■ノックは無用 / 大信田礼子 (CBSソニー)
いよいよ大晦日、今年も公私に悲喜こもごも、様々な出来事がありましたが、だからこそ永遠に不滅の事象に拘りたくなるのは、サイケおやじだけでしょうか。
例えば来年にはハリウッド制作とはいえ、久々に背ビレの存在感が強烈な「ゴジラ」が復活しそうですし、「ロボコップ」も新作が公開予定等々、懐古趣味と言われてしまえば、それまでかもしれませんが、大いに歓迎されている現実も確かです。
さて、そこで個人的にも絶対に忘れられないのが、テレビのセクシーアクションドラマでは最高峰だった「プレイガール(東京12ch)」で、その作品そのものも間違いありませんが、同時にレギュラーメンバー各々の個性的な演技やキャラの際立ちが゛特に強い印象を残しているのも大きな魅力でありました。
ですから、プレイガールのお姉様たちがレコードを出してくれていた事も、今となっては嬉しい宝物であり、当然ながら拙ブログ年末年始企画のエロジャケ特集の標的にも事欠かず、嬉しい悲鳴で選んだのが掲載した大信田礼子のヒットシングル♪♪~♪
どうです、彼女のキャラを思えは、明らかにスタジオで作られた入浴シーンも憎めないですよねぇ~♪
あぁ、まさに昭和46(1971)年らしい、全てが見えなくとも、見えた気分にさせられる、そういう煩悩と妄想があればこそ、除夜の鐘の存在意義も増すわけなんでしょうが、まあ、それはそれとして、肝心のA面曲「ノックは無用」は作詞:阿久悠&作曲:鈴木邦彦のヒットメーカーコンビの狙いも鮮やかなセクシー歌謡の本命路線♪♪~♪
とにかく些か不安定な彼女の節回しを逆手に活かしたとしか思えない、その仄かな喘ぎや甘え口調の印象は深く、これが昭和歌謡曲の底力と思うばかりですよ♪♪~♪
これぞっ! プレイガール歌謡!
そう、断じてしまいたいのが、サイケおやじの本音であります。
ということで、プレイガールのレギュラーメンバーの印象は、今も、これからも失せることのない魅力に溢れていますから、世界中で日々、ファンが増殖し続けている事は皆様ご存じのとおりです。
また、そういうファンの存在があればこそ、様々なイベントやマスコミの企画も途切れず、今年に限っても、12月に行われた片山由美子のクリスマス会、さらには、ひし美ゆり子&片山由美子のトークショウの何れもが大盛会であった事は本当に嬉しく、泣いてしまいそうでした。
しかも来年1月5日には、子供コンサルタントの原坂一郎&片山由美子が日曜日午後2時から放送している「子供の世界(FM Amagasaki)」に、ひし美ゆり子の電話ゲストが決定!
きっちりサイマル放送で、ネットから楽しめますので、これは聞き逃せませんよ。
うむ、来年は何か上向きの世相が期待出来る予感がします♪♪~♪
願わくば、件のテレビシリーズ「プレイガール」がブルーレイ&DVDで続々復刻されますように!
最後になりましたが、今年は終盤に体調を崩しつつも、それなりプログを継続出来ましたのは、皆様からの応援があればこそと感謝しております。
そして来年も、よろしくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい(敬称略)。