OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

今更ど根性は流行らないかもしまれせんが…

2016-01-31 16:23:07 | Rock

Black Cat Woman / Geordie (EMI / 東芝)

往年のGSヒット曲といえば、その中身の無さ、無節操さ言わずもがな、二番煎じが積み重なって、何時しか本物の所在さえも忘却の彼方という熱気と勢いがたまらない魅力になっていた側面は否定出来ません。

しかし、それこそが通俗的ウレセン狙いの基本であるとすれば、殊更ロックにおける同路線には立派なお墨付きかもしれません。

本日掲載したシングル盤の主役たるジョーディは、その要件にこそ相応しい、偉大なる二番煎じバンドであって、例えば収録A面曲「Black Cat Woman」にしても、まさにレッド・ツェッペリンディープ・パープルブラック・サバス等々の美味しいところを丸取りしたような歌と演奏になっているんですから、如何にも発売された1973年のハードロック界流行の縮図みたいな遣り口がねぇ~~~♪

とにかくボーカルがロバート・プラントならば、ギターのリフの作り方はディープ・パープル、そして歌と演奏の雰囲気がブラック・サバスという印象は免れないという、実は当時のブリティッシュロックに憧れていたアマチュアバンドがやってみたい世界が、そこにあったような羨ましさは、今となってはお笑いのネタのようでもあり、実は本音だったような気がしています。

実際、ジョーディほど真似出来そうで、案外と難しい存在は貴重でしょう。

つまり「らしい」事をやろうとすれば、出来損ないの本家コピーになってしまう恐れがあって、結局はターヘのレッテルが……。

いゃ~、ジョーディのど根性には、頭が下がりっぱなしです。

ということで、常識的には軽輩と見られがちな者だって、立派に存在感を示す方法論はあるはずで、そのひとつが例え独創性は薄くとも、しっかりと目標に取り組む姿勢でしょう。

本来、そんな固い話はロックには不向きなんでしょうが、逆にそんな崩れた世界から固定観念に縛られた場所に与えられる影響は意想外に大きいと思っています。

それはエルヴィス・プレスリーやビートルズだけの事象ではなく、ジョーディにしても方向性は等しいはず!?

ジョーディこそは、超一流のB級バンドにちがいありません。

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クライは決して暗くないよね

2016-01-30 17:15:43 | 日本のロック

クライ・クライ・クライ / ジ・エドワーズ (東芝)

GSブーム期は多くのというよりも、多過ぎるほどのバンドが堂々の公式レコードデビューが出来た、まさに日本のロックが全盛だった時代ですが、失礼ながら、そんな泡沫グループであればこそ、後に再発見され、瞠目させられる名曲名演も少なくありません。

本日掲載のシングル盤は昭和43(1968)年に発売されたエドワーズのデビュー作で、ジャケ写の如何にもフラワージェネレーションな雰囲気も好ましいわけですが、殊更A面収録の「クライ・クライ・クライ」は、「暗い」という日本語の内向きな印象をダブルミーニングで用いながら、歌詞全体の底抜け感、そしてイントロからファズギターが全開した疾走ビートがたまらないという人気作♪♪~♪

実はこれ、作詞:林春生&作編曲:筒美京平という職業作家からの提供であれば、その狙いの正確さは言わずもがな、東芝特有の重心の低いレコーディングが結果オーライかと思います。

ちなみにエドワーズのメンバーは元バニーズの輿石秀之=大石悟朗(vo,g)、榊原さとし(g)、麻紀タケシ(vo,key)、早川昇(b)、酒井康男(ds) という5人組なんですが、レコードで実際に演奏していたかは、ちょいと個人的に確証がありません。

というのも、ジャケ写のグループ表記にわざわざ「コーラス」と入れてありますし、サイケおやじにしてからがエドワーズを実演はもちろんの事、テレビでも接した記憶がなく、それでもこの「クライ・クライ・クライ」だけはラジオか何かで耳から聞いていたんでしょう、なかなかはっきり知っていたというだけの存在……。

当然ながら、掲載の私有盤にしても、そんな思い出を辿りつつ、昭和50年代になってから中古でゲットしたブツですし、どうやらエドワーズ本隊にしても、実質1年ちょっとで解散したと云われていますからねぇ~。

まさにブームがあればこそ、そこに残された「お宝」と言うつもりはありませんが、表立ってヒットせずとも、こうした素敵な歌と演奏がオンタイムではなかった後追いのリスナーにもウケるにちがいない!

そんなふうに思わせられるパワーが、一番に素晴らしいと思っています。

ということで、最近の煮詰まった日常生活の中、サイケおやじには、こんな感じのノーテンキな歌が必要みたいです。

ホロホロホロ……。

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お金は天下の回りものなれど…

2016-01-29 15:49:56 | Blues

俺の借金全部でなんぼや / 上田正樹と有山淳司 (bourbon)

昨日は甘利代議士の、あまりに他人事という作文朗読に呆れかえった皆様も大勢いらっしゃるでしょう。

そりゃ~、その時点で大臣やってる人だから、頭脳明晰で言語もなんとか明瞭ではありましたが、普通に聴いてる我々に対しては、前後関係の脈略を混乱していただくような、多分に恣意的なものが強く感じられたんじゃ~ないでしょうか。

もちろん、そ~した部分は列席したマスコミ各社に配布されている会見内容と同じ文章コピーで後ほどのフォローは可能という結果は想定されているにしろ、質疑応答の部分で肝心の本人がシドロモドロになっていたのでは、説得力が薄まってしまったのも当然が必然だったと思います。

おそらく、これは本人サイドもマスコミや世間一般の大多数も、日頃から献金や口利きが常態化し、ゴリ押しも理屈もゴッタ煮で繰り返している代議士の日常茶飯事では、金銭感覚も失われているはずという常識に沿ったものかもしれません。

しかし、いずれにしろ、甘利代議士本人が金銭の授受を認め、さらには秘書が私的にお金を流用していたという実態は看過される事ではなく、辞任する意向を示したのは政治家としての矜持云々よりも、その潔さは当然ですから、褒められるわけありませんよねぇ~~♪

ほとんど涙ぐんでいた場面もあった昨日の会見でも、果たして自分自身が何を分かっていたか、それが伝わってきたと思う国民は決して大勢とは言い難いはず!

さて、そこで急に思い出したのが本日掲載のシングル盤A面曲「俺の借金全部でなんぼや」で、その歌詞には友人知人から借金をしてはギャンブルの勝ち負けで一喜一憂している男の日常が、なかなか具体的に伝えられながら、実は本人もリスナーも、積み重なっている借金の総額が瞬時には把握しかねるという……。

しかも演奏スタイルがアコースティックな古いブルース様式というあたりが、普通にコミックソングとは括れない、まさにこれもブルースの真髄!?

なにしろ演じている上田正樹(vo) と有山淳司(g) は、これが発売された昭和50(1975)年当時、関西でブルース&ソウルなファンキーバンドのサウス・トゥ・サウスを組んでいて、そのコテコテに熱い歌と演奏は「ぼちぼちいこか」「この熱い魂を伝えたいんや」という2枚のLPに残されていますが、この「俺の借金全部でなんぼや」は前者からのシングルカットであり、その軽妙洒脱の泣き笑い演歌こそがブルースのひとつの真髄であるとすれば、実はサウス・トゥ・サウスのライブステージでは最初にアコースティックなセット、後半がエレクトリックなバンドスタイルで披露されていた関西版ブルース、ここにありっ!

もちろん、当然ながら前述した2枚のアルバムは、その両パターンを意識的に分けた作りになっているわけで、その頃は洋楽でも本場のブルースが市民権(?)を得ていた我が国においても、堂々と「和製」が自作自演出来ていたという先駆けであり、後に登場する憂歌団あたりにも負けない存在感があるわけですよ。

ちなみに上田正樹は既にソロシンガーとして、今日では歌謡曲のジャンルでも有名な説明不要の存在ですが、ここで相方を務めている有山淳司はフィンガーピッキングのギター奏法に秀でた名手で、しかもここで聞かれるような、アメリカの戦前カントリーブルースとかラグタイムスタイルのジャズブルース、例えばブランド・ブレイクのようなシンコペイトした低音弦の使い方を織り交ぜた伴奏&独奏系のアコースティックギターは、一朝一夕には真似することも出来ないはずで、それを当時の日本でやっていたというだけでも、尊敬されて然るべきミュージシャンでありました。

そして肝心の「俺の借金全部でなんぼや」は当然ながら関西弁で歌われていながら、作詞したのが三上寛!?!

