九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

参議院改憲派減少!!朝日の報道。     ネット虫

2007年08月07日 21時56分05秒 | Weblog
※風仲間の小林さんからのメールです。

 今朝の朝日新聞によると、参議院で改憲賛成派が3分の2を割ったようです。
また、参議院民主党内の改憲賛成派も顕著に減少しており、護憲派と改憲派が拮
抗してきたようです。まだ衆議院民主党にこれは及んでいないので民主党全体
の路線変化につながるかどうかはわかりませんが、参議院民主党に関しては
「民主党=改憲政党」とは断定できなくなったと思われます。

 平和共同候補運動の成果ではありませんが、この結果は、改憲反対の議員を3
分の1以上にするという「風」の目標が一定程度達成されたことを意味する
と考えられます。党議拘束の問題があるので民主党としての路線転換が行われる
までは安心できませんが、以上の結果自体は慶賀すべきことであり、また私たち
の今後の方針にも関わってくると思われます。

 まずは、朝日新聞のデータに注目しましょう。
             小林正弥
のち
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故、他政党に頑ななのか 文科系

2007年08月07日 15時32分03秒 | Weblog
世の中少しは良くなりそうな兆しが出てきたと思っている。そこで、パンダ、平さんらは何故、他政党にそんなに頑ななのか。それを考えてみた。

連日テロ特措法関連記事が新聞に載らない日はない。毎日新聞で言えばこうだ。
5日、日曜日は1面トップで「集団的自衛権 安保懇報告棚上げへ 法制化に慎重論」。内容はこうだ。自衛隊の国際平和協力や集団安保、後方支援など自民党内にも慎重論が強くなったが、それ以上に公明党が強行だ。「集団的自衛権の容認は安倍政権の自殺行為だ」と息巻き、この手の法案を出してきたら即シュレッダー行きと語っているとのこと。
6日には菅直人のこんな言葉を伝えている。「イラク復興支援特別措置法は反対だ。自衛隊の派遣そのものに反対してきたのだから」
次いで6日夕刊。「テロ特措法 首相、修正も柔軟に 民主に協力呼び掛け」
そして本日7日朝刊は極めて興味深い。
「テロ特措法延長 慎重対応で一致 3野党幹事長」とあった。民主、社民、国民新が「簡単に賛成するわけにはいかない」と申し合わせ、併せて、海上自衛隊のイラク関連艦艇などへの給油活動について政府が情報公開を拒んできたのを、この法案延長問題を機に問いつめていく方向らしい。

僕は以上全てについて先ず素直に、自民党や公明党の変化も含めて今度の民意に従ったより良い方向だと語りたい。「積もり」よりも「行為的変化」のほうが大切だからと、特にそう思う。はてしかし、パンダさんらによればこれらを褒めるのは単純な人であって、こんな評価になるらしい。
「民主党も世論を考慮して一応反対をしてきた。党内には賛成の声も根強いが、選挙対策を優先しての妥協であった。そして、民主党をささえている経済界・アメリカ政界も、民主党が選挙対策に反対をしても自民・公明で可決できるため、おおめにみてきた。だが、今度はそうはいかない。民主党は今のところ延長反対を掲げているが、自分たちのスポンサーである経済界とアメリカ政界から、民主党の賛成なしにイージス艦派遣延長はなりたたないため賛成への圧力が強力にかかるだろう」

以上の文章は、こういう思考パターンを示している。「経済界=悪」、「民主党=経済界」よって「民主党=悪」。だから、「民主党の善に見えるものは全て策略」。とこうである。これと裏腹に次の思考があるのは言うまでもない。「共産党=非経済界=善=全言動が素直に『本物』」と。なんと単純な思考ではないか。これが独善でなくて何であろう。

経済界でさえ、また大企業でさえ、人間にとって善の側面はあるはずだ。例えばカール・マルクス曰く。近代企業は労働者に組織性を生み、それが「人類未来の希望」を生んでいると。そんなわけだから、大企業も歴然として存在する社会の中でここの善意も一方で励まさなくてどうして社会を良くできるのだろうか。そもそも大企業でも、犯罪的なそれと、例えば環境に非常な投資を行っている所とがあるだろう。しかも資本主義そのものが、もの凄い不均等発展、生産過剰と新自由主義世界競争とによってのたうち回っているときでもある。「資金繰りに必死だった」と分かれば、大罪の被告にさえ情状酌量はあろうというものではないか。
こうして、大企業と不思議にもこういう主張を行う方々とだけは、まるで、政治動向や民意やそもそも善悪の程度問題というものからさえも超越した悪魔と神のような存在とでも語っているみたいに、僕には見えるのだ。

機械的な「階級闘争史観」と言うしかないし、「土台が上部構造を規定する」というだけの一方的な機械論という他はない。
これでは確かに、誰とも共闘できないだろう。こうして、誰かが語ったように現実的力関係に関わっては無能、無力であって、「一人蛸壺の中で『我々は皆さんを幸せにします』と語り続けて、高齢化していくだけの存在」でしかないのではないか。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

与野党逆転の威力         岡目八目

2007年08月07日 09時57分05秒 | Weblog
 笑っちゃいますね。
 安倍ちゃんの人気取り。

  領収書一円以上発言
  原爆症認定を相談なしの基準緩和発言
  九間発言陳謝
  非核三原則堅持発言
  靖国参拝見送り発言

 君子豹変すとは言いますが。
 坊ちゃん心労判断不可解。

 また馬鹿殿の取り巻きが慌てふためいてご進言の様子。
 
 農民一揆は大成功。
 どんどん 押し捲りましょう。

  

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする