とうとう出てきました。イスラム国を作ったのはアメリカだと。ケリー国務長官が「英語のインターネットサイト、オフ・ガーディアン」に語った言葉として、阿修羅掲示板に紹介されていたものです。
『アメリカのケリー国務長官が、「アメリカは、シリアのアサド政権を打倒するためにテロ組織ISISを結成した」との異例の発言を行いました。
英語のインターネットサイト、オフ・ガーディアンによりますと、ケリー長官は、シリアにおけるアメリカの主要な目的がアサド政権の打倒であるとし、「アメリカ政府は、この目的を果たすためにISISの結成を許可した」と語りました。
また、「アメリカは、ISISの結成やこの組織の権力増大により、シリアのアサド大統領にアメリカの望む外交的な解決手段を見出させ、退陣に追い込むことを希望していた」とし、「アメリカは、この2つの目的達成のために、ISISの一部のメンバーを武装化した」と述べています。
さらに、「アメリカ政府は、ISISがいつでもより強大化することを視野に入れていた」とし、「アメリカは、シリア政府がロシアに軍事支援を依頼するとは予想していなかった」としました。
この報告によりますと、シリアの反体制派グループの代表者との会談における、ケリー長官のこの談話の音声ファイルは、これ以前にCNNやアメリカの新聞ニューヨーク・タイムズに公開されていましたが、アメリカのISIS支援に関するおよそ35分間の部分は、アメリカのメディアにより検閲、削除されていました。』
シリアの反体制派はアメリカがオンブに抱っこで育てて来たとは、すでに公然たること。大量の武器供与だけではなく、軍事訓練、兵士育成までをやっていたと米広報でさえ述べてきました。この武器が、イスラム国に大量に渡っていたことも白状しています。そしてとうとう・・・・・。
アメリカはイスラムを倒すためなら何でもすると、いつからか決めていたということでしょう。シリアを倒し、次にはイランから、最後はサウジまで。これが見えてきたからこそサウジが反米になり始めた。9・11の21名の多くがサウジ人であったとは既に有名な話です。アメリカに近かった国ほど、アメリカの悪辣さが見えてくるということでしょう。
世界の大国から滑り落ちつつあるアメリカは、今や何でもありになっていたのだと思います。国連無視だけではなく、「中国ロシア外し」のG7世界運営そのものがもう、なりふり構わない断末魔に差し掛かっていたということ。化け物トランプ出現は、その結果としての恥の上塗りということでしょうか。言いたくはないが、今度政権重鎮に入った35才のトランプ娘婿はユダヤ教徒です。熱烈なイスラエル支持者なのでしょう。この人事、はじめからイスラムに喧嘩を売っているようなものだ。トランプらしく毒をくらわば皿までというような、この国の末路近しということなのでしょう。
『アメリカのケリー国務長官が、「アメリカは、シリアのアサド政権を打倒するためにテロ組織ISISを結成した」との異例の発言を行いました。
英語のインターネットサイト、オフ・ガーディアンによりますと、ケリー長官は、シリアにおけるアメリカの主要な目的がアサド政権の打倒であるとし、「アメリカ政府は、この目的を果たすためにISISの結成を許可した」と語りました。
また、「アメリカは、ISISの結成やこの組織の権力増大により、シリアのアサド大統領にアメリカの望む外交的な解決手段を見出させ、退陣に追い込むことを希望していた」とし、「アメリカは、この2つの目的達成のために、ISISの一部のメンバーを武装化した」と述べています。
さらに、「アメリカ政府は、ISISがいつでもより強大化することを視野に入れていた」とし、「アメリカは、シリア政府がロシアに軍事支援を依頼するとは予想していなかった」としました。
この報告によりますと、シリアの反体制派グループの代表者との会談における、ケリー長官のこの談話の音声ファイルは、これ以前にCNNやアメリカの新聞ニューヨーク・タイムズに公開されていましたが、アメリカのISIS支援に関するおよそ35分間の部分は、アメリカのメディアにより検閲、削除されていました。』
シリアの反体制派はアメリカがオンブに抱っこで育てて来たとは、すでに公然たること。大量の武器供与だけではなく、軍事訓練、兵士育成までをやっていたと米広報でさえ述べてきました。この武器が、イスラム国に大量に渡っていたことも白状しています。そしてとうとう・・・・・。
アメリカはイスラムを倒すためなら何でもすると、いつからか決めていたということでしょう。シリアを倒し、次にはイランから、最後はサウジまで。これが見えてきたからこそサウジが反米になり始めた。9・11の21名の多くがサウジ人であったとは既に有名な話です。アメリカに近かった国ほど、アメリカの悪辣さが見えてくるということでしょう。
世界の大国から滑り落ちつつあるアメリカは、今や何でもありになっていたのだと思います。国連無視だけではなく、「中国ロシア外し」のG7世界運営そのものがもう、なりふり構わない断末魔に差し掛かっていたということ。化け物トランプ出現は、その結果としての恥の上塗りということでしょうか。言いたくはないが、今度政権重鎮に入った35才のトランプ娘婿はユダヤ教徒です。熱烈なイスラエル支持者なのでしょう。この人事、はじめからイスラムに喧嘩を売っているようなものだ。トランプらしく毒をくらわば皿までというような、この国の末路近しということなのでしょう。