「広島県の行きたい離島人気ランキング」。
明日(4月1日)で人気投票締め切りですが、今日(3月31日)7時現在、驚くべき事に第1位です。
残すところ、今日明日あと2日、人気投票の結果はどうあれ、大健闘です❗
元気が一番、有難い事です。
今日の選抜高校野球決勝選に進出した優勝候補筆頭の大阪桐蔭高校に挑む、近江高校(代替出場から)の奇跡の大活躍とイメージが重なります。
百島に1票を投票して頂いた皆様へ。
十二分、気持ちが伝わりました❗
ありがとうございます❗
感謝です❗
「広島県の行きたい離島人気ランキング」。
明日(4月1日)で人気投票締め切りですが、今日(3月31日)7時現在、驚くべき事に第1位です。
残すところ、今日明日あと2日、人気投票の結果はどうあれ、大健闘です❗
元気が一番、有難い事です。
今日の選抜高校野球決勝選に進出した優勝候補筆頭の大阪桐蔭高校に挑む、近江高校(代替出場から)の奇跡の大活躍とイメージが重なります。
百島に1票を投票して頂いた皆様へ。
十二分、気持ちが伝わりました❗
ありがとうございます❗
感謝です❗
先日、2台のバイクのお掃除。
冬期間、エンジンをかけてなかったものだから、2台ともバッテリーがあがっていました。
息子に頼んで、何とかエンジンが起動しました。
とりあえず、原付バイクを慣らし運転で近距離ツーリング。
それが油断となりました。
途中、後輪タイヤの空気が抜けて、ふらついてパンクしたかのようにペッチャンコ、ガソリン燃料も黄色ランブ。
仕方なく、約2キロ先のガソリンスタンドまで原付バイクを押して歩きました。
60代半ばの高齢者の身でバイクを押して歩くのは、シンドイ難行でした。
さて、それに較べて一昨晩のW杯サッカー最終予選、日本対ベトナム戦。
既にW杯出場を決めている日本代表の戦いぶり、今ひとつかな?
でも、個人的に応援している旗手怜央選手(24歳)が日本代表として初めて先発出場、ピッチに立ちました❗
旗手選手、後半に交代したけど、悪くはないプレーでした。
それにしても、地域リーグ↔JFL↔J3↔J2↔J1リーグへと勝ち上がる日本のサッカー界のピラミッド式システム。(余談ですが、地元福井県の一番強いサッカーチームは、もう何年もJFLリーグを挑戦していますが、北信越の地域リーグで低迷しています。)
つまり、その頂点のJ1リーグで活躍する選手は一流レベルなのです。
さらに海外のリーグで活躍する海外組、その中から競い合い日本代表となる超一流レベルとなるのは、非常に狭き門。
今現在、日本A代表は35人、さらにW杯本番への日本代表となれる選手は23人ヘ。
これから、W杯本番に向けて監督コーチの解任を含めて、代表選考の熾烈なサバイバル競争が始まります。
日本代表に生き残る為、20代という若者が、こうした試練を乗り越えるのは至難の技、この競い合いの重圧感は、逃げ出したくなるようなストレスだろうなぁ。
キツいだろうなぁ❗
個人的に応援している旗手怜央選手、気を抜かず覚悟を決めて世界が注目するW杯本番の日本代表を目指して挑戦して欲しいものです。
とは言うものの、愛想よく精を出して楽しそうに振る舞わないとね❗
若者向けの番組で、考えさせられた発言がありました。
「大人は若い頃は何度も失敗してもよいと言うけど、受験に関しては、人生が決まるから失敗はしない方がよい、と言うのは何故?」
不安な心で未来を想い描くのも、不安な眼差しで将来を見つめるのも、飛躍への歩幅が小さくなるだけです。
当たり前の空気感は、どこか空しく、「青春は気が抜けた時代」だと言いたい。
大きく膨らませるのは、日々の希望と明日への待ち遠しい期待感。
今日は長く書き連ねました。
団塊にとって3月30日は、フランシーヌの日。
♪フランシーヌの場合は、あまりにも悲しい 3月30日の日曜日 パリの朝に消えた命 ひとつ~
フランシーヌ~
(新谷のり子 反戦歌)
1969年当時は、ベトナム戦争さなか。
半世紀前にも、世界中に、反戦運動が沸き上がっていた。
2022年の今、ウクライナ戦争の停戦運動。
周期的に起こる、戦争という名の大量殺戮。
失敗を何度も繰り返すのをバカという。
人類は、定期的に、バカのリーダーを選んでいるのかも知れない。
手を変え品を変え、舌先三寸、詐欺師のように弁舌あざやかなリーダーに御用心。
今、「広島県内で行ってみたい離島の人気ランキング」が行われています。
離島の王者、離島の聖地は、どこか?
