OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

リメイクもパクリも、好きなればこそ!

2021-07-31 17:50:55 | 歌謡曲

京都の恋 c/w セクシーズン / 村越裕子 (continental / テイチク)

所謂「リメイク」ってのも芸能活動の基本的「切り札」ではありますが、それゆえに賛否両論が飛び交うのも、ひとつの流れでありましょうか……。

例えば本日掲載のシングル盤A面曲「京都の恋」は、昭和歌謡曲ファンならずとも、一度は耳にしたことがあるはずのヒットメロディであり、ベンチャーズ歌謡の代名詞のひとつにさえなっている名作なんですが、その作詞:林春生&作曲:ザ・ベンチャーズという輝かしいクレジットに並んで、編曲:矢野誠!?!

そして出来上がったのが、如何にも発売された昭和59(1984)年がド真ん中という、ニューウェイブなリメイクバージョンなんですから、そんなキーボード主体の無機質なサウンドが苦手なサイケおやじにとっては、ほとんど泣き笑いですよ(^^;

ところが、歌っている村越裕子の声質がオリジナルバージョンを歌った渚ゆう子に似ているフィーリングがありまして、告白すれば、この村越裕子の「京都の恋」を初めて聞いた時、渚ゆう子がセルフリメイクしたのか?

なぁ~んて、思ってしまったほどです (^^;

しかし、現実は村越裕子というアイドルシンガーのキワモノ作であり、同時に後々までもマニア泣かせの迷作になるうるであろう、なかなかヒネリが効いた企画であることに間違いはありません。

実際、デジタルサウンドが好きではないサイケおやじにとっても、このキッチュなジャケットデザイン共々、なんとなく大切にしておきたいレコードになっていますし、案外と隠れファンが多いんじゃ~ないかなぁ~~、等々推察する次第です。

ちなみにB面収録の「セクシーズン」は作詞:竹花いち子&作編曲:矢野誠が提供した、所謂「マドンナ歌謡」であり、モロに「Like a Virgin」しているのは、同時代のヒット洋楽最先端を強烈に意識したところが、ニクイというか……(^^;

失礼ながら、モロカバーした水谷圭よりは、ずぅ~~っとイイんじゃ~ないでしょうか?

そもそも、村越裕子は、なかなかに歌唱力が安定していると思いますし、サイケおやじは、この1枚を手始めに、合計3枚のシングル盤を私有するに至っております。

しかし、ひとつ残念なのは、サイケおやじは彼女が歌っている実演の姿にテレビでも、ライブギグでも、接した記憶が皆無ということでして、それも……、村越裕子が気になる要因であります (^^;

ということで、コロナの感染拡大は収まる気配もなく、為政者どもの無能無策ぶりばかりが目立ってしまうという悪循環!?

闇雲に「宣言」なんて出しても、我々国民にとっては、そんなの守る義理なんか……???

というのが本音でありましょう。

なにしろ休業要請に従わずに予想以上の利益を計上した外食企業もあるほどですからねぇ~~!?

こんな状況が、おそらくは数十年は続くと考えていかないと、社会全体が煮詰まってしまうばかりでしょう。

思い切った施策、あるいは個人主義の自己防衛の二本立てが望まれるとしたら、趣味の世界に耽溺するのも、ひとつの道と考えるばかりです。

もちろん、サイケおやじは後者というわけですが (^^;

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苦しい時のオールディズ頼み

2021-07-30 16:47:21 | 歌謡曲

レインボー・ラブ / 清水まゆみ (ユピテル)

所謂オールディズ歌謡が、殊更アイドルシンガーには「切り札」になっていた事は、昭和歌謡曲を愛でる皆様には常識と推察する次第なんですが、清水まゆみが昭和54(1979)年に出した本日掲載のシングル盤A面曲「レインボー・ラブ」は、それを狙い過ぎての空振り作でありながら、そのジャンルのコレクター諸氏にとっては、たまらない名作じゃ~ないでしょうか。

とにかく作詞作曲のクレジットが、「Sunny Conwell」という横文字名義になっていながら、歌詞はきっちり日本語になっていますし、メロディラインにしても、ハナからケツまで、往年のアメリカンポップスの美味しい旋律を抽出&再構築しつつ、日本人好みのツボが、しっかりと押さえられているんですねぇ~~♪

そのアップテンポの編曲は職人気質(?)の曽根幸明というあたりに、なんとなく「Sunny Conwell」というソングライターの正体が潜んでいると思うのは、サイケおやじの独断と偏見、そして妄想ではありますが、それにしも明るく派手なオーケストラのアレンジとか、如何にものリズム隊のグルーヴ等々、なかなか上手く仕上がっていると思います。

そして肝心の清水まゆみは、ジャケ写からも一目瞭然と申しましょうか、ジュニアアイドルっぽい声質とノリのイイ節回しが、これまたマニア泣かせかもしれませんよ ♪

ロリ趣味が無いサイケおやじにして、そんなふうに思ってしまうんですから、後は自ずと……、ふっふっふっ (^^;

もちろん、清水まゆみについては、何も知るところが無いわけですが、ここはひとつ、楽曲の楽しさと彼女の歌いっぷりに拍手喝采というわけです。

ということで、ここ数日間、苦しめられた仕事での悶着も一段落、皆様からの応援・激励には心から感謝、御礼申し上げます <(_ _)>

週末は、ゆっくりしたいもんですねぇ~~ (^^♪

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居直りじゃ~なくて

2021-07-29 18:02:13 | サイケおやじの日常

久々に仕事で四面楚歌ってやつです (> <)

もう……、引き下がれない瀬戸際……。

皆様の応援や激励、心から感謝です。

そして、今夜中に決着させますっ!

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人事を尽くして天命を待つ

2021-07-28 19:50:11 | サイケおやじの日常

この心情に偽り無しっ!

真剣勝負は、オリンピックだけじゃ~ありませんよねっ!

必ず勝てるという信念を捨てなければ、安登は自ずと見えるはずっ!

もう一丁、頑張りますっ!

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今日はどん底…

2021-07-27 17:56:27 | サイケおやじの日常

という状況で、仕事は縺れるし、すっかりオンボロと化した愛車のクーラーは効かないし…… (>_<)

頼りにしていた助っ人が流行り病で隔離され、思案の首が曲がりっぱなしでございます (>_<)

連日、皆様からの応援や激励で勇気づけられてるエネルギーを糧に、頑張ります。

明日は、やってやるってっ!

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何時か…… の願いが叶ったよ ♪

2021-07-26 17:29:46 | 歌謡曲

サムデイ / 純エリ子 (日本コロムビア)

欲望が達せられたと云えば、例によってサイケおやじの大袈裟節ではありますが、しかしっ!

本日掲載した純エリ子のシングル盤は、ずぅ~~~っと前から欲しかった1枚でして (^^)

歌っている純エリ子は、既に昭和45(1970)年にデビューしていながら、全くブレイクせず、しかし、正統派歌謡曲~ポップス演歌まで幅広く歌える実力がありましたから、ここにA面収録された「サムデイ」が如何にも発売された昭和47(1972)年の洋楽ヒットや歌謡フォークの味わいを包括したポップス歌謡を狙った作りになっているのも、なかなかに嬉しくて、納得です (^^♪

なにしろイントロから思わせぶりなオーケストラの響きとシャキッとしたギターのリズムカッティング、そしてソウルフルな女性コーラスに導かれて歌い出す彼女の節回しの上手さは、本当にイイんですねぇ~~♪

これは作詞:東逸平&作曲:佐々木勉が企図した、当時の若者文化の自由への憧れを歌謡フォーク的に解釈したものなんでしょうか?

