九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

政局は混迷するか?    らくせき

2010年07月12日 16時16分26秒 | Weblog
大敗した民主党、ねじれ国会を乗り切るため、
新たなパートナーを探さざるを得ない。

(1)「部分連合」の道。政策ごとに考えの近い野党と連携するもの。
これは、民主党にとって一番、安全な道。

(2)「連立」。公明党など新しいパートナーを探す。
すぐには難しいが、可能性は充分。

(3)「大連立」。民主党と自民党が手を組むもの。
これは小澤さんの今後にかかっていそう。

民主党はまもなく代表選を。
臨時国会、代表選と、民主党の力量が試される。

どんな!が待っているのか?
政界再編は避けられそうもない・・・・

経済界ばかりじゃなく、一国民としても、国の舵取りは
しっかりして欲しいが・・・

当分、難局に道すじをつけるのは困難。
こんな時が危ない。

平和はつらいものだが、それに耐えねばならない  先人の言葉。



コメント (7)
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サッカー 南ア大会を振り返る  文科系

2010年07月12日 13時50分28秒 | スポーツ
 スペイン・オランダの決勝戦には荒れ気味の予感がしたのだが、事実荒れたゲームを審判がよく『ドラマみたいな展開に興奮しました』(カジュさんのコメントより)というゲームに維持できたものだと振り返ることが出来た。ゲームの「荒れ」と「接戦の好ゲーム」とは、本来紙一重なのだと思う。この荒れぶり、ちなみに僕のメモではこうなっている。
 イエローが確かオランダ10対スペイン4。108分には、イエローが重なってオランダにレッド。「これで勝負あった」と思ったもの。そして、イエローがこれだけ多いにせよ、あれだけ走らされたオランダがよくここまで持ったものだと、感心もしていた。ファンボンメルが効いていたと思う。

 今大会を振り返っていて、これからのワールドカップにこんなことを思った。
①スペインや日本のような、「ボールは疲れない」(オシムの言葉)組織的やりかたが更に大事になっていく。
②技術と走力両方における、絶対的スピード。前者はスペインや日本やメッシ、後者はスペインやロッベンやクリロナ、石川直宏。そういう選手を発掘すること。
③最後に、日頃のゲームでぎりぎり反則を我慢する国。南米はここを改善しないとベスト4にはもうなれなくなるのではないか。残った16強の中で、スペインのファール、イエローが最も少なかったことこそ、明日のサッカー強国のあり方を暗示しているのではないか。他方、ブラジル・ルイスファビアーノの「ハンド2回経由シュート得点」などは、信じられないようなものである。日本で見ても「反則無しに敵のボールを奪える」阿部勇樹(阿部を評価して推薦し続けてきたシャムスカの言葉)。彼のアンカーマン抜擢、大成功は、長年のこういう修業・態度を背景としたものであるのは間違いないだろう。
④こと日本に関しては、こういうことか。
A もっとヨーロッパ、南米などと競ったゲームを体験していかないとこれ以上強くなれない。そういう意味でお互い強くなった日韓戦は非常に貴重である。
B 選手の国外進出も、以上のような近未来要素が育つような国を選ぶべきだろう。上記のような特長を有していて、それらの点で若手が育ちつつある国などのことだ。
C 予選を通り抜けた16チームで、日本はこんな驚くべき好記録を残した。「枠内シュート率1位」。以前の日本には考えられなかったことであって、これも本田の影響なのかと、いぶかっている。が、ここで生まれたこの特長は、とにかく大事にして欲しい。

 以上のような近未来を示してくれた大会! 最もクリーンなスペインの初優勝。イタリアとフランスの予選落ち。イングランド早期敗退。ドイツの変身、安定化。4位チームのフォルランがMVPに輝いたこと。ちなみに、彼もウルグァイ・タバレス監督もなかなか重厚で、品格を感じさせてくれた。さらには、アフリカはガーナの高度なパスサッカーや、アジア2国の予選通過。などなど、とにかく、歴史に残る、サッカー史を変えるような大会だったとずっと思い起こすことだろう。
 初優勝したスペインは現在、失業率20%という経済どん底の真っ最中。この渦中の人々、特に若者、老人などが、少しは慰められたろうか、どうだろうか?
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自民がいちばん    らくせき

2010年07月12日 08時57分14秒 | Weblog
選挙の結果は予想より劇的でした。
自民が改選1番。

民主は2番でした。

でも比例の票の得票率を見ると
自民はここ3回、ずっと得票率を減らしています。
減らしている政党に、共産と社民がありました。

この3党には未来はなさそうですね。

豹変しないかぎり・・・

   

菅さん、草冠(民草)を忘れたらダメという教訓。
官報コンプレックスの勝利かも。

今回の選挙結果の裏に、強力なリーダーシップを
求める潜在意識があるとしたら、ちょっと不気味かも。

共産党・社民は、なぜ、国会議員の歳費削減が打ち出せないのか?
国民に媚びないほうを取ったのか?
国民のココロが読めなかったのか?
ここに豹変の鍵があったのに・・・

自民は谷垣さんで、どこまで豹変できるのか?

楽しみです。









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