現在、全国区では無名に近いわが百島は、厳島(宮島)を抑えて大奮闘の第2位。
因みに、現在第1位は、因島。
個人的な意見ですが、メディアにもよく登場する全国的に有名な因島には、しまなみ海道の橋が架かり、本来離島と呼ぶのは邪道とも考えます。
百とは、一(始まり)の日と書きます。
百島あいに、清き1票を❗
人気投票は下記HPアドレスにて、投票締め切りは、4月1日です。
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/632537/
余談ですが、大陸と島の区別、違いの定義は無いようです。
全て四方から海に囲まれているからです。
世界一大きな大陸は、ユーラシア大陸。
世界一小さな大陸は、オーストラリア。
世界一大きな島は、オーストラリア。
もしくは世界一大きな島は、グリーンランド。
世界一大好きな島は、百島を駆け巡る時です。
ゼレンスキー ウクライナ大統領は、自らを「国民の僕(しもべ)」と称した。
NHK連続ドラマしもべえも、10話で完結。
困った時の神頼みに、スーパーマンのような、しもべえの存在があれば怖いものなし、安心安全である。
現在、その安心安全を奪われたウクライナ。
1000万人を超える避難民。
ロシアの爆撃で破壊された都市。
その損失は、計算されているのだろうか?
ロシア革命当初から、肥沃なウクライナは、資本家的大農(クラーク)階級として、プロレタリアート独裁から、ターゲットにされていた。
疫病や大災害それに、経済恐慌等で、政情不安に陥った際に、為政者は、国外に責任転化し、弱い国を侵略する構図が、今回も具現化された。
残念な事に、人間の天敵は、人間が造った武器のようである。
第一次大戦の従軍体験をもとに「武器をさらば」を書いたヘミングウェイ(1898~1961)から約半世紀。
21世紀の現代人は、盾と矛の開発に余念なく、天敵を育てる矛盾の一方で、SNSで、臨場感あふれる情報網を手にした。
「煉獄の中で」
閻魔大王の透視眼。
その研磨を怠らなければ、この世から、天変地異の大災害は別として、人間の人間による地獄だけは、減少するかも知れない。
「核兵器よさらば」「化学兵器よさらば」「天敵よさらば」
ウクライナ戦争、早急に完結すべし。
シカゴ商品取引所では、原油や小麦が高騰しているとの事。
この先物市場は、何の為に在るかというと、ヘッジ、つまり保険つなぎである。
悪天候による凶作や戦争などで、穀物が暴騰し、需要に対して極端な供給不足とならぬよう、現物業者が、先物に買い繋ぎ、その利食い益で、価格の平準化を計る為のものである。
発祥地は、オランダのアムステルダム。
1620年頃のチューリップバブルに始まった。
咲くものが、先物の先走りという歴史。
日本では、江戸時代の米相場の白いダイヤ。
出羽庄内平野の米どころ。
酒田の豪商、本間宗久(1724~1803)は、大阪堂島や江戸の米取引で財をなした。
倉庫を持っている現物問屋は強い。
相場が上がれば儲かり、下がれば、その安くなった現物を受ければ、損はない。
だが素人は、そうはいかない。
商いが反対にいけば損失である。
赤いダイヤの梶山季之(1930~1975) 広島廿日市出身。
名古屋の某紡績会社の社長は、小豆相場で大暴落、大損を避ける為に、現物を受け、紡績倉庫の空きに、小豆を満杯にして、従業員に毎日、ぜんざい、お汁粉をふるまったというエピソードがある。
一攫千金のスペキュレーションは、ギャンブルに近い。
