昨日は、久しぶりによく歩きました。
2台あるバイクの自賠責保険を、あと何年契約で更新しようかなと思案しながら歩いていました。
人生はままならないもので、健康でいたいのに病気になるし、長生きしたいのに、いつ死ぬかもしれません。
歩き疲れて、駅前の図書館へ。
文春の週刊誌の記事を読みながら、外の風景を眺めて溜め息ばかりです。
稲田検事総長も賭けマージャンで辞職した前東京検事長の黒川氏も、自分と同い歳で同級生なんだと・・・退職金が7000万円から8000万円⁉
それにしても、犯罪を多く見る職業柄か、幸せな顔をしていないなぁ・・・余計な詮索をしてしまいました。
小池都知事・・・カイロ大学卒業の学歴詐称?
生きて行くうえで、学歴は関係無いと言うものの、政治家は、生きて行くうえでの武装、武器にはなります。
だから、「金即幸福」感に注意しないと、数字ばかりが気になる大人になります。
家族は何人?兄弟は?体重は?給料は?退職金は?
学力、人生、試験、採点、結果も。
数字ばかり追う人間はすぐにも喉が渇きます。
歩いても喉が渇きますが、飲み物に愛しさを感じます。
人生を明るく生きるには、大変な努力が必要です。
金持ちになると、寝て暮らせる。
働かなければ、寝て暮らせる。
老人になれば、寝て暮らせる。
どうしても必要なものは、良寛さんのような童心かもしれません。
先日、アベノマスクが届きました❗
子供の頃に使っていたマスクに似ています。
いい小学校、いい中学校、いい高校、いい大学、いい勤務先、いい職場、いい給与、いい友人、いい伴侶、いい家族、いい地域、いい生き方、いい余生、いい墓場。
いい事ばかりでは、生きている証にはなりません。
喉だけが渇きます。
目に見える風向き、大事なものは、目には見えません。