昨日は、ノーベル平和賞の発表がありました。
今年の受賞は、世界食糧計画。
今年もノーベル平和賞逃したと言われてしまう日本被団協。
ノーベル平和賞を狙う為に核兵器廃絶運動を行っているのではありません。
平和な社会、平和の日々が、まだまだ何百年も続きますように、僕らは希望するのです。
さて、30年昔、40年昔から、学校も仕事も在宅なら嬉しいなぁ、それも週休3日制、4日制にならば尚更人生楽しいだろうなぁ🎵・・・子供の頃から、そんな事ばかり考えていました。
そんな生活環境に舵取り、経営努力をする企業の株価が上がる時代になりました。
やっと、そんな新しい生活の黎明期になりつつある今の日本社会です。
日本の未来は、明るいのかな?
5年後の2025年、大阪の此花区舞洲で開催予定の関西万博。
テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」
サブテーマは、「多様で心身ともに健康な生き方」と「持続可能な社会・経済システム」
つまりは、「人類の健康・長寿への挑戦」とのこと。
さらには、富士山山麓にある裾野市に、来年の2021年には、トヨタが、人とクルマ、人と社会が通信で繋がる未来のスマート・シティを着工予定だとのこと・・・未来型都市「WovenCity(ウーブン・シティ)」と呼ぶらしい。
未来の日本は、どんな国になりたいのかな?
ところで、日本学術会議は、今の時代、どんな役割、指針を示しているのかな?
例えば、東京一極集中の弊害を、東京にある日本学術会議は、どのように国民に説明したのかな?
日本の最高知識階級の学術会議として、政府、社会に対して、どんな提案をしているのだろうか?
会議の活動が見えないと言うと、学術会議のHP ホームページをご覧あれと答えていました。
社会や政治をよくする提案が沢山あると言うので、HP を覗いて見ました。
よく理解できないから、ノーベル賞レベルの高い国策を進言しているのでしょう。
日本学術会議は、きっと次のノーベル賞候補になるのかもしれません。
それでは、国民の分かりやすい安心安全な生活を維持する為に、何を会議しているのやら?
何故に、人災、犯罪が無くならないのか?
裾野に生きる多くの庶民は、不都合な事が起こらなければ、大抵は善良な楽しみを好みます。
高学歴のエリート学者も頭でっかちの政治家も、裾野に生きる在野の多くの国民の気持ちに寄り添い、百年の計を持って提案、政策を行うべきでしょう。
歴史の裾野を広げたような人生観、世界観があるリーダーを、日本は多く必要としています。
余談になりますが、さっきまで、NHK のブラタモリの番組で、伊豆大島の三原山が放映されていました。
三原山は、まだ誕生から2万年だとか・・・若い火山だとか。
思い出すのは、伊豆大島全島民が避難した1986年の三原山の大噴火。
あの時、約120キロ離れていた東京調布に暮らしていたアパートの窓ガラスが、噴火の衝撃波で揺れたのを思い出しました。
そう言えば、先日、NHK のEテレビを観ていると、火山列島、地震大国日本の未来です。。
縄文時代の想像した富士山の姿が映っていました。
溶岩流によって、このような山体崩壊していた状態だったとのこと。
記録として歴史に残る過去2000年間に、富士山は、65回ほど噴火爆発しているとのことです。
つまり、約30年に一度の間隔で噴火しているとのこと。
火山の寿命は、約100万年だとのこと。
富士山は、約10万年ぐらいだそうです。
人間で例えるならば、富士山は、まだ10歳程度の成長過程だとのこと。
前回の噴火は、江戸時代の宝永4年(1707年)、その後、300年間もの不気味な休止活動。
必ず近い将来100バーセントの確率で噴火するとのこと。
東日本大震災の際、マグマ溜まりの天井にヒビが入っているとのこと。
南海トラフの地震が発生すると、間違いなく富士山噴火を誘因するであろうとのこと。
その際、吹き出る溶岩は、太平洋沿岸まで流れ出て、日本の大動脈である新幹線、高速道路は東西に分断されるとのこと。
東京、関東地方は、約5センチの灰が降り積もり、都市生活機能が止まる大パニックが起きるだろうとのこと。
近い未来、科学の進歩によって、自動運転のトラック、バス、空飛ぶ車も現れるでしょうが、同じく、国体崩壊、山体崩壊の天災も間違いなく継続的にやって来ることを忘れてはなりません。
それが、明日なのか? 来年なのか? 5年後か? 百年後か?
平和な時代が続きますように。