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沖縄に強力な助っ人が現われた   只今

2010年07月16日 17時01分52秒 | Weblog
 いつものことではありますがテレビ番組で、「沖縄の海兵隊はいらないなんて、あなたたち簡単に仰有いますが、そんな簡単な問題ではないんですよ」と、共産、社民の議員を見下すようなしばしばの発言!

 しかし今日(7月16日)の『琉球新報』の一面見出しは、「在沖米海兵隊 広がる不要論」
 その意は、米民主党重鎮のフランク歳出委員長の、「米国が世界の警察だという見解は冷戦の遺物であり時代遅れ。沖縄に海兵隊がいる必要はない」との発言を指し、アメリカのメデイァも大々的にとりあげているというのです。
 これまでヤマトンチュウ(本土)の新聞は、こうしたことを報じたことはあったでしょうか。
 
 ことの発端はこういうことだそうです。
 与党のフランク氏と野党のポール氏が、2010年度の軍事費6930億ドルは歳出全体の42%にも上り、暮らしを圧迫している。
 最優先事項は財政再建と雇用創出である、という論文を発表したことから、メディアが米軍の戦略見直しと財政再建について採り上げ、12日の『ウォールストリートジャーナル』は、「普天間基地の移転を望む沖縄に、強力な助っ人が現われた」と報じるまでになっているということです。
 
 ーついでに、報告をー
  「沖縄に基地はいらない」の意見広告は、4月28日の『ワシントンポスト』に載りましたが、
この事前の打ち合わせに参加した議員は次の通りです。
 谷岡郁子(民)喜納昌吉(民)櫛淵万里(民)山内徳信(社民)服部良一(社民)福島みずほ(代理)赤嶺政賢(共)糸数慶子(無)
 
コメント (6)
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