■ねえ・ねえ・ねえ / 森まどか (ビクター)
実力派アイドルシンガーとして業界内でも注目されていた森まどかは、残念ながら大きなブレイクも無いままにフェードアウトしてしまったんですが、その時代に残してくれた音源は、今もサイケおやじの愛聴曲 (^^♪
特に最近は、昭和54(1979)年に出した本日掲載のシングル盤A面曲「ねえ・ねえ・ねえ」が所謂ヘビロテになっております (^^♪
なにしろ、これが作詞:たかはしのりこ&作曲:たきのえいじ、そして編曲:神保正明!? とクレジットされてはおりますが、曲調が完全に当時ボニーMが大ヒットさせていた「怪僧ラスプーチン / Rasputin」そのまんまのディスコ歌謡ですから、たまりません♪♪~♪
楽しいファンキービートにノリまくった彼女のボーカルは、歌詞の発音・発声も明快に素晴らしいばかりですし、メリハリの効いた節回しは、ほとんど洋楽系なんですねぇ~~♪
実は皆様ご存じのとおり、この「ねえ・ねえ・ねえ」は昭和57(1982)年、小泉今日子のデビュー曲「私の16才」に転用カバーされているんですが、仕上がりとしては圧倒的に森まどかバージョンに軍配!
と、サイケおやじは常々思っているんですが、小泉今日子の改題カバーバージョン「私の16才」だって、決して悪くはないわけで、そのあたりは楽曲そのものの魅力でありましょう (^^)
ということで、いよいよ明日からは師走!?
毎年、時間の流れの速さには圧倒されっぱなしのサイケおやじとしては、世の中の真実・真相が見えぬまま、自らの趣味に生きる道を進むのみ!
―― の心境であります。
拙ブログも、そのための手段のひとつとして、明日からも続けられるよう、気持を引き締めておりますので、よろしくお願いいたします <(_ _)>