格差時代、アメリカには、兆を超える資産家もいる。
世界の使い切れないほどの資産家は、先物を、高ければ売り叩き、暴落すれば、買い上げて、価格の平準化に、貢献すれば良い。
決して、倉庫を持たぬ、無資産家が失敗すると、アベのマスクのように、保管料だけで大損失だから、やるべきでない。
ハイリスク ハイリターンの投機。
「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と吟われた本間家の家訓は、相場には手を出すなだった。
百歳間近の高齢者ご夫婦が施設で暮らしていました。
奥様は、若い頃に女学校に通っていたらしく、ちょっとした英語を使っていました。
サンキュウ、ヨンキュウ、ゴキュウ・・ヒャクキュウ、センキュウ、マンキュウと延々と同じ事を言っていました。
ありがとう、ありが十、ありがとう二十(はたち)・・という具合に、まったく想いが込もっていない「ありがとう」を連発する楽しい方でした。
今年早々、90歳半ばで逝きました。
その一方で、御主人は満百歳で寡黙な性格、毎朝新聞を読みます。
戦時中は、フィリピンに派兵されていたとの事。
偏屈そうな御主人からは一度も「ありがとう」という言葉を聞いた事もなく感謝の一言もありません。
つまり、「ありがとう」を言わない人間の方が精神的にストレスも少なく、人間関係上優位になるのではないか?と考えてしまうのです。
でも「想いが込もっていなくてもアリガトウ」を連発した方が、人生の晩年まで楽しいかもしれません。
アリガトウの軽快さです。
怨みつらみ憎しみを残して逝く人生は辛く、ハッピーエンドではありません。
戦争は罪です、だから反対します。
奥様が亡くなったあと、百歳の御主人はイッキに弱気になって泣いていました。
奥様の四十九日の日、百歳の御主人も逝ってしまいました。
合掌
昔からの言い伝えは、正しかったです。
今まで言ったこともない「ありがとう」「おおきぃにぃ」と言います。
人間、死期が近づくと、素直に「大きに有り難う」、全てに感謝したくなるのかもしれません。
百歳の寿命を全うした御主人も「ありがとう」の言葉を最後に多く残して黄泉の国に旅立ちました。
アリガトウの重みです。
テンキュウ。
感謝。
幼い子供の頃、初めて心震わすような映画を観たのは、イタリア映画の「自転車泥棒」でした。
仕事に使う大切な自転車を盗まれたお父さん、取り戻す為に悩んだ挙げ句、貧しいが故に自転車を盗む、その行為を幼い息子の目線で見てしまう忘れられない名作映画の一つです。
人生は不条理である事を初めて教えくれた映画が「自転車泥棒」でした。
今日のタイトルの「ひまわり」。
尾道を舞台にしたNHK の朝ドラマ「てっぱん」のオープニング曲(ひまわり)でも、伊藤咲子さんのひまわり娘の事ではありません。
「ひまわり」?
最近、再注目を集めている1970年に公開されたイタリア映画「ひまわり」。
この映画は、上京した18歳の時に東京で初めて観た映画でした。
高田馬場で偶然にも観た映画・・イタリア、フランス、アメリカ、ソ連の4ヶ国共同制作映画「ひまわり」。
戦争に翻弄される人生、運命を、笑いから始まり、だんだんと、どんどんと、哀しみが深くなる忘れられない映画でした。
一人でも多くの人、とりわけ若い人たちに観て欲しい映画です。
映画監督は、イタリアのヴィットリオ・デ・シーカ氏、あの名作「自転車泥棒」の監督でもあります。
シネマパラダイス、ライフ イズ ビュウティフル等、思い出すイタリア映画・・この感覚は何だろう?
