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中央日報より   らくせき

2010年07月27日 19時13分19秒 | Weblog
韓国の先生たちが沖縄を訪問、新しい刺激をうけたそうです。
その背景には、最近、韓国では、東アジア史という科目が出来
高校の選択科目となることがあるそうです。

   

以下、記事の要点です。

どうして東アジア史か=韓国、中国、日本の間には歴史の葛藤が核心懸案だ。
東アジア史の教科目が新設された背景だ。
古代史を中国史を主として再編しようとする中国の東北工程、
(中国は高句麗を中国人の国としている。)
侵略の歴史を美化する日本の教科書歪曲だ。

2000年代に入って歴史の葛藤が深まった。
私たちは中間の「歴史被害者」の立場だ。

被害者だが、むしろ平和を主導しようという逆発想で作られたのが
東アジア史という教科目だ。
(ここに沖縄に関心を持つ背景がありそう)
チン・ジェグァン室長は「東アジア共通の歴史と違いを敍述しながら、
最終的に地域の平和に貢献しようという趣旨」と言った。
東アジアの歴史教科書には古代国家成立過程、
儒教性理学発展の様相、近代化過程など
26の主題をおいて東アジア各国の歴史が比較される。

中国や日本にはこの科目はない。
アン・ビョンウ教授は「歴史の葛藤がひどい激動の東アジアに
平和教育の種子をまくという点でその意味が大きい」と話した。

東アジアの歴史科目は2012年から高校選択科目として開設される。

   

釜山で出会ったSさんの倭館復元への意欲も、同じ東アジア史を
構築しようという時代の流れのなかで理解できそうです。

韓国と北朝鮮が分裂国家であることをマイナスと捉えずに
肯定的に変えていこうという歴史への積極的なアンガジェ。

日本がアジアを引っぱっていく時代は終ったようです。


コメント (1)
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あれは何だったのか?    らくせき

2010年07月27日 09時13分40秒 | Weblog
金元死刑囚が鳩山さんの別荘で夏の一時を
過ごしたのは、一体、何だったのか?

新しい情報はない。
観光フライトもする。

別に悪いことじゃないけれど、今、やることか?

自民党の拉致問題を自分の土俵に引きずりこんで
解決を遠のかせた罪も大きいが、
民主党政権の今回の措置は、それより罪がないのか?

外務省はなにをしているんだろうか?


コメント (3)
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