九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

日本の若者    楽石

2007年08月24日 19時53分14秒 | Weblog
日本の若者の間でミニマムライフ族が増えている。
生計と直接かかわるお金を除いてはほとんどお金を使わない人々だ。

懐事情が相対的にゆとりのない20代を対象にし、
日経流通新聞が世論調査を行ったところによると
34.4%はまったく、またはほとんどお酒を飲まない。
お金がもったいないというのだ。
携帯電話は通話より文字メッセージをよく利用している。
これも費用がもったいないからだ。

また回答者の多数は自動車も必要ないと思っている。
維持費がかかるからだ。
自動車に関心をもつ20代は53.5%で5年前より20.6ポイントも低くなった。

“動けばお金”という認識から週末は家にこもって過ごす。
43.1%が掃除や洗濯をしながら休日を家で過ごすと回答した。

しかし生活にゆとりはなくても貯金には熱心だ。
39.5%は未来が不安だからだと回答した。

毎月10万円以上を貯蓄する人も18.3%に達している。
日本の経済が上半期まで33カ月連続上昇曲線を描いているが、
若い層の就職口が依然として不足しているという点を考慮すれば
少なくない貯金額だ。
また非正規職と時間制勤労者が多いからか
10人中4人は貧民に転落するかもしれないという不安を見せている。

   

私が、この記事を見たのは、韓国の新聞。
東京=金東鎬(キム・ドンホ)特派員の報告でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相撲協会はどうするべきか?  楽石

2007年08月24日 08時28分02秒 | Weblog
朝青龍はモンゴルに帰って静養すべきか?
いや日本で静養すべきか?
相撲協会の判断はゆれているようです。

どちらが相撲の国際化にとって良い選択なのか?
難しい判断を迫られているようですね。

部屋を中心にしたシステムが破綻しかかっているのか?
部屋制度は変身できるのか?

モンゴル部屋、ブリガリア部屋を認める方向に考えれば
モンゴルでの静養は正当でしょうが・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

護憲派は右寄りの人たちと、どう付き合うのか?  楽石

2007年08月24日 08時21分04秒 | Weblog
こばやしよしのりさん(漫画「戦争論」の作者で大東亜戦争を肯定した人)が、
雑誌・論座のインタビューでは、今回の改憲について、反対を表明。
「アメリカ軍にくっついていって、イラクでもどこでも戦おうということでしょ。
わしはそんな戦争には賛成しない。かって英霊が戦った戦争とは違う」と述べています。
先日のNHKの番組でも、いつのまにか、最右翼ではなくなっていました。

なぜ彼は安倍さんの改憲に反対なのでしょうか?

別の本の書評にこんな話が紹介されていました。
① 海上自衛隊幹部の話
「アメリカの正妻はイギリス。日本は二号として気に入られなければ
何時捨てられるか分からない・・・その結果、アメリカ海軍の足りない
部分を補おうと、対潜水艦戦と掃海作戦の能力が突出した。・・・
海上自衛隊はすごくイビツ。アメリカと抱き合わせでないと完全な形にならない」

② アメリカ防衛産業の幹部の言。
「アメリカは冷戦後、同盟の相手をヨーロッパから日本にシフトした。
北朝鮮の脅威にさらされ、資金も工面できる。こうした日本はミサイル防衛で
アメリカが最も信頼できる相手となった」

こばやしよしのりさんにとって、日本は独立した自前の軍隊を持つべきであって
アメリカに従属的な軍隊に変貌していくのは耐えられないのではないでしょうか?
安倍さんのやり方は売国的で、愛国心が許さないのではないでしょうか?

小沢さんを追い越した小泉さん。
そこ小泉さんをさらに追い越そうとする安倍さん。
この点では、最近の自民政権は、どんどん右に軸足を移していっているように思えます。

いま、小沢さんのところまで時間をもどそうという動きも出てきました。

さて、共産党など、いわゆる護憲派は、こうした追い抜かれた右派?と、
どう付き合えばいいのでしょうね?




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする