おいしいごはん?

アトリエ★K編み物の先生が編む毛糸のヘッドカバー!
日々のつぶやき♪

読み終わった本♪

2007年07月02日 | 読書
★白石 一文著「一瞬の光」

人事課長の橋田浩介、知り合った女子短大生に。。。
その短大生の人生がすごいの。
母親と兄に虐待を受けて。。。。
最後には・・・

え~?!?重いなぁ・・・・ちょっと考えられない設定に没頭できない。


★安達 千夏著「モルヒネ」

帯に「うづくまって泣きました」と書いてあった。
究極の恋愛小説と。

そうなのかしら。
恋愛小説?
この本も親からの虐待受けた女医のはなし。

母の自殺や父親からの手紙、昔の恋人との別れ、現在の恋人の気持ちなどみんな中途半端で分かりにくい。
行間を読めないと分からない本とどこかに書いてあったけれど、何も書いてなければわからんぞ!

巻末の島田雅彦の解説「安達 千夏への私信」がよい。

本を読みながら電車の中でも泣いてしまう私が、泣かなかった。
泣けないけど・・・変なのかなぁ・・


どちらの本も重い主題。考えさせられる本ではある。



農夫と二人きりの夕飯。
全部残り物で済ませました

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運動  なし

コメント (7)
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