はっきり言わせていただければ、新しいOS「11」は欠陥だらけでしょう <(_ _)>
とにかくデータは行方不明になるし、再インストールしようにも本日、5時間近くやって、今でも終了しませんからねぇ~~ (>_<)
これから今夜は新年会なんで、勝負は明日!
決着だけは、つけさせてもらいたいもんです <(_ _)>
はっきり言わせていただければ、新しいOS「11」は欠陥だらけでしょう <(_ _)>
とにかくデータは行方不明になるし、再インストールしようにも本日、5時間近くやって、今でも終了しませんからねぇ~~ (>_<)
これから今夜は新年会なんで、勝負は明日!
決着だけは、つけさせてもらいたいもんです <(_ _)>
スマホと私用PCのリモートが反応せず、ファイルが開けません <(_ _)>
それがブログたでけじゃ~なくて、仕事関連にも及んでいるのは完全アウト!
ということで現在、急ぎ帰路途上です。
なんとかなると、いいけどなぁ…… <(_ _)>
■あきらめました c/w たとえばなみだ / 江見京子 (日本コロムビア)
サイケおやじが大好物のR&B演歌といえば、江見京子が昭和45(1970)年9月に出した本日掲載のシングル盤をご紹介せずにはいられません (^^;
特に作詞:山口洋子&作曲:井上かつお、そして編曲:馬飼野俊一とクレジットされたA面曲「あきらめました」はストレートにグルーヴしたエレキベースのイントロからエキセントリックに歌い出されるミディアムアップの頭サビがショッキングな仕掛けであり、もちろんハード系の声質を自らの個性として打ち出している江見京子が、いきなりの本領発揮!?
いゃ~~、もう……、このパートだけで、グッと惹きつけられてしまうのがサイケおやじの本性だとしたら、続けて節回される主旋律の要所で発揮される彼女のコブシの上手さは、曲タイトルとは裏腹の諦めきれない未練を描いた女心の歌詞の世界を表現するにはジャストミート (^^♪
ですから、ちょっぴり意表を突かれる瞬間も仕掛けられた曲展開にも素直に聴かされてしまうツボがあるんですよねぇ~~ (^^)
う~ん、江見京子のコブシ回しが最高に好きですよ (^^♪
ですから、作詞:秋津健&作曲:井上かつお、そして編曲:馬飼野俊一が、おそらくは狙っていたとしか思えない、奥村チヨ ~ 小川知子ラインのポップス演歌というB面曲「たとえばなみだ」の絶品の仕上がりもムベなるかな、告白すれば、サイケおやじは時として、こっちが好きだったりもするんですが、いかがなものでしょう (^^)
しかし、何れにせよ、そこにはソウルフルなコブシ回しを絶対的な持ち味とする江見京子の歌唱力があればこそっ!
例によって、彼女についての詳細なプロフィールは知る由もありませんが、コンプリートな蒐集の対象にすること吝かではありません (^^)
ということで、昨日心配してしまった自らの眼の不調は、一晩寝たら、朝には普通に戻っていたので、ホッとしている次第です。
もちろん、自分の年齢を考えれば、何時までも元気でいられるはずもありませんが、それを認めるのは、ひとつの恐怖と思っているわけですよ (^^;
そこで元気なうちに諸々、少しでも好きものに接していきたいと願っているのでした。
あきらめるのは早過ぎる!
■夜は仲良しさん / 長良いづみ (ビクター)
掲載したのは昨日ご報告したとおり、本年最初に中古ゲットした1枚という、これが昭和52(1977)年に長良いづみが出したシングル盤でして、殊更A面曲「夜は仲良しさん」はサイケおやじが発売当時から気に入っていながら、様々な事情で入手出来ず幾年月…… (^^;
以来、チャンスに恵まれないままに探索し続けていた大好きソングということで、ついに手にした晴れの収穫というのは大袈裟かもしれませんが、とにかく作詞:橋本淳&作曲:石坂まさをが彼女に提供してくれたのは、持ち前のメジャーな歌唱力が存分に発揮出来る様に企図したであろう、ミディアムテンポの楽しい小唄系歌謡曲なんですよ (^^♪
ですから、竜崎孝路が施したアレンジにしても、イントロから耳に馴染んだ(?)フレンチポップス風というか、あのダニエル・ビダルでお馴染みの「オー・シャンゼリーゼ」がモロ出しというあたりは、発売当時から世間に膾炙していた真実(?)でありますし、曲メロそのものにしても、あちらこちらに、どっかで聞いた様な旋律フレーズを潜ませたニクイ仕掛けがポップス歌謡の王道っていう感じですよねぇ~~♪
そして、繰り返しになりますが、長良いづみの上手過ぎるコブシ回しと歌唱アクセントの素晴らしいセンスは、バックの軽薄なコーラスとの相性も抜群じゃ~あぁ~りませんかっ!