正直、聊か面映ゆいフィーリングが無きにしも非ずってところではありますが、青木望のアレンジがミディアムアップのリズム&ビートを分かり易く用いているので、尚更に彼女のボーカルが実力を発揮出来ているんじゃ~ないでしょうか (^^♪

サイケおやじは、すっかり老人化している今でも、好きですよ (^^♪

しかし、現実は厳しく、当時は全く売れず、ここまで書いてしまったサイケおやじにしても、リアルタイムでは、この純エリ子が歌う「サムデイ」を聞いた記憶が無くて、ようやく昭和50年代末頃に盛り上がった「廃盤アワー」系のラジオ番組で接したのが初めての邂逅でありました。

ご存知のとおり、彼女は翌年になって藍美代子と改名し、「ミカンが実る頃」をヒットさせるのですから、掲載盤は純エリ子名義では、ほとんどラスト作になるのかもしれません。

ということで、我欲を露わにするのは見苦しいばかりと自覚しつつも、やっぱり抑えきれないのが欲望の真理だと、自分に言い聞かせております (^^;

断捨離なんか、絶対にしねぇ~~ぞぉ~~っ!

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幸せの日曜日、その午後は

2021-07-25 16:23:53 | 歌謡曲

日曜日の午後 / 岩渕リリ (日本ビクター)

猛暑の中で繰り広げられる真剣勝負を涼しい家の中で観戦出来るのも、ひとつの幸せでしょうか (^^)

何かと批判が多い今回の東京オリンピックではありますが、出場選手に罪なんかあろうはずもなく、むしろ……、金メダリストに直々の電話を入れての姑息なパフォーマンスをやらかしたガースー総理のズレた感覚には、恥ずかしさを覚えてしまったですよ……。

しかし、やっぱり日本人選手の活躍は、こんな時勢なればこそ、痛快な気分になれるのですから、ありがたやぁ~~~ (^^♪

正に日曜日の午後の安らぎと高揚感は、幸せの基本形かもしれませんねぇ~♪

そこで取り出したのが、あまりにもベタではありますが、岩渕リリが昭和48(1973)年に出したシングル盤A面曲「日曜日の午後」でして、これが作詞作曲:青木汎&編曲:萩田光雄が企図した、バブルガム系ソフトロック歌謡なんですねぇ~~ (^^♪

なにしろ無邪気な歌詞の世界に明るいメロディが附され、アップテンポのアレンジには程好いディストーションの効いたギターや微妙に突っ込んでくるストリングスが用いられていますから、岩渕リリが持ち前の伸びやかな声質とハートウォームな節回しには、これ以上無いほどのハッピーフィーリングが全開されていますよ (^^♪

まあ、現在のお若い皆様にとっては、あまりにも「お気楽な」雰囲気に馴染めないかもしれませんが、岩渕りりの素晴らしいボーカルの魅力の前では、無抵抗にさせられるんじゃ~ないでしょうか。

これが昭和元禄も末期の雰囲気かと思えば、そこで青少年時代を過ごす事が出来たサイケおやじは、感謝するばかりです。

ということで、オリンピックの勝敗に話を戻せば、金メダルの栄光の裏にある敗者の苦悩だって、我々は見過ごしてはならないと思います。

特に国民から大きな期待を背負っての出場選手は、オリンピックという「魔界」で自己を確立せねばならないという、凡人には計り知れない精神力が求められると思いますのでっ!

白熱の勝負を見せてくれる選手には心からの拍手という、日曜日の午後なのでした。

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これで……、いいのか……

2021-07-24 17:24:16 | サイケおやじの日常

借りているトランクルームに友人のレコードコレクションを一時的に預かる事になりました。

そんなわけで、本日は諸々の作業中なんですが、ご推察のとおり、これはサイケおやじが永久保管する可能性がありまして、せつないです……。

他にも、往年のアイドルの宣材パンフとか、映画プログラムとか、なかなか珍しいブツが相当数ありまして、本当に複雑な気分なんですよ。

いゃ~~、本当に……、これで……。

と云えば、昨日の東京オリンピック開会式における総理大臣の居眠り疑惑も、酷かったですねぇ~~。

天皇陛下の宣言が始まっているのに、立ち上がれないというテイタラクは不敬の極み、国民への冒涜に他ならないでしょう。

諸外国への恥晒も、ここまでやってくれるんじゃ~~、断罪は避けえないでしょうねぇ……。

ということで、本日は、これにて失礼させていただきます。

うむ、PCの調子も怪しくなってきた…… (>_<)

