「人生は、冬の日。冬の道」という諺があります。
言葉通りに、「生きてゆくのは寒くて辛くて、泥んこのような道を歩む」という意味になります。
一月も今日で終わり、明日から二月です。
今月は、家庭内での自分の居場所の引っ越し作業でした。
まだまだ半年、一年ぐらい、いやいや・・おそらく死ぬ前日まで整理整頓の日々が続くような気がします。
「心に蓋をするな」という教訓があります。
「生きているのに生きていないのではないか」ということになります。
今月は、読書に多くの時間を費やしていました。
とりわけ、旗手安夫さんの自著「潮の香りに乗せて 心をつなぐメッセージ」を繰り返して読んでいました。
百島の同郷だから、先輩だから、推奨するのではありません。
今日は、その216ページから引用させていただきます。
「安全を守ることが人生であり、すべての幸せの根拠は、そこからスタートするのだと思う。もし、無事を軽視して笑う者がいるとしたら、それは自分の命を笑っている者にほかならない」
旗手のおじさんのバックグラウンドが、奥深い原点から生み出されているのが判ります。
これほど安全旗を振る「安全尊守」という意識を伝える著作は、他に読んだことがありません。
これは、ひょっとすると・・ひょっとする可能性が大です。
百島人の誇り、広島県人の誇りというよりも・・船乗りとしての、日本人としての、「仕事と人間の誇り」を考えさせられる著作です。
51ページ;
天命で生まれ、運命で育ち、宿命で天に戻る。
運命とは、「命を運ぶ」と書く。
微速前進・・つづく。
言葉通りに、「生きてゆくのは寒くて辛くて、泥んこのような道を歩む」という意味になります。
一月も今日で終わり、明日から二月です。
今月は、家庭内での自分の居場所の引っ越し作業でした。
まだまだ半年、一年ぐらい、いやいや・・おそらく死ぬ前日まで整理整頓の日々が続くような気がします。
「心に蓋をするな」という教訓があります。
「生きているのに生きていないのではないか」ということになります。
今月は、読書に多くの時間を費やしていました。
とりわけ、旗手安夫さんの自著「潮の香りに乗せて 心をつなぐメッセージ」を繰り返して読んでいました。
百島の同郷だから、先輩だから、推奨するのではありません。
今日は、その216ページから引用させていただきます。
「安全を守ることが人生であり、すべての幸せの根拠は、そこからスタートするのだと思う。もし、無事を軽視して笑う者がいるとしたら、それは自分の命を笑っている者にほかならない」
旗手のおじさんのバックグラウンドが、奥深い原点から生み出されているのが判ります。
これほど安全旗を振る「安全尊守」という意識を伝える著作は、他に読んだことがありません。
これは、ひょっとすると・・ひょっとする可能性が大です。
百島人の誇り、広島県人の誇りというよりも・・船乗りとしての、日本人としての、「仕事と人間の誇り」を考えさせられる著作です。
51ページ;
天命で生まれ、運命で育ち、宿命で天に戻る。
運命とは、「命を運ぶ」と書く。
微速前進・・つづく。