残りの人生、劇場と映画三昧にのめり込んでも楽しいかも?
映画評論家の淀川長治さん、個人的に映画の話をして下さった小森和子先生が活躍していた時代が懐かしいです。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品。
ナショナル・ギャラリー(ロンドン)所蔵。
福井地方、先週末は晴天下。
冬から春へのノーマルタイヤ交換の時季。
タイヤ交換後は、空気圧のチェック、洗車、ガソリンスタンドは大賑わいでした。
車をピカピカに磨きあげている方が多かったです。
多分、車をビカピカに磨きあげる方は、家も綺麗に片付けているのでしょう。
人間も小綺麗にしているのでしょう。
車にキズが付いたら気にかかるでしょう。
事故でも遭うと、心の中は戦争状態。
昔、信号待ちしていた車に追突した事がありました。
追突された方、車から降りて来た方、後ろのバンパーを見ながら、僕に言いました。
「これぐらいのキズならば大した事もないので、気にしなくてよいですよ」と立ち去りました。
こういう方は、今の時代滅多に居ません。
命の洗濯。
命よりも重いものは無いと言いながら、世界は残酷だらけ。
歴史は、残酷物語で満載です。
誰もが人生は、ハッピーエンドで終わりたいものです。
それが、乗り合わせた人生という船の行き先、進路という波に翻弄されます。
生まれた国、育った地域、暮らした家、家庭環境、学んだ学校、働いた職場、それらの人間関係、組織等々・・・すべてが乗り合わせた船です。
人間そのものが、乗り物という自力で漕ぎ出す小さな一つの舟なのでしょう。
身体は資本です。
元気は言うなれば、利益利率かな?
でも命には、寿命があります。
その有限な命よりも価値が軽い「お金」は、半永久的に無限に残るのは、不可解です。
富める財を載せた船は、どんどん溜め込み、その財宝ザクザクの宝船にまとわりつくのが、命という小舟の群れ、人間の行列です。
これでは、人生のハッピーエンドでは無いですよね。
億万長者になりたいならば、それがハッピーエンドでしょう。
お金に賞味期限を設ければ、沈没間近の貧しい船に乗り合わせたとしても救えると考えます。
国際基準のルールとして、人間への最低賃金の補償、最高賃金の規制を❗
大国、集団という巨大船、小国、個人という小舟、それぞれの世界の中にある争い、強いては戦争という差別化を無くす為にも、21世紀の新人類は出来る所から知恵を出さないとね。
小さな声も繰り返し言えば、いつか通じてよりよい知恵が生まれて来るはずです。
お金に賞味期限があればいいなぁ。
運勢は、ハッピーエンドにならないとね。
言論の自由という重み。
昨日のウクライナのゼレンスキー大統領が、アメリカ議会で演説していました。
日本の国名が出たわけではないけど、リメンバー・パールハバー(真珠湾攻撃)、9. 11を思い出して欲しいと訴えていました。
かつての日本は、世界に侵略国として認知されているんだなぁと考えさせられました。
そのあと、宮城県福島県の地震のニュース、関東地方も停電・・瞬く間に世界に配信されていました。
天災に向き合えば、地球上の戦争という人災は悲しい気持ちばかりになります。
最近、驚いたニュースは、ロシア国営ニュースの生中継中に、女性職員がプラカードを持って、戦争反対、プロパガンダに騙されるな❗と伝えている映像。
言論の自由が無いというのは、今更ながら牢獄の世界にいるような感覚を持ちます。
今のロシアという国、中国という国、北朝鮮という言論の自由が無い国。
例えば、こんな事も言えないのでしょう。
自民党が、年金受給者に5000円を支給案・・子供にお年玉を与えるように高齢者が喜ぶと考えているのかな?
