百島郵便局へ、毎日、百円を貯金しに行くのも、話題性もあるからいいなぁ。
今日のニュースから。
昭和生まれの20代も絶滅したという平成31年・・・早いもので、今年も、もう24分の1も過ぎました。
目が赤く腫れて、しばらくチカチカしていました。
最近、知り合った上海生まれの中国人。
30年前、日本人から「面倒を見るから」と言われて来日。
今では、その寝たきりになった日本人を面倒見ている甲斐甲斐しい方です。
中国事情には疎いですが、やたらに習近平国家主席を称えます。
中国とアメリカは、地球上の未来の覇権を争っているようですが、人間は、これから何を探求していくのかなぁ?
昨日で、日本の大学入試センター試験も日程終了。
よく分からない試験選抜のシステムだけど、若者も学力の差も、どんどんと拡大しているような気もします。
でも、AI(Artificial Intelligence人工知能)だとか、情報収集とか、ロボットだとか、そういう人工知能が発達して管理する未来社会であれば、どんな頭脳、知識、道徳観を備えればいいのかと考えてしまいます。
こんなことを言うと、誤解も語弊もあるかもしれませんが、介護の業界で働く若者の中に、今の日本の首相の名前を訊いても答えられない方もいます。
彼らの大学という感覚は、例えば、東大というのは、東京にある大学で、東洋大学も東海大学も東京大学も、すべて東大なのです。
それでも、不思議に高齢者から人気のある介護する若者もいます。
昨日付けで、10年以上所属した療養型病院での勤務を終えました。
考えてみると、毎月一人看取ったとしても、十年間ならば、百人以上お見送りをしたことになります。
家族を見ても、誰か分からない認知症のまま旅立たれた方も、朝方しっかり会話されていたのに夕方には、旅立たれた方もいました。
退院されたあと、介護殺人という悲しい事件もありました。
総じて、高齢者の時間は、止まっているかのように孤独です。
年金受給額の多い方は、延命治療されるケースも多々あります。
そういえば、ぼくの知人の中にも、親が亡くなって生活が苦しくなったという者も多くいます。
充実した豊かな時間を満喫したまま人生を終えるには、長寿社会では困難極まる至難の業です。
毎日、目が痛い、身体のどこかが痛い、起きれないのであれば、来る日も来る日も嫌になります。
意義ある人生にするには、しっかりした頭脳、体力、元氣がなければ出来ないのです。
つまり、生きがい?・・・動ける、働ける、頼りにされる、必要とされること?
若い頃に聴いた「チャゲ&飛鳥」という歌い手が、唄う歌詞に「これから 一緒に 誰かを殴りにいこうか~yayaya」というフレーズがあります。
この過激な暴力容認のような歌詞は問題なのでは?
・・・と誰でも思ったのでは?
殴りに行く者は、誰かに殴られたくない凶暴な弱者です。
だから、「喧嘩が弱くても、殴られたら、殴り返すぞ」という強硬な態度でないと、笑顔だけでは現実の反社会的弱者にも負けて、競争社会では生きていけません。
笑顔が武器となるのは、笑顔、笑顔、スマイル、スマイルで通用するマクドナルド効果。
売り手、買い手、上下関係、政治、経済、中国、アメリカ、社会、生活、宗教、地位、立場、名誉、財産。
棘のある言葉は、人を傷つけます。
愛のあるAIが必要です。
人を慰め、癒し、いたわる、励ます、優しい言葉です。
先日の地元のローカルニュースで、AI溢れる郵便局の取り組みが紹介されていました。
ご近所、地域の高齢者に「毎日、郵便局まで百円を貯金しに来ませんか?」と呼びかけです。
郵便局まで歩く、元氣な姿を確認できる・・・おまけに、10年間で30万円以上貯まるとのこと。
生活が不便でも、何か、どこか羨ましい、微笑ましいと思えるような生き方をしたいものです。
毎日、百円貯金と貯筋に励みます。