夢の中へ 井上陽水 (1948～)

🎵さがしものは何ですか～　見つけにくい物ですか～　カバンの中も　机の中も　さがしたけれども　見つからないのに　まだまだ　さがす気ですか～　それより僕と踊りませんか　

夢の中へ　夢の中へ行ってみたいと思いませんか　ウフッフー🎵

 

この歌が流行ったのは、昭和の47年から48年の石油危機の頃だったと思うが、団塊世代も青春の迷い道。

己の人生、己の将来への道を探し求めていた時代。

多くの若者が共感　青春を謳歌する唄と思っていた。

あれから50年。

団塊世代も古希以上の高齢者。

探し物や忘れ物　頻発の、認知症予備軍。

まさか、♪夢の中へ～が、高齢者向けの唄として、甦るとは、夢にも思わなかった。

夢のように過ぎた半世紀だった。

福井応援 茜さす希望。

今朝ラジオを聴いていると、かつてのアイドル御三家(野口五郎、郷ひろみ、西城秀樹)に、伊丹幸雄を加えて四天王と呼ばれた時代があったとのこと。

その通り、高校に入学した頃の昭和47年、伊丹幸雄というアイドルがいて、西城秀樹よりも人気がありました。

その後、広島出身の西城秀樹がどんどんとスター街道を歩んでいるのと逆に、伊丹幸雄の名がだんだんと消えて行き、いつの間にか四天王から御三家の時代になったのです。

伊丹幸雄さん・・・その名前を久しぶりに聞いたのは、去年の職場での事。

利用者さんに好きな芸能人を聞いていると、突然「伊丹幸雄」という声が上がりました❗

勿論、若い職員は誰もが知りませんが、ぼくの年代は懐かしく思い出せます。

その利用者さんに訊けば、伊丹幸雄さんは福井出身で身内の者で親戚だとか。

ところで、先日の全日本選手権のバドミントン個人女子決勝。

残念ながら、福井出身の訥弁の山口茜さん、能弁な奥原希望さんに惜しくも敗れてしまいました。

実力は紙一重・・・何故、負けたのかな？

越前、福井の歴史を振り返れば、惜しい敗者が多いのです。

巌流島にて、宮本武蔵に破れた佐々木小次郎然りです。

山口茜さんが敗れた要因は、ファンの応援の足りなさかな？

つまり、福井県民は、もっと大きく応援すれば、間違いなく山口茜さんは世界チャンピオンになれるはず❗

さて、福井県は、北陸新幹線開通に向けての観光キャッチコピーの下記候補を並べて、県民にどれが好いか意見を広く求めています。(福井県ホームページにて)

日本中行き尽くしたら、福井

シフクロード福井～つながる幸せの国へ～

一億年浪漫、福井へ

地味にすごい、福井

その先にある幸せ、福井

どれも面白いので、こういうのを観光戦略として、県外、全国から意見を求めればよいのにと考えます。

Wake up ❗

昨日は、大寒。

 

今年も18分の1が終わりました。

 

ただ新年になって20日過ぎたばかりなのに、今年の正月は、遠い昔に思えます。

 

毎日がふらふら・・・真っ暗闇ならばライトの光を照らせば先が見通せますが、真っ白なホワイトアウト状態は、何にも見えません。

 

田んぼ道を走っていると、巻き上げられた雪でホワイトアウト。

 

 

一気に膝上まで雪が積もり、微かに見える電信柱を目指して逃げました。

 

15年、18万キロ走った愛車もオーバーワーク、放置です。

 

耳の三半器官の石のズレ、目の結膜炎、目眩、頭痛、小さな気の病。

 

昨日夢見たのが、東京メトロのとある中橋駅？近くにオープンしたばかりのWake Up 街というモールへと見学コース参加。

 

長い列車風の中にあるレストラン内を通り抜けて、地上に上がると、ヴェルサイユ宮殿を真似た大きなテラスがあって、そこから遊園地にあるような電車に乗って、大きな森の中に向かいました。

 

 

故郷の百島が、どんどんと遠ざかるような気がして目が醒めました。

 

夢の中で、忘れないようにスマホで、Wake up の文字をたくさん写真を撮っていました。

 

今朝のトップニュースは、アメリカの新しい大統領バイデン氏の就任式。

 

「民主主義は勝利した」と宣言したとのこと。

 

より好い世界に導いて欲しいものです。

 

この地球が、200人余りのひとつのクラスメートならば、アメリカは一番のリーダー格です。

 

どうしても、その言動に注目が集まります。

 

日本は、アメリカの核の傘の下、民主主義の旗を掲げています。

 

明日、歴史的にも大きな分岐点となる世界の50ヵ国が核兵器禁止条約が発効されます。

 

唯一の被爆国、わが日本政府は、知らん顔です。

 

これまた、アメリカ政府から通達された民主主義の成果なのでしょうか？

 

 