もう、このクレジットだけでも凄さ全開の証でしょう。

つまりはその頃、青森出身の三上寛と関西で活動していた上田&有山組が交流していて、しかも、これは実際に聴いていただくしかありませんが、歌詞の中の登場人物は前述したサウス・トゥ・サウスのバンドメンバーだとか、そんな諸々の私生活(?)や内部事情が開陳されているんですから、そこに曲を附した主役コンビの奮闘(?)自嘲も真実味があるわけでしょうか。

いゃ~、本当にここで歌われているような中途半端な借金&返済を繰り返す生活をしていたら、自分の金銭収支どころか、日々のやるべき事柄さえもブルースに彩られてしまいますよねぇ~~~♪

ということで、甘利代議士にかぎらず、永田町の先生方には、今こそ「俺の借金全部でなんぼや」を替え歌して、「俺の献金~」とやって欲しいもんです。

えっ、それで昨夕の弁明は割り切れたかって?

それこそ、割り切れない、余り素数みたいなもんです。

ダジャレのおやじギャグ、失礼致しました。

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今日の混迷

2016-01-28 14:44:04 | Weblog

うむむ……。

降りかかる、あまりの難題に苦渋の選択を迫られています。

勝てると分かっている喧嘩なんて、弱い者イジメに他ならず、サイケおやじは絶対にしたくないっ!

それをやらせようとする奴らの魂胆に、ど~やって向き合うか?

思案の首が曲がりっぱなしです。

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ブルース・スプリングスティーンはカッコイ~~奴

2016-01-27 14:18:34 | Rock

明日なき暴走 / Bluce Springsteen (Columbia / CBSソニー)

プロのミュージシャンは音楽的才能が有って当然、しかもルックスというか、やっている事に相応しい佇まいが有れば尚更に好ましいわけで、平たく言えば、カッコイイ~奴が見せてくれるロックなんてものは、それだけで許されたとしても、一概に否定は出来ず、それこそがロックの真髄!?

そんな逆説さえも立派に証明してみせたひとりが、本日の主たるブルース・スプリングスティーンでした。

おそらくは1970年代後半から1980年代中頃まで、一番に「らしい」ロッカーだった、とサイケおやじは思っていますし、実際、「成りきって」後追いデビューした者は世界中に大勢いましたからねぇ~~~。

しかし、だからと言って、サイケおやじは決してブルース・スプリングスティーンの信者ではなく、むしろ苦手です。

だって、これはサイケおやじの語学力の不足が大きな要因ではありますが、あの肝心なところでモゴモゴと言葉を濁す歌いっぷりは、その歌詞の本質に具体性が強く存在しているだけに、どうにも煮え切らず、イライラさせられるんですよ……。

もちろん、日本人の我々が洋楽に親しむ時、そこに「言葉の壁」が立ちはだかっているのは自明の理ですし、歌詞の意味が完全に理解出来なくとも、そこにリズムに上手く乗っかった語感の良さがあれば、それで充分に満足させられてしまうのが大衆音楽の魅力の秘密なのでしょう。

それは何も日本だけの現象ではなく、例えば英語が普通に話されているロックやソウルの本場というアメリカにおいてさえ、ボブ・ディランに至っては歌詞の中の単語の意味そのものは理解出来ても、歌詞=詩の全体の意味は全く不明という楽曲が多く、つまりは何を歌っているのか分からなくとも、それを聴いての気分が感度良好ならば、それで良し!