言論の自由として言わせていただく。
日本の政治家はバカばかりなのか❗
戦争を知らない我々の世代は、運良く戦争を知らないまま人生を終える逃げ切り世代かも?
中国、ロシア、北朝鮮に囲まれている日本は、台湾有事になると他人事で済まない。
子供や孫の世代が大変・・戦争体験世代交代とならないように❗
平和な時代が続くように。
私利私欲の権力闘争、国益の衝突、戦争反対です。
ロシアは、月給80万円相当でシリア兵をウクライナの最前線に派兵する予定です。
お金の為に人殺しする人間、命よりもお金の方が重くわけない❗
お金に賞味期限を❗
ウクライナ駐在の日本大使松田さん(福井出身)が、偶然テレビで祖国日本、しかも故郷の福井駅前の恐竜モニュメントに青と黄色の光で照らし出した画像を目にしたそうです。
涙が出るぐらい感激したと、ウクライナから福井の地元テレビ局に伝えていました。
世界の片隅からの小さな声、小さな支援であっても届く、言論の自由という重みなのでしょう。
団塊が、高校生の頃、「鋼鉄は如何に鍛えられたか」を読んで感動した覚えがある。
ブルジョアの搾取階級に対するプロレタリアートの革命。
ソホーズ コルホーズの5年計画 7年計画は、成功するかに思えた。
それが、団塊が大学生の頃になると、ソルゼニーツィンが、彗星の如く現れて、「イワンデニーソヴィチの一日」でノーベル賞作家になり、続いて「ガン病棟」や「収容所群島」などで、当時のスターリン独裁政治を暴露した。
コミュニズムのお題目を信じた、70年代の学生運動も、浅間山荘事件を期に下火となり、やがて消えていった。
ベルリンの壁の崩壊から、イデオロギー闘争は、ナンセンスに思えたが、古今東西関係なく、賞味期限を過ぎた長期政権は、腐敗し悪臭を放つことを、またもや、今回のロシアとウクライナの戦闘で、確信してしまった。
レーニン勲章を受け、32歳で亡くなったオストロフスキーは、「鋼鉄は、何のために鍛えられたのか?」と、プーチン政権の現状を草葉の陰から、訝っているに違いない。
戦争や格差 貧困などを無くす明快な答は、もはや権力者に頼らず、AIに尋ねるほうが正解のようだ。
権力よ、さようなら。
人工知能よ、今日は❗
日本が、千島列島の北方領土の四島返還を要望した際、ロシアのプーチン大統領は、当時の安倍首相に「返還後、日本の同盟国アメリカが国後島に核武装した軍事基地をつくる可能性」を示唆しました。
学生時代に学んだ亜大教授の倉前盛通先生(悪の論理 地政学著)の授業を思い出します。
安全保障とは、「領土保全と拡張というパワーバランス」
今のウクライナ情勢下で、安倍元首相は「核の共用」を政策意見として持ち出しました。
首脳対談を数多くこなした安倍さん、プーチンにモノを言える人物だと考えていただけに、拍子抜けです。
政治家としての器量、冥利は、危機対策への対応でしょう。
現状打破できる交渉仲介役の人物として、国際世論からも安倍さんの名前が出ない理由が分かりました。
ドイツのメルケル前首相(東ドイツ社会主義国出身)の人生体験を、再びロシアに世界に訴えて欲しい。
すでに、国際社会からロシアのプーチン政権が孤立しているのは、明白です。
ウクライナを軍事掌握したとしても、ロシアの弱体化、プーチン政権は揺らいでいます。
戦争を引き起こす理由は国益ではなく、「生き残りたい」という権力者の自己中心の保身です。
米国、英国、EU は、後方からウクライナを最大限の支援を表明しています。
NATO 同盟国側は、ウクライナへの軍事介入はしないという判断・・第3次世界大戦勃発を避ける為というのが、大前提です。
EU を脱退した英国、大西洋の向こう側の大国の米国は、ロシアの弱体化を見届けて動くはずです。
第2次世界大戦で勝利した英国、米国の最大の要因は、ナチスドイツの解読不能と言われた暗号機「エニグマ」を早い時期に解読した事を国家機密にして、ドイツ側に最後までさとれないように軍事行動したと伝え聞いています。
つまり、ある程度意図的にドイツからの攻撃を受け自国民に被害があっても容認していたという国家機密です。
身を切らして骨を斬つ軍事作戦なのでしょう。
太平洋戦争においても、日本に対して米国は、同じ手段を使ったようです。
戦争の犠牲者は、権力とは無縁の一般市民です。
今は、世界中の武器商人、武器メーカーが潤っているはずです。
殺傷力、破壊力を高めるのを意図した悪魔のような武器を製造して売るのも人間です。
さらば武器よ、もしくは武器を手にせよ、どちらか?
