九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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久しぶりにサッカー 1970

2017年06月03日 12時15分34秒 | Weblog
それにしても酷かったな済州は 笑
あそこまで行くとドーピングに引っ掛からない違うクスリでもやってるんじゃないかという程の発狂ぶりだった。
あんなことばかりやるから韓国は世界中で嫌われる。ドイツ、イタリア、イギリスのマスコミからもボコボコに叩かれたのも当然。
韓国に甘いと言われるアジアのサッカー連盟も流石に今回は厳しい処分を下すだろう。
試合自体は浦和が冷静にボールを回しチャンスを活かした。アジアのクラブレベルなら浦和の得点力は上位。済州は雑だったね。まあ浦和も雑なプレーは多々あったが。
しかしACLの決勝トーナメントでやる試合じゃないな。
さて、各国のリーグも終了し、残るはCL決勝。レアルとユヴェントス。正直分かりません 笑
ベイルを外してイスコをスタメンならレアルがやや有利だと思うが。一発勝負なんでどう転ぶかは分からない。来年のCLはコンテのチェルシーが戻るので楽しみなんだ。やはり何だかんだ言っても監督はイタリア人が抜けてる。今から楽しみ。

コメント (9)
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南京大虐殺、「一般人12~19?」さんへの反論  文科系

2017年06月03日 08時09分50秒 | 歴史・戦争責任・戦争体験など
①『(第二次上海事変も)満州事変も自衛行為で侵略ではありません。また満州と上海の位置も遠く離れており、全く関係ありません』

 二つの事変、戦争を切り離す観点こそ詭弁です。現に15年戦争という世界史的・本質的な観点が存在して、歴史学ではこの二つはしっかりと結び付いています。中国から見れば二つ合わせて日本の侵略ですから。そして、この詭弁を使ってこそ、個々の事変で「中国軍隊の方がこう悪い」などという詭弁も使えることになります。
 加えるに、この二つともで、日本は世界から重大な罪在りとの判決を下されています。
 満州事変では、国連脱退に繋がったリットン調査団報告。国際連盟総会においてこれへの反対は、44票中日本1票だけで侵略と判定されました。
 上海事変についても、連盟総会で日本の条約違反が決議されています。つまり、二つとも侵略と世界から判定されたのです。

②A『戦闘中ならいざ知らず、平時に捕虜を殺す?日本にはそんな習慣はありません。よく話して故郷に返しただろう。日本軍は優しかったと故郷で言ってもらったほうが得策だからです』
B『それに、捕虜の銃殺を否定している研究者はいません。研究者は南京城内の一般市民への大虐殺を否定しているのです。』
C『シナ軍が、宣戦布告もせず、日本軍の殲滅を目的として戦争をし、日本人捕虜を取らず殺しているのに、日本だけ非難される筋合いはありません』

・ まず、言い分のAとB、Cとが矛盾しています。つまり、日本軍による捕虜虐殺を貴方は認めているのです。ならばAは余分、日本の所業を美化する為だけの文章になります。あなたの8連続コメントは、こういう抽象的な日本美化記述が多すぎて辟易としました。
・ 小泉政権時代の日中学者会議において日本人学者達が虐殺最高20万人と認めてきたことは、どうでも良い数字ではありません。捕虜虐殺も含んだ上で、その時期を37年12月から38年2月ほどまで見て、地域も南京周辺まで広げれば、こうなることもあり得たという数字です。宣戦布告もない「事変」の膨大な捕虜を殺せば、それは戦死ならぬ、虐殺です。
・ 貴方の出典も示されぬこんな言い分よりも以下の現地報告などの方が遙かに信憑性があります。以下を読んでない読者の為にもう一度転載しておきましょう。

【 南京大虐殺、一師団長の日記から  文科系 2017年03月09日
「教育図書出版 第一学習社」発行の「詳録新日本史資料集成 1995年改訂第8版」という高校日本史学習資料集がある。これをぱらぱらと見ていて、南京大虐殺の資料を新たに一つ発見したので、ご紹介したい。408頁に南京攻略軍指揮官の中島今朝吾(けさご)第16師団長日記というのが載っていた。そこの全文を書いてみる。

『大体捕虜ハセヌ方針ナレバ、片端ヨリ之ヲ片付クルコトトナシタレドモ、千、五千、一万ノ群集トナレバ之ガ武装ヲ解除スルコトスラ出来ズ、唯彼等ガゾロゾロツイテ来ルカラ安全ナルモノノ、之ガ一旦騒擾セバ始末ニ困ルノデ、部隊ヲトラックニテ増派シテ監視ト誘導ニ任ジ、十三日夕ハトラックノ大活動ヲ要シタリ。シカシナガラ戦勝直後ノコトナレバナカナカ実行ハ敏速ニハ出来ズ。カカル処置ハ当初ヨリ予想ダニセザリシ処ナレバ、参謀部ハ大多忙ヲ極メタリ。
一、後ニ至リテ知ル処ニ依リテ佐々木部隊ダケニテ処理セシモノ約一万五千、大平門ニ於ケル守備ノ一中隊長ガ処理セシモノ約一三〇〇、其仙鶴門付近ニ集結シタルモノ約七、八千人あり。ナオ続々投降シ来ル。
一、コノ七、八千人、之ヲ片付クルニハ相当大ナル壕ヲ要シ、中々見当ラズ。一案トシテ百、二百ニ分割シタル後、適当ノカ処ニ誘キテ処理スル予定ナリ。』
(中略)
 そもそも冒頭のこの部分が僕がこのブログで強調してきた要注意か所と言える。
「大体捕虜ハセヌ方針ナレバ、片端ヨリ之ヲ片付クルコトトナシタレドモ」
 最初から捕虜は殺す方針であったことが明確に述べられている。酷いもんだ。こんな資料があるのに、ネトウヨ諸君の種本論客達は、兵士虐殺を否定してきたのである。一師団長が聞いただけで彼等がよく語る「せいぜい2万人」などは、優に超えている。すべて世界に向けては、いや南京攻略兵にすら秘密の仕業であった。少し前にあった満州事変に対する国連非難囂々に懲りていたのだろう。また、国民の戦意高揚のためにも、敵への残虐行為は極力秘密にするものだ。実に卑怯、姑息な日本軍、奴らである。もっとも命令を出した奴らが卑怯、非道なのであるが・・・。】

③ ②に関わっては、こんなご批判も進呈したい。貴方が、こう語られたことです。
『一つの資料だけで日本軍が捕虜全員を殺したというのですか? たまには、自分に都合の悪い情報にも目を向けたほうが良いと思いますが?』

『「大体捕虜ハセヌ方針ナレバ、