百島の泊地区で使う言葉です。
「どんさか」は、漢字で書くと・・「堂ン坂」、「殿坂」かな?
ドンと坂になっているから、この呼び名になっているのかなと考えていました。
でも、泊には、「殿山(とのやま)」があるから、「殿坂(どんさか)」が、正しいのかもしれません。
海岸から、沖合いに向かっていくと、急に水温が下がり、潮の流れが速くなる場所があります。
そこの地点を潜ると、緩やかな砂地から、一気に深い坂になり、海底に続きます。
その海中の境界地点を「どんさか」と呼んでいました。
子供心に、もっと深く潜ると、戻って来れないような恐怖心もありました。
ブラックホールのような世界に映りました。
昔から、子供は、「どんさか」で泳ぐな・・という教えもあったような気もします。
夏休み・・百島で海水浴を楽しむ子供たちは、「どんさか」に注意してくださいね。
「どんさか」は、漢字で書くと・・「堂ン坂」、「殿坂」かな?
ドンと坂になっているから、この呼び名になっているのかなと考えていました。
でも、泊には、「殿山(とのやま)」があるから、「殿坂(どんさか)」が、正しいのかもしれません。
海岸から、沖合いに向かっていくと、急に水温が下がり、潮の流れが速くなる場所があります。
そこの地点を潜ると、緩やかな砂地から、一気に深い坂になり、海底に続きます。
その海中の境界地点を「どんさか」と呼んでいました。
子供心に、もっと深く潜ると、戻って来れないような恐怖心もありました。
ブラックホールのような世界に映りました。
昔から、子供は、「どんさか」で泳ぐな・・という教えもあったような気もします。
夏休み・・百島で海水浴を楽しむ子供たちは、「どんさか」に注意してくださいね。