ロシアのモスクワに乗り込んで、プーチンを仲介説得する人物はいないのか?
安倍さんが乗り込むと期待していたけど、残念です。
暗号資産(仮想通貨)による取引が、これからの世界経済に影響を及ぼすとか?
戦争は、仮想世界の中に封じ込めましょう。
世界に平和を❗
お金に賞味期限を❗
日本は鎖国の江戸時代初期、イングランドは、陽の沈まない植民地政策時代。
大航海時代から、海を制するものが世界を征す制海権時代。
当時、貧困に喘ぐ小国のアイルランド人のスウィフトは、巨大化する大英帝国を、ガリバーに見立てて風刺したのか?
当時のロシアは、ピョートル大帝(1672~1725)が、イワン5世のあとを次いで近代化。
西欧諸国から、造船や砲術など学び、18世紀初頭には、バルト海沿岸を併合し、ロマノフ王朝随一の名君と称された時代。
ガリバー旅行記から、約300年以上。
現在のガリバー大国は、アメリカか?ロシアか? 中国か?それともEUか?
欧州連合EUは、SWIFT(国際銀行間通信協会)からロシアの7銀行を排除したとの事。
トルストイ(1828~1910)の「イワンのばか」には、軍事独裁国家を作ったセミョーンと超資本主義国家のタラース、それに、無政府平和主義国家をめざしたイワンの3兄弟が描かれている。
現在のロシアとウクライナとの戦争。
もともと、ソ連時代は、兄弟のような関係だった。
セミョーンとタラースの兄弟ゲンカが、デフォルトによる自暴自棄から、世界大戦に巻き込まぬように。
柔道名誉八段のプーチン大統領、高段者が投げられ役の柔道の精神を持って欲しい。
プーチン大統領は、「イワンのばか」ならぬ、イワン雷帝(1530~1584)に昇段して欲しいもの。
昨日で今季最後の雪降りも止んだ気配です。
冬将軍もシベリアに去りました。
春の足音も聞こえてきました。
ロシアには、冬将軍がいます。
冬将軍は、ロシアの熊よりも強く、プーチンの馬鹿よりも恐ろしや。
君主制を打倒したフランス革命後、19世紀初頭に現れたナポレオンがヨーロッバ全土制覇を前に、最後まで屈しなかったのが、英国とロシア。
資本主義の限界を説いたレーニン率いるロシア革命、世界初の社会主義国家ソ連を樹立したのが、ロシアの大地。
あのナチスドイツ総統のヒットラーもヨーロッバ全土覇権直前に立ち塞がったのが、またしても、英国とソ連。
さて、ソ連の社会主義制度が崩壊して30年。
昔、英国でお世話になったグルジア(ジョージア)出身のニーナさんを思い出します。
大戦中はソ連軍ではなく、ナチスドイツ軍で看護士として従軍したとの事。
当時のソ連最高権力者のスターリンとは同郷となるグルジア(ジョージア)出身にも関わらずです。
その理由は、スターリンによる恐慌政治、当時の若かった娘(自分)に判断できた事は、ソ連兵の軍服は貧しくて、そのみすぼらしさに比較してナチスドイツ兵の軍服も軍靴も持ち物もピカピカに磨かれて、それを見たらどっちに従軍したいか一目瞭然だったと言っていました。