Wake up ❗

十牛図。

コロナ湖の　薄氷踏んで　牛歩かな

新型コロナという、見えない蜘蛛の巣が、世界に張り巡らされている。

この世は、危険にみちている。明日の事は分からない。

蛾であれば、蜘蛛の巣にかからぬように、氷上であれば、割れぬように、牛歩の如く進むのみである。

尋牛　見跡　見牛　得牛　牧牛　騎牛帰家　忘牛存人　人牛倶忘　返本環源　入廛(てん)垂手　の心の修練。

牛は、蜘蛛の巣にかかって死ぬ事は無し。

蛾は、薄氷に溺れて死ぬ事も無し。

地球上の様々な動物には、天敵が存在して、口のサイズ、歯が立つ立たないで餌となる。

今日は、阪神大震災の日。

地震も津波も洪水も、戦争も感染病も、これら全てが人間の天敵とすれば、全力集中で助け合う
事。

目前のコロナを全力集中で鬼滅。

もうすぐ、節分豆まき。鬼は外、福は内。

昔からの行事の中に、人が生きのびてきた術が凝縮されているかも知れない。

リモート・プレイス。

3年ぶりの大雪に見舞われています。

こういう日は、脳梗塞やら心筋梗塞等に倒れて救急車で運ばれて行く患者さんが多いのです。

でも、道路は大渋滞・・・それでも、雪国に暮らす人、皆さんは最優先で救急車に進行路線を譲り合います。



お互い様という優しさに、素直に感動します。

寒い日々が続きます。



生まれて50代が終わるまで、大雪の日でもズボン下なんか履いたことも無かったけど、大動脈解離して60歳過ぎたら、もうヒートテックの肌着のズボン下を履いてないと、寒い冬は生きて行けないような気がします。

今日の帰り道、大腸に好い納豆とヨーグルトをたくさん買って来ました。

買い物中に、強豪チームで知られているA 高校の男の子のような球技部女子が多勢で蜜になって買い物をしていました。
　


若い子が近づくと、コロナのウィルスに伝染するような不安な気持ちになりました。

これ・・・なんかね？

今年の成人式は、リモート(オンライン)参加で行う自治体も多いとか。

コロナ禍だからと言うものの、モチベーションが上がらないとも言うものの・・・羨ましい時代になったものです。
　
リモート授業もリモートワークも、体験してみたいものです。
　
リモート・プレイスという遠隔地(僻地)の定義が変わりつつある時代になりました。



明日から週末。

海外のカレンダーは、週の始まりは、日曜日ではなく月曜日からです。

カメラ撮影。

今日は、生まれて初めてだらけの大腸ガン検査。

生まれて初めて、肛門からカメラを挿入。



カメラ検査準備の為、朝から腸管洗浄剤を2リットル飲み始めた。

他にも何人か患者さんがいるから、飲み比べ競争しているようで、ちょっと笑えた。

腸の中が空っぽになったのも、生まれて初めての体験。

カメラを腸管内に挿入中に、長い音がするオナラやら便臭のガスやら、出ること、出ること❗

大腸検査は、開業医や小さなクリニックで行うと、朝からテレビ付きの個室を用意してくれて、腸管洗浄剤を飲んでいる時間もラクである。

開業医は、料理人と同じく腕利きが大事で技術勝負。

一方、大病院は、患者さんも多く、寒い廊下の椅子に座って待機。

時には若い研修医がカメラ検査を行ったり、患者さんはモルモットになったような気分になるから悲しい。

何が一長一短かと言うと、大病院は最新機器が設置されて、カメラの画像も素晴らしい。

一方、開業医は、高価な最新機器を買えないから中古の機器を使っての医師の技術腕前が問われる。

また後日、ぼくの腸管にカメラが入る。

今日は、多く学びました❗

食欲は無い。

医者にならないで、ヨカッタ❗
と、思いました。笑)

密さけて疎の一念へ。

正月一日の新聞は、進年という言葉が躍っていました。

新年、明けましておめでとうございます。



正月一日は、仕事でした。

今年最初の体操・レクを担当しました。

毎年、お正月には、お年寄りの「今年の夢物語」を訊きます。

去年、其処に居た何人かのお年寄りは、今年は居ません。

去年、新しく入居されたお年寄りが、何人か居ました。

新年早々ですが、認知症の方は過去の時間軸に生きていますから、健康維持とか元気とかという言葉が響きます。

未来を語られるお年寄りは、楽しく元気です。

去年の暮れに入居された90歳手前の自称書道家の男性。

日々、時間があれば、ずっと、俳句詩作り、習字道楽。

今年の夢は、「老いらくの恋をしたい」とのこと。

出来れば、「インドのガンジーのお墓参りをしたい」とのこと。

さらに、「大好きだった園まりさんのお墓参りもしたい」とのこと。
(ちなみに、園まりさんをネット検索すると、存命中でした❗)



・・・学ぶ事が多いです。

今年は、蜜を避けて、疎を楽しみながら、夢見る場所に行けたら好いですね🎵

全力老年を目指します🎵



ここに集う皆様の今年一年が、より好い時間となりますように❗