そ~ゆ~部分があるからこそ、ボブ・ディランはスーパースタアでありますし、例え一片でも、分からないというその中からグサリっとリスナーに突き刺さってくる真実に気がつくよう、導く力量こそが、その証明という理屈もあるような気がします。

しかし、肝心なところを不明瞭に歌う手法は、何もブルース・スプリングスティーンの発明ではなく、古くは黒人達が演じていたブルースに多く散見される、一種の思わせぶりのようです。

極言すれば、黒人ブルースの歌詞には「比喩」が多く、それでも明言出来ない様々な事象をモゴモゴと節回すことで、逆に強烈な印象を与えるという、如何にも社会的な弱者といっては失礼になるのでしょうが、とにかくそこに反骨とか抵抗という、後のロック思想の萌芽がある事は否定出来ないと思います。

さて、そこでブルース・スプリングスティーン!

サイケおやじが初めて聴いたのは、1975年秋の米軍極東放送=FENからの音楽番組で、矢鱈にエキサイトした語り口のDJがその後も何回か流していたのは、本日掲載のシングル盤A面曲「明日なき暴走 / Born To Run」だったんですが、告白すれば、その時は何とも思っていませんでした。

ところが、ちょうど同じ頃、入れてもらっていた学生アマチュアバンドの練習で訪れた某リハーサルスタジオ、と云っても実態は楽器屋の倉庫なんですが、とにかくそこの休憩室に置いてあったレコードのあれこれの中にあったのが、このシングル盤!

いゃ~、これは皆様にしても一目瞭然だと勝手に思い込む事にしておりますが、ど~です、このジャケ写のカッコ良さ!

まさにロケンロールがど真ん中でしょう~~~~♪

サイケおやじが瞬時に瞠目させられたのもムベなるかな、しかも入っていたのが、折しも前述した「Born To Run」であり、さらにシビレたのが「明日なき暴走」というイカシた邦題!!

そして、あらためてその場で鳴らしてみれば、これがぶ厚い演奏で作られたアメリカンロックの王道であり、同時にハードなフォークロックと懐メロな雰囲気が横溢した、なかなか当時は有りそうで無かったサウンドでした。

しかし、良く知られているように、ブルース・スプリングスティーンの本質はシンガーソングライターであり、青春の迷い道や社会的なテーマを様々な角度や思惑から歌い込んだ歌詞に共感を集めるのが評価や人気のポイントだと言われていますから、1973年の公式レコードデビュー当時は「第二のディラン」として売られていたという方向性に間違いは無かったと思います。

ところがブルース・スプリングスティーンには骨太なハードロッカーとしての「もうひとつの顔」が最初っからあったようで、アマチュア時代から積み重ねてきた夥しいライブの現場主義から注目されるという、その肉体派的な存在感は、むしろ分かり易いものでしょう。

また、レコーディングされた楽曲の要所に仕込まれた、どっかで聞いたようなリフやアレンジの妙はニクイばかりで、そのあたりは普通にオールディズ趣味とばかりは決めつけられない味わい深さ、というよりも、確信犯的な魅力に満ちています。

それはこの「明日なき暴走 / Born To Run」においても、提示されたサウンドの厚みはフイル・スペクターの代名詞=所謂「音の壁」に影響されたものとしか思えませんし、低音弦を意図的に使ったようなギターの存在感にも、往年のエレキインスト物を想起させられてしまいますねぇ~~♪

多分、ブルース・スプリングスティーンは昔っから馴染んだヒット曲に執着する(?)趣味性を持ち合わせているに違いないと思いますし、夥しく残されているライブソースから世の出たブート盤には、そんなこんなのオールディズカバー曲がちりばめられているあたりは、なかなかの正直者!?

その点はサイケおやじも共感を覚えるわけですが、だからといって、繰り返しますがブルース・スプリングスティーンをノー文句で楽しめないのも本音です。

お叱りを覚悟で告白させていただければ、ブルース・スプリングスティーンよりは佐野元春を聴いていたほうが……、とまで思うんですよ。

だって、佐野元春の方が言葉の意味がストレートに伝わってくるし、それが本家の替え歌だとしても、真意が憶測でしか理解出来ないブルース・スプリングスティーンよりは真っ当なんじゃ~なかろうか?

