朝青龍は横綱にふさわしいか？ 楽石

病気といっていたのに、モンゴルに帰って
サッカーに興じていた朝青龍。
ああ、またか！と思っていたら、
今度は相撲協会が出場停止処分に。
横綱がふたりになったので、安心して処分。

ああ、どっちもどっち。
でも、相撲の歴史には、きっとこんな横綱が
いたような気もするでれど・・・

あまり礼儀、礼儀というのもどうかな？
女は土俵に乗せないとか・・・
いずれにせよ、今後の展開次第では、
今日の日本の大衆心理を
推し量る興味ある事件には違いないですね。

私は、この事件に関しては、判断保留です。

　　　　　

テレビから身を守るには？ 楽石

文科系さんの提起した問題に関して
みなさんは、どう感じていらっしゃるのか？

小学生か、中学生の頃からテレビを見てきた
世代である私達は、テレビに対抗する無意識の
方法を身につけているのかも知れません。

大体、一億総白痴化といわれた時代を通過しています。
この批判は、活字メデイアからのもので、
私達は無意識のうちにテレビより活字に
信を置いているはずです。

おそらく２つのメデイアをバランスよく
利用していると思います。

しかし、今の若い人たちは、どうでしょうか？
テレビ以外のメデイアはインターネットかな？

　　　　

新聞とテレビの両方のメデイアから情報を
得ているから、大丈夫とはいかない事情もあります。
新聞とテレビとインターネット。
じつは、ジャーナリスチックな情報源は、殆ど新聞です。
テレビもインターネットも、情報の多くを
新聞に依存しています。

その新聞がアメリカでは、経営難に。
日本でもいずれ同じ様な新聞の経営危機が表面化するでしょう。
その時、私達は、新しい情報源を持っているでしょうか？