 

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再臨! 1994年のローラ・ニーロ

2021-07-23 16:19:39 | Laura Nyro

Trees Of The Ages: Laura Nyro Live In Japan (Omnivore Recordings = CD)

 ※1994年2月22日:大阪、近鉄ホール
   01 Dedicated To The One I Love
   02 Ooh Baby Baby
   03 A Woman Of The World
   04 Louise's Church
   05 Lite A Flame (The Animal Rights Song)
   06 Walk The Dog & Light The Light (Song Of The Road)
   07 The Japanese Restaurant Song
   08 And When I Die
   09 To A Child
   10 The Descent Of Luna Rose
   11 Wild World
   12 Save The Country
   13 Wedding Bell Blues
   14 Trees Of The Ages / Emmie
   15 Walk On By
   16 Let It Be Me

 ※1994年2月18日:渋谷、オン・エア・ウエスト
   17 Oh Yeah Maybe Baby (The Heebie Jeebies)

 ※1994年2月20日:渋谷、オン・エア・ウエスト
   18 Wind
   19 Broken Rainbow
   20 My Innocence / Sophia
   21 Art Of Love

 

掲載したのは、ローラ・ニーロの後追いファンには殊更に待望だった再発CD♪♪~♪

内容はアルバムタイトルどおり、彼女が1994年に敢行した来日公演から、2月22日の大阪の近鉄ホールでの音源をメインに、ボーナストラック扱いで、渋谷のオン・エア・ウエストでのステージから、2月18日と20日の音源を5曲加えたライブ盤でして、実は我が国独自発売として、2003年に「ライヴ・イン・ジャパン 1994」として世に出ていたCDだったんですが、局地的には盛り上がっていたのに、結果としては、それほど売れなかったのでしょうか……。

早々に廃盤化した後は、中古市場でも高値安定の人気商品となっていたらしく、冒頭に述べた「待望」というのは、その所為とご理解くださいませ。

で、肝心の中身はローラ・ニーロがピアノで弾き語り、そこへダイアン・ソレル、 ダイアン・ガリスト、ダイアン・ウィルソンと名乗る3人で編成された女性コーラス隊が参加し、終始淡々としながらも、実はクールで熱いギグが繰り広げられていますから、観衆もじっくりと惹き込まれて聴き入っているという、実に羨ましくも、イイ雰囲気が伝わって来るんですねぇ~~♪

もちろん、参集しているのは長年のファンや信者でありましょう。

告白すれば、サイケおやじだって会場へ馳せ参じたかったのは言わずもがな、残念ながら当時は、異郷の地へ島流しだった身の上としては、前述の初出CD「ライヴ・イン・ジャパン 1994」は端座しての謹聴が自然の成り行きでありましたですねぇ~~ (^^♪

さて、それでもあえて、これを入手したのは、やはり新規リマスターに期待したからでして、結果は当然ながら、音質が確かに向上していると感じましたので、本日のご紹介!

実は収録演目の合間にはローラ・ニーロのMCやトークが短めに置かれているんですが、その息遣いまでもが、今回の再発では生々しく思えるほどで、聊かネタばらしになるんですが、彼女の日本語での挨拶や謝辞には我知らず、ウルっとさせられてしまいました (^^)

また、このパッケージが三面見開きのデジパック仕様というのも、嬉しいですよ (^^)

ということで、これもアーカイヴ商法ではありますが、ようやくにして世界発売となった日本公演の音源に続き、近々予定されているのが、ローラ・ニーロが公式デビューする前の1966年夏に受けたオーディション音源で、「Go Find The Moon: The Audition Tape」というタイトルで纏められるアルバムは、正に感涙の作品集!

