まあ、こんな所と言う感じでしょうか。現状維持といった結果でした。
投票率が圧倒的に低かった。
選挙のたびに国民のバランス感覚のよさが指摘されてきました。
しかし今回はちょっと?ですね。
戦後70年、国民に遂に金属疲労が始まっているのかな?
まあ、こんな所と言う感じでしょうか。現状維持といった結果でした。
投票率が圧倒的に低かった。
選挙のたびに国民のバランス感覚のよさが指摘されてきました。
しかし今回はちょっと?ですね。
戦後70年、国民に遂に金属疲労が始まっているのかな?
定年後に初めて先生なるものについて12年目になるクラッシックギター。5月9日に今年の教室発表会がある。僕はこれにはずっと出て来なくって、一昨年10年目にして初めて舞台に立った。この1年目はまーまーの出来だったが、去年は酷かったな-。終わったその日は何にも手に付かなかった感じで、一か月ほどはなにか惨めな気分が続いたほどだった。まー自意識、プライドが異常に強いのだろう。それでも今年も出るのだが、僕にとっては精神修養のようなもんだと覚悟して、開き直っている。
さて、今年弾くのは2曲。初めがドイツの名曲「野バラ」(ハインリッヒ・ウェルナー作曲)を名ギタリスト、ジークフリート・べーレントが編曲したもの。重和音で構成された易しく見える曲だが、重和音と同時に鳴らす旋律を綺麗に浮かび上がらせつつ、それに相応しいように和音を添わせるのが案外難しい。大事な箇所には低音開放弦の消音という技術もいくつかしっかりと要求されている。2曲目が名画「ひまわり」の主題歌で、作曲者はイタリアのヘンリー・マンシーニ。数々の名画主題歌を残した人だが、中でもこの映画とともに最も有名な曲の一つである。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニのコンビが出演し、戦争の残酷さを表現したあの映画だ。こちらは編曲がちょっと難かしくって、僕の腕では当日直前まで四苦八苦しても出来は知れているだろう。そう思えばこそ何か月も前から難所を無数に弾き込んだ上に日に20回も通し弾いてきたのだが、文字通り60の手習いの悲しさで亀の歩み。と言ってさえ、その亀に失礼と感じるほどだ。それでも、微かに前進はしていると思えばこそ努力しているわけだが、さてどうなることか。