20090310/p3(2009年3月10日付け)
下記にその記載内容を紹介させて頂きます。
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
「日だまりを楽しむ」という表現に驚いた。
『宮本常一写真・日記集成』上巻(asin:462060609X)、1961(昭和36年)2月19日に、広島県尾道市の百島の泊で撮影された、縁側に腰掛けて談笑する男女5人の写真が掲載されている。
明るい陽射しに包まれ、眩しくさえ感じられる写真である。
手前の板塀には真っ白な敷き布団が日干しされている。
それが地面に濃い影を落としている。
そのコントラストが強烈な印象を残す写真でもあるが、その写真に「日だまりを楽しむ」というタグが付されていることに唸った。
その時そこに流れていた時間を「日だまりを楽しむ」と表現しうるには、どれだけ広く深い体験が必要だろうか。
ふと、動物に惹かれる時の心の動きの微かな感触を思い出していた。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
三上さんには、いつか是非共、広島、尾道、そして、百島を訪れて欲しいものです。感謝です。