だって、当時の彼女は18歳!

しかも事前情報によれば、これまでに公式発表されていない楽曲さえも含まれているとあっては、速攻で予約は必然でありました (^^;)

あぁ~~、凄く楽しみだぁ~~~ (^^♪

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白石まるみの屈託の無さがイイですねぇ~♪

2021-07-22 18:17:09 | 歌謡曲

オリオン座のむこう / 白石まるみ (ビクター)

現在では守永真彩との母娘タッグで芸能界に生き残っている白石まるみは、その芸能界入りのきっかけとなった昭和53(1978)年のテレビドラマ「ムー一族(TBS)」のオーディションの時から、聊かピントの外れた様な存在感を示し、殊更樹木希林に気に入られての合格だったという伝説が残されているとおり、何が本業なのか曖昧というキャラクターがサイケおやじの印象です。

ちなみに、件のテレビドラマでのオーディションの所期の目的は、郷ひろみの恋人役選びということで、その本当の合格者は桂木文だったんですが、そんなこんなから白石まるみは女優でもあり、バラドルっぽい活動においてはテレビやラジオでも様々な番組に出演し、なかなか器用な個性を発揮していた記憶があります。

しかし、サイケおやじが特に気になり始めたのは、昭和57(1982)年に本日掲載のシングル盤A面曲「オリオン座のむこう」を出して、堂々のアイドルシンガーに転身(?)した時で、何故ならば、これは作詞:呉田 軽穂 = 松任谷由実&作編曲:松任谷正隆という、つまりはユーミンコレクターには無視する事が不可能な1枚でしたからねぇ~~!?!

今になって思い出しても、同時期から早々と制作が進行していたアルバム「風のスクリーン」を含めて、彼女の音楽活動にはユーミンファミリーとも云うべきミュージシャンやアレンジャー、例えば新川博とか、なかなか気になる面々が楽曲やアレンジを提供していたもんですから、業界でも盛り上がっていたらしく、またサイケおやじ周辺でも、期待度は高かったんですねぇ~~~ (^^ゞ

そこで肝心のデビュー曲「オリオン座のむこう」は、ミディアムテンポの欧州ポップス系ニューミュージック歌謡と申しましょうか、歌詞の世界は完全にユーミンワールドで、中間部に置かれた「ぶりっ子風の呟き」もリアルタイムのティーンエイジャーには胸キュンでありましょうし、清涼感のある彼女の声質を活かした松任谷正隆の作編曲も、ジャストミートかと思います。

しかし、同時に、これは失礼ながら、ユーミンのボツ曲?

なぁ~んていう不遜な気持ちも否定出来ず、だからこそ白石まるみに感情移入させられてしまうという相反則不軌に陥って……  (^^ゞ

でもねぇ~~、好きならば、それでいいじゃ~ないですかぁ~~♪

そんなこんなの自己矛盾(?)を居直らせてしまう魅力が、白石まるみの歌声には、確かにある様な気がするばかりで、それは前述のLP「風のスクリーン」を
聴くと、ますます強くなるんですねぇ~~ (^^ゞ

確か以前、CD化されているはずですから、気になる皆様には一聴をオススメ致します <(_ _)>

ということで連日、様々な問題で泥沼に落とされている東京オリンピックのテイタラクについては、もはや早く終わって欲しいのが、サイケおやじの本音です。

もちろん、参加選手の真剣勝負を否定する気持ちは全くありませんが、それを置き去りにした様なマスコミ各社の妨害工作とも思える報道には、気持ちが悪くなるばかりなんですよ……。

確かに、今回のオリンピックはダメでしょう!

こんなに諸問題が露呈してしまっては、それを教訓に次回からは、すっきりと分かり易い大会にして欲しいと願っております。

さあ、愚痴はここまでっ!

好きな事に没頭しましょうね (^^♪

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