♪ 勇力の 男児は~ 勇力に ⤴ 斃れ ⤵
文明の 才子は~ 文明に ⤴ 酔う →
君に勸む須らく~ 中庸を ⤴ 択び去るべし
天下の萬機は ⤴ 一誠に ⤴ 帰す →
( 吟詩 中庸より)
幕末の世に、勤王よし佐幕よしの 仁テーゼを
提唱した 熊本藩士 元田 永孚(もとだえいふ)の詩。
今日、ラジオを聴いていると、米朝師匠の上方落語が・・懐かしい。
演目は、「帯久」・・いいね!
巧いんだなぁ・・時代状況の説明も上手い。
商売繁盛、火の用心。
当時は銀行も保険もない・・火事があれば小判も溶けてなくなる財産破滅。
そのあと、最近、何故か?・・ラジオから、よく流れてくる曲。
ニューキャスル出身のStingの作詞作曲、自身が歌う・・♬Englishman in New York。
映画「Englishman in New York」も好かったなぁ・・ダニエル・デイ・ルイスの演技は光った。
スティングと言えば、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード主演の映画 The stingを思い出します。
・・二転三転のどんでん返し、詐欺師のコメディ映画の名作でした。
今夜は、広島カープ、負ける。
相手の横浜De N Aベイスターズは、歓喜。
それにしても、ベイスターズの峯井君、抑えの山崎君・・いいね!
広島の九里君、天谷君にも、踏ん張って欲しいなぁ。
それから、ソフトバンクの東浜君のピッチングも見たいものだ。
順当ならば、ソフトバンクと広島が、日本シリーズで鳥栖決戦となるはずだが・・どうなることやら?
ソフトバンクのオーナー孫氏も、広島の緒方監督も、佐賀県鳥栖出身では?
勝ち負けの結果は、ツライね。
米朝さんの上方落語を聞いて、あらためて新鮮な気持ちになりました。
アメリカ、北朝鮮人の指導者にも、日本の落語を聞いて貰いたいね。
スィング、トス、バッティングとスティングの芸は、違う。
昨日は、期日前選挙に一票を投じて参りました。
今回の衆議院選挙・・不思議なことに、反原発、原発ゼロの旗を掲げ、北朝鮮のミサイル発射の脅威を論じているのにもかかわらず・・。
先日、ノーベル平和賞を受賞したICANの国際核兵器廃絶キャンペーンを高く評価、広く喧伝する・・被爆国としての選挙論戦もありません。
アメリカの核の傘にある日本の政権の正式のコメントは、「非核へのアプローチの違い」とのこと。
そのアメリカのハリウッド世界では、この頃毎日・・大物プロヂューサーによるハラスメントが話題、ニュースとなっています。
「ハラスメント文化」というものが、存在するのかな?
個人間、組織間での贈収賄も含めての政治、経済問題に繋がる社会風潮という文化?
個人が、他人や組織の問題、行動に無関心、無責任という文化?
日本語にも、「イジメ」というものがあります。
子供も大人も「イジメ」やら「過労」による自殺なんて・・嫌ですよね。
嫌だけど・・子供から高齢者まで油断禁物。
どの地域、どんな人生にも、「イジメ」は、ずっと人影のように必ずどこかに付いています。
最近、読んでいると、とても悲しくなった記事がありました。
「イジメ」「ハラスメント」による心の傷、トラウマによって、40代、50代の中高年になっても、引きこもり生活者が数万人の単位で日本社会に存在しているとのこと。
生活の根本的な幸福感は・・人間関係の出会い、その善し悪しによって決まります。
政治家には、身を切る庶民生活感・・その辺の人生哲学を備えて欲しいものです。
振り返れば、百島での小学校、中学校時代・・多少の「イジメ」はあったかもしれません。
(でも、我々の同級生間には殆ど「イジメ」は皆無でした!)
高校時代は勿論、大学時代にも、社会人になっても・・「イジメ」は存在します。
でも・・恐れてはなりません。
怖れるほど・・人生は、つまらなくなります。
陰湿なイジメには、「暴力」という対抗手段が有効なのは事実です。
それよりも、こんな一言を。
「おまえの言葉、言動が間違っている。人を恐れさせている」
「おまえの家族の誰かがイジメられているのを想像してみぃや。悲しくなるぞ」
「自分がイジメられているのを家族に知られたら悲しいけど、イジメをする自分の本性が世間に知られると、もっと嘆き哀しいぞ」
「加害者より被害者の方が正しいのは事実」
今の日本社会は、生まれた時点で、既に貧富の格差が始まり、そのまま貧困が広がってしまいます。
日本総中流社会と呼ばれていた昭和の高度経済成長時代が懐かしいです。
若者には、何度でも失敗できる「学び抜く力」という教育を。
中高年には、何度でも挑戦できる「生き抜く力」という学習の場を。
高齢者には、「・・」。
感情で表情が変わる人生よりも、表情で感情が変わる人生の方が、賢い人生のような気もします。
明日を、私たちで決めよう。・・いいね!
