九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

おおざっぱな提案  落石

2006年05月04日 09時01分26秒 | Weblog
立ち上げ人の要請にこたえて、各項目について
おおざっぱな考えを項目化してみます。

アメリカとの関係
 経済 ドルから比較的独立した円の強化へ
 政治 安保条約の段階的解消・平等な軍事同盟へ

中国との関係
 経済 共存共栄を図る(いずれ競合してくるが)
 政治 領海などは資源問題が根底にあるので、
    互いに小さく譲り、大きく儲ける策を共同で。
    
軍事力
 防衛力の強化(とくにアメリカとの対等を保障する情報収集)
 専守防衛 対外人道援助

九条
 堅持 外交の基本政策として、有効に活用する
 対米・対中政策に独立性を保持するために重要

対韓国
 以上の独自外交を日本単独で行うことは困難
 同盟国が必要 韓国しかいない
 100年の大局に立って同盟関係を築き上げる
 
基本政策
 軍事力は持つが戦わないという九条を基礎に
 日韓同盟を。
 それを土台に2大国に従属しない独自外交を堅持
 経済の発展の安定を保障する
 
 
    

コメント (6)
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アメリカと日本はどう付き合うか?(保守好み)

2006年05月04日 02時29分52秒 | Weblog
立ち上げ人の提案にのります。
私のアメリカ観ですが、まずは、あの馬鹿げた東京裁判を主催した国であり、あに広島や長崎、大都市へに空爆をして民間人を殺戮した国であるという前提があります。しかも馬鹿げた憲法を作って、この日本の歴史や文化・文明・倫理性なども、いや経済的にも政治的にも蘇生させないという意志での憲法であり、アメリカの日本の占領統治に、アメリカ自身が驚くくらいに、当時のマスコミや一部知識人など、日本人はやすやすと従ってしまいました。この事へ、まずは私は、悲しくなります。
そう言いながら、私もまたアメリカに染まった一人であったように思います・
ジャズに親しみ、ポールアンカなど、レコードを買ってきたり、受験勉強中でも、それらを聞いていました。昭和20年後半、家族で映画を見にいけば、インデアンを殺すアメリカの騎兵隊に拍手を送っていました。
しかし、私のこの親米は昭和45年のアメリカへの訪問で、揺らぎました。丁度、アメリカが、ベトナムに係わった頃でしょうか。どうもこの国と日本は異なる社会ではないのかと・・。
確かに、思えば、かの国は日本と異なって、連綿とした歴史を続けて来た国ではありません。そこには、慣習や伝統などは育っていません。キリスト教における倫理性は強いのですが、でもそれは、プロテスタントの世界だけで通用する倫理です。
となれば、どうやって国家を統治するかといえば、法によってしか統治できません。
それはとても高コストになるのですが、仕方ありません。
このアメリカ型社会に1990年代、日本は、政治、経済の分野それこそ猿真似をして、政治家も経営者も組合もマスコミももう総がかりで日本のアメリカ志向が始ってしまいました。これでアメリカの日本の精神の上での占領政策はほぼ完了したように思えます。
恐らくでしょうが、アメリカが想像した以上の成果でしょう。
さてアメリカという国でした。
これから書いて行きます。ただもう夜も遅いので明日かな?
コメント (7)
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