本当に長良いづみ、何故にブレイクが果たせなかったのか、ちょいと不思議ではありますが、時を経るにつれ、後追いの歌謡曲ファンも含めての再評価の高まりは嬉しく思うばかりです (^^)
ということで、明日からの本格的な仕事始め前夜には、こ~ゆ~ライトタッチの歌謡曲が宜しかろうと、まあ……、そんな気分で今年を乗り切りたいと願うのがサイケおやじの本音であります。
最後になりましたが、掲載したジャケ写は使わなくなったスマホをカメラ代わりに用いての画像でして、最近は古いケータイ機器をカメラにして撮影するのが局地的に流行っているとか???
そしてサイケおやじも、それに感化便乗という次第です。
モノは使い用ってのは本当みたいですねぇ~~ (^^;
年始回りのため、本日の1枚は休載させていただきます。
とはいえ、途中でブート屋と中古屋に立ち寄ったのは既定のコース (^^;
幾つかの獲物もありましたんで、追々ご紹介させていただきますね (^^)
あらためまして、本年もよろしくお願いいたします <(_ _)>
■一月三日、八月五日 / 片山三紀子 (日本コロムビア)
新年もスタートしてみりゃ~、ほとんど何も変わっちゃ~いないのがサイケおやじの本性ということで結局、自分が好きなのは、こ~ゆ~サウンドに彩られた捨て鉢演歌!?
それが昭和46(1971)年12月に発売され、翌年新春に局地的ではありましたが、それなりに巷に流れていた片山三紀子の「一月三日、八月五日」であります (^^)
それは既に述べたとおり、作詞:ちあき哲也&作曲:井上かつお、そして編曲:小谷充が企図提供した、これが薄幸な女の未練と諦観が歌い込まれたミディアムテンポのR&B演歌であり、そのキャッチーなメロディラインを節回す片山三紀子の幾分スリムでシャープな声質は殊更印象的なサビのパートで冴えまくり (^^♪
また、サウンド作りにしても、完全定番とも云うべきピアノのイントロからグルーヴィなリズム隊と不穏なホーン&ストリングスの響きが実に素晴らしく、加えて間奏で炸裂するニューロックなギターソロもニクイばかりに、決して片山三紀子のコブシを阻害していないんですねぇ~~♪♪~♪
しかも、コーダーで未練たっぷりに流れ続ける演奏パートは、もっともっと聴いていたいなぁ~~、とサイケおやじに恋慕(?)させるほどですから、これは入れてもらっている高齢者バンドで本年中に練習したいもんだと、まあ……、それもサイケおやじの新年の抱負みたいなものになっております (^^;
最後になりましたが、主役たる片山三紀子に関しては未だ、勉強不足で知るところもございませんが、それにしても「片山」は東映女優にしてセクシーアクションドラマの最高峰「プレイガール」でも大活躍した「片山由美子」、「三紀子」は「平山三紀」を強く連想させられるという、個人的には妄想を掻き立てられる芸名(?)ですねぇ~~ (^^♪
あぁ~~、片山三紀子!
今年も大いに気になる女性歌手であります (^^♪
■ゾッコン作戦 / 三沢あけみ (日本ビクター)
遅ればせながら、謹賀新年 <(_ _)>
昨日は、大変失礼いたしました <(_ _)>
そこで本日は明るく、楽しく、ウキウキするハッピーソングということで、昭和43(1968)年に三沢あけみが出した本日掲載のシングル盤A面曲「ゾッコン作戦」で盛り上がりたいと思います。
なにしろ、それは作詞:佐伯孝夫&作曲:吉田正という、当時の日本ビクターにおいては最高のヒットメーカーコンビですから、その頃の日本を席巻していたGSブームなんて、何処の国の話!?
―― とばかりに勢いのあるミディアムアップのジャズ歌謡であり、ジャケットスリーブに記載があるとおり、ハニー・ナイツのコーラスとのコール&レスポンスも調子は最高ぉぉぉ~♪
そして三沢あけみの程好いオトボケセクシーな歌いっぷりもジャケ写ポートレートに逆らう事の無い華やかさであり、曲調としてはエレキ&GS歌謡にアレンジされていても全く不思議ではないほどの真相をあえて、ジャズ歌謡に仕立て上げた寺岡真三の編曲はニクイばかりだと思いますねぇ~~ (^^♪
あぁ~~、これぞっ!
昭和元禄を今に伝えるイケイケムードが横溢した楽しい傑作ですねっ!
ということで、本日は皇居へ新年一般参賀、その後、某神社で初詣という定番コースで、お神籤は当然ながら、それしか出ないという「大吉」ですから、そ~ゆ~日本的な安寧に身を任せていられる幸せに感謝 <(_ _)>
本年も精進を重ねる所存でございます <(_ _)>
いきなり……、公私共にゴタゴタが……!?
今年は大荒れの予感に満たされているサイケおやじではありますが、負けていらんないです!
こんな自分ではありますが、皆様のご多幸をお祈り申し上げます <(_ _)>