あぁ、何が悲しくて、我々日本人が、ボ~ンインザ、ユエスエ~~♪ なぁ~んてライブの会場で合唱しなければならなんでしょうかねぇ~~~~!?

ブルース・スプリングスティーンは流石にプロですから、その場で失笑するなんてこたぁ~ないんでしょうが、いやはやなんともというのがサイケおやじの偽りの無い気持ちてす。

ということで、本日は完全に独断と偏見の大行進になってしまいましたが、あえてロック野郎と呼びたいほどのカッコ良さは、ブルース・スプリングスティーンの大きな魅力だと思っています。

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社会復帰の道は険しい

2016-01-26 16:41:23 | Weblog

もう、忙しくて、煮詰まって、どうにもなりません……。

今日も、どっかの偉い学者先生から、と~て~信じらない事象を説明され、ほとんど理解出来ませんでした。

極言すれば、詐欺?

なぁ~んていう、本当に失礼な気持ちに満たされたほどなんですが、周囲には本気になっている者も!?!?

明日は何か、レコードの話を書きたいものです。

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美しき冬のメロディ

2016-01-25 17:15:20 | Soundtrack

ホワイトロックのテーマ / Rick Wakeman (A&M / キングレコード)

やっぱり冬は寒くて、雪が降っても当然とは思いつつも、沖縄や奄美大島にまで霙!?

というのは、やっぱり極端でしょう!?!

四季の移り変わりは、その「極端」を嫌うところに味わいがあるはずで、しかしそれが儘ならないところに、この世の理があるのかもしれません。

ところが、流石に人間様のやることには逆説的な素晴らしさがあって、冬なればこその楽しみを求めて止まない欲望のひとつの形が「冬季オリンピック」という催し物でありましょう。

その為だけに雪や氷や強風低温の中で厳しい鍛錬を積み重ね、自らの能力の限界に挑む姿を世界中に見せつけるという、そのあまりにもストイックな美学があればこそ、我々は凍える中にも心の高まりを覚えてしまうわけで、だからこそ、そんなガチンコは美しくなければ見ていられないはずです。

そこで冬季オリンピックには、ひたすらに清廉で荘厳な美しい音楽が必要とされるのであれば、殊更映像に記録された中にこそ、件の目的は必要とされるにちがいありません。

本日掲載したのは、そのひとつ、1976年にオーストリアのインスブルック大会の記録映画「ホワイトロック」のサントラ音源アルバムからシングルカットされた、イエスのキーボード奏者として有名なリック・ウェイクマンが自作自演の「ホワイトロックのテーマ / After The Ball」がジャストミート♪♪~♪

とにかく緩やかなピアノの響きが紡ぎ出す美メロの快感、そして各種キーボードで作られたであろうバックの彩りの慎みのある融合は素晴らしいですよ♪♪~♪

まさにこんな時節に聴けば、何時までも虜になっていたくなります。

ということで、ふっと思えば、昔はオリンピックには記録映画がほとんど毎回作られていましたが、何時ごろからか、それが失せてしまったのは寂しくありませんか?

確かに現代は家庭用ビデオ機器やネットの普及により、放送&配信映像は簡単に誰もが残せる社会ですから、あえて映画という感動再生の手法は必要ないのかもしれませんが……。

映画には必ずや音楽が付随していますから、その楽しみまでもが無くなってしまうのは、勿体ないですよねぇ~~~。

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凍える日

2016-01-24 19:49:02 | Weblog

はあぁぁ~あ、やっと解放されたと思ったら、今度は大雪!?

まさか、こんな処で!?

事故や災難には、どうかご注意下さいませ。

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身も縮む思い

2016-01-23 16:06:52 | Weblog

仕事に責められて……。

地獄、見てます。

本日もここまでで、ご容赦下さい。

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まだまだイケると、ねっ

2016-01-22 19:55:30 | Weblog

隣国とはいえ、流石に緊急の日帰り出張は疲れました……。

ちょっと飯食う気力もなく、今は中古屋とか、ソフト屋を急襲狩盤したいという欲望だけが!

ということで、本日は失礼させていただきます(__)

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