昨日の一票が、明日への清き、賢い一票となりますように。
シーエスや 雨宙赤鯉 滝のぼり
今日から CSファイナルステージ。
マツダスタジアムの宇宙天井で、冷たい雨の中、カープ打線は、田中・菊池のタイムリーで、5回の裏ⅮeNAから3点奪取。
降雨コールドゲームとなり一勝をあげる。
中国新聞によると、強い雨の中、野手陣は飛球ノックを受け、悪天候での試合に備えたとの事。
この余念のない周到さに、まずは愛でたし目出度し。
昨日、無事帰福。
百島では、いつも早起きです。
昨日の朝、父の手作りの庭を眺めながら、父を思い出していました。
この頃、自分と父の人生をよく比較してしまいます。
父は若い頃から、池を掘ったり、芝生やタイル張り等々の左官、大工、電気配線、井戸水・水道管廻り・・船乗りの父が、全部、自分で行っていたのかと思うと、驚きの一言に尽きるのです。
・・金木犀。
・・銀木犀。
香りを競い合わせるように意図的に並べて植えたのは、父の楽しみだったなのでしょう。
恥ずかしい話ですが、香りの強い金木犀ばかり見て、銀木犀を気にかけた事がありませんでした。
お盆、お彼岸も帰省していないので、早朝、父のお墓参りに出かけました。
合掌。
泊の墓地の海を眺めたあと、百島一周道路で海老呑地区まで。
このあと・・大変な道に変わっていました。
対向車が来ると、すれ違うのが困難、前にも後ろにも動けないくらい、道が狭くなっています。
いずれは、車が通れなくなるぐらいのジャングル状態になっているはずです。
イノシシやタヌキには、天国極楽状態なのかもしれません。
アレコレ思いながら、道端で「たぁ兄やん」に会い挨拶。
若い頃は、父と一緒に船に乗っていて、父のことをキャプテンと呼んでいました。
その後、外航船の船乗りとして、地球をぐるぐる世界中の港を巡っていました。
今はエベレスト踏破の登山家の三浦さんに風貌が似ていて、幼い頃からずっと元気を貰っています。
感謝。
朝8時半のフェリーで、百島を発ちました。
実家を出発する時、偶然、道の前を近所の京泉さんが、通り過ぎて行くところでした。
お元気そうで何より、感謝です。
福田桟橋は、活気がありました。
桟橋の近くには、外国人モデルのような方が使用するような斬新なトイレも工事中でした。
その予算・・ちょっと一部だけでも、百島周回道路の草刈り事業に補填、どうでしょうか?
常石に上がり、福山への道中・・何人ものサイクリストと遭遇。
交通安全・・専用道路、道幅、道筋、道は大事です。
そんなことを思いながら、山陽道高速路に乗り、一路福井へ。
途中、サービスエリアで駐車すると、すぐ後ろにナント!
少年のような眼差しでお願いして、記念に写真一枚を撮らせて頂きました。
このビンテージ・ベントレー車のオーナーの方のように、僕自身が気力も財力も持ち合わせていないのが残念ですが、とても嬉しい気分になりました。
北陸自動車に入り、「恋人の聖地」でもある杉津パーキングエリアで休息。
今、我が家で、寛いでいます。
カズオ・イシグロさんの処女作品・・どこを探してもないので諦めていたら、東京に暮らす兄が所持していました。
英語力、元気、精気、鍛えないとね❗
胃腸、肝腎要。
今日は衆議院選挙公示日。
東京が発展しても日本全体が発展するわけがありません。
一部地域が突出すれば、周りは地盤沈下です。
社会の基本問題は、住居費、食費を削っても、利便性のよい生活移動が便利な地域という「乗り物」で暮らすのかどうか?
・・ベントレーの走り、乗り心地、燃費は、どうでしょうか?
そのストレスの比重で人間関係も生活満足度も変わるのでしょう。
でも、どっちみち、夢見るような道、十字路がないと走れません。
今月末、また百島に行く予定を立てています。
昨晩、家族一同で久しぶりの百島へ。
家族一緒には、2年ぶり。
帰省途中、讃岐うどんを食べようということで瀬戸大橋の与島PA まで。
この与島で、僕のクレジットカードが紛失・不明になっていることに気づきました。
汗・・秋晴れの暑い一日でした。
本土に戻り、尾道へ。
家内の要望で、千光寺にある尾道市立美術館へ。
許可されている写真撮影は、草間彌生さんの「やよいちゃん」のみ。
受付で「入場料金は、百島は、1000円ですよ。ここは(市立美術館)は、800円ですよ」
・・百島アートベースへの対抗意識があるのかな?
パンフ、通しチケットを購入。
800円分の時間・・・・感想は、ノーコメント。
確かに、2階からの眺めは、ヨカッタです。
外に出て、ほんとうに久しぶりの千光寺公園を散策。
千光寺頂上の「恋人の聖地」辺りは、観光客も多かったです。
夕暮れ・・向島の歌から、最終フェリーで、百島に無事到着。
実家に到着すると、キャプテンが偶然、家の前の道を通り過ぎました。
元気そうで何よりでした!
アートの人気というのは、草間彌生さんのような有名な方の作品があれば、人が集まるということ。
つまり、草間彌生さんの作品然り、ゴッホやらピカソの作品が、百島に展示されてあるならばという単純明快な答えです。
・・家内曰く。
「百島は、10年前も、20年前も、30年経っても、不便な場所であることが全く改善されていないね。これは凄くいいことかもしれないね」
そういう考えも・・百島の真面目すぎる特長、名声、評価となるのかなぁ?
そんなクレジットのことを心配しながらも、よく寝た百島での一夜でした。