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九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「保守系さんって、結局 ?」 文科系

2006年08月28日 20時04分34秒 | Weblog
2 彼の体系はこんな風です。これは僕と彼とのヤリアイの初めの頃にもう分かっていて、確認もし、証明済みのことです。
①国と国との関係を、社会ダーウィニズム的に見る。適者生存、弱肉強食の戦争はなくならないどころか、「減ってもいず、もっともっと増えるだろう」と述べてきた。
②「こんな世の中で自分と家族を守りたいと思う者は、9条改訂、武装、必要なら核武装も賛成すべきだ」と語ってきた。
③こういう国政問題の建て方は切迫性が極めて強いはずで、上記対策を、国政の何よりも優先するということになっていく。因みに、彼はこれ以外の問題はほとんど何も語りませんね。いくら質問しても無視です。
どだい「日本の歴史」と、他の国に対しては欠点、悪口、侮蔑以外には関心もなさそうだ(アメリカの軍事力とイギリス文化とはちょっと例外か。これらすらも彼らしい)。「世界的な真理?」と僕から鎌をかけてはみましたが、これにいつも返事がないのは、見事に鼻であしらう始末ということなんでしょう。
僕の恩師もよく述懐してました。イエス・キリスト裁判にあたったローマ総督、ピラトの言葉を。「真理とはなんぞや!?」という奴です。こともあろうに、西田幾多郎の直弟子、真理を相手にする哲学者である恩師が、憲兵隊将校の取り調べにおいて、こう怒鳴りあげられた。即座に、ピラトの言葉はこれだったのか!と目から鱗と、ね。「真理もへったくれもあるもんか!」

3 こういう理論体系は、日本が(潜在的)戦争状態にあると述べるも同様のものであって、これを妨げる者をば同等の人間ではなく、敵かスパイにしか見ないということにもなっていく。こうして、「最初は共産主義者、次が自由主義者、さらには宗教的平和主義者を」って、「いつか来た道」ね。怖い怖い!
僕が語った「日本嫌い」は彼には共産主義者並みと、僕にもつくづく分かった昨今でした。これには彼、凄く興奮する。「日本的地縁血縁も大嫌い!」と僕が挑発したら、もう「日本的」を省いちゃって、「地縁血縁(一般)嫌い」と決め込んで見せて、語るは語るは。ご存知のようなこんなもんでしたね。
「勿論、私は貴方のような、コスモポリタンではないし、地縁・血縁まで否定する者でもありませんから、ある意味では、全く議論が噛み合いませんでしょう。もっときつく言うと、貴方は、やはり日本人ではないのでしょうから、日本の将来とか現状すら語る資格がないのです。九条がどうあろうとどうでもいのでしょう?たかが日本の憲法などどうでもいいのではないでしょうか。と思います。」
「貴方、散々国税のお世話になって、この日本が嫌いとか・・。いい加減にされたら如何ですか。そんなにこの日本がお嫌いなら、日本国は、貴方のこの国からの脱出を拒否はしていません。貴方のお好きなフランスでも行かれたら如何ですか。」
こう言われるほど僕の方は、こんな鉢巻きを締め直す。「世界(人類)好きだからこそ、そういう僕を人扱いするような日本国作りは、全く僕の死活課題」と。彼はそれも承知で本音を吐いている。脅迫に近いのかな。僕は謝罪はしましたが、彼のことを以前「もうバカ!」と書いたのですしね。

4 この4番の項は完全に推定ですが。僕らが「人」扱いされたのに比べれば、まだまだ随分と軽い推定ですから、遠慮なくこれも投稿できるというもの。
このサイトで以上のような対敵対策、スパイ対策の予行練習、訓練が実践されているとは、考えられないでしょうか。初めからではなく、次第にそう自覚され始めたそれも含んでですね。百歩譲っても、客観的にはそうなる。「人」扱いまでの間には当然、説得の練習、訓練期間もあるわけですから。
彼の「某大企業全国組合幹部有志学習会」だか「塾」だかもこういう思想を教える所のはずで、これは思想と言うにはあまりに世界の片隅の「一地方的」なものなのに、あまりに能動的であって、もう行動派集団と言うべきでしょう。そこの予行演習。彼が得た知恵は全国にばらまかれている。もう大変なことです。
でも、これが現実。避けることはできません。僕らも勉強になるのですし。どこまでもこのブログに乗って行こうじゃないですか!貴方は得意な事実、史実を突きつけ続けてください。僕は論理、思考タイプの必然から概括していきましょう。これも彼の盲点ですから。現在の論理から強引に歴史を見るというやつね。


さて読者諸氏よ。ここまでの原稿を書き終わって、関係者に打診メールとして出し終わった後に、本日の毎日新聞朝刊を読んで喫驚。ほぼ1面ぶち抜きで、「許すな!言論テロ」という特集ですよ!8月15日の加藤紘一宅全焼、7月21日の日経新聞への火炎瓶投下事件など、この2年、7事件の説明と、関係者、識者の声などとが報道、解説されてあるではないですか。火炎瓶事件は言うまでもなく、ここでも問題になった「天皇、A級戦犯合祀に不快感」記事関連を臭わせてありました。
そしたらまたまたおまけに。夕の外食に蕎麦屋に入ったら週刊現代9月9日付け最新号に、こうあるではありませんか!「連続する『言論封殺テロ』を徹底追究しないメディアの大罪」と。田原総一朗が言ってました。「朝まで生テレビの靖国参拝討論で、反対派に出演辞退続出で大変困ってます」と。
これらを読んで僕、またまた改めて鉢巻きを締め直しましたよ。だって僕は「命をかけるべき『国体』を、反対に乱す奴」なんですから。保守系さんは、へそ曲がりさんへの投稿で戦前共産党についてそういう告発を入れてました。「『国体』も治安維持法も法だった。国家破壊罪だ」と。それにしても現代日本での本音としてこれを「語り直して来る」とは!全く捨て置けません!
コメント (36)
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