結局、ナチスドイツ軍は敗戦崩壊して難民として英国に逃れたのではなく、難民として英国への移住を希望したとの事。
今も昔も、豊かな物資社会の国に憧れるのでしょう。
しかし今、多くのロシア人が言います。
「貧困層出身の若者が、無料で大学に進学し、医療も無料、親にも生活に不自由しない年金が支給された」と、ソ連時代のよき本来の社会主義の制度を懐かしむのです。
それでも、社会主義国家ソ連は崩壊しました。
市場開放した資本主義の勝利でもありません。
社会主義の特権階級層の存在が起因なのです。
資本主義の特権富裕層の存在が起因なのです。
後世に影響を与え続けるトルストイ、ドストエフスキー、ツルゲーネフ、チェーホフ等々の世界最高峰の文学者を輩出したロシア。
ロシア文学は、物事の存在価値を教えてくれます。
人間の美徳、悪徳、知性、感情、論理、そして真実と希望の矛盾。
毎年毎年、大河ドラマの多くは、常に誰か某と戦い、戦うドラマばかり、勝ち抜く人生に真実があり、勝ち抜いた先の豊かさに人間は憧れるのでしょう。
一方、希望とは平和な世界、安心な社会、絶対に侵略も戦争もしない。
戦争は破壊を伴い、火消し役が正義。
平和は停滞を伴い、冷戦維持が正義。
どちらもが正義、その正義の背後は、対立。
ロシアと中国の指導者が長く居座っても、まさか北朝鮮のように世襲制の国家になることはないでしょう。
そうなれば、中世の君主制に逆戻りです。
他国の存在、他国の民の気持ち、悲しみも想像も理解しない大国の指導者ならば、世界での覇権を競うだけの戦争犯罪者、領土拡大という奪いあうだけの強欲者です。
アメリカを筆頭に自国ばかりの存在、安全保障を強調するのも然り。
他国民の安全安定の営み生活を保護するのが、理想の世界社会なのでは?
所得の格差、貧富、階級の矛盾を生じる社会主義、資本主義が、最終的には、戦争への起因となるのではないのか?
プーチン大統領は嫌いではなかったが、権力の中枢に長く座る者は、どこかで失権失脚を恐れるあまり、腐敗して暴走するのは歴史が証明しています。
歴史に刻み込む堕ちた戦争犯罪人の一員に名を列ねるのか?
ソ連崩壊前の英国のサッチャー元首相、ソ連のゴルバチョフ書記長、米国のレーガン元大統領が活躍した雪融けの時代が懐かしく思えます。
国民選挙の一票の格差解消を裁判沙汰に出来る民主主義の日本社会は、素晴らしい❗
徴兵制の無い国、日本。
戦場に行くのは、常に未来ある若者。
今日は2月26日。
1936年の226事件、昭和維新と称した陸軍軍部内でのクーデター未遂事件。
戦争、疫病、貧困、人権問題、それでも過去よりも現在未来の方が、確実によりよい希望溢れる社会になっていると信じています。
さらに一言付け加えるならば、経済優先主義を肯定するならば、新しい資本主義には、所得財産(お金)、最低賃金と最高賃金を決めた方が善いのでは?
お金にも賞味期限を❗
所得格差という清き一票(人権)の格差解消を❗
地球温暖化の時代、戦争よりも冷戦に向けて冬将軍は独り密かに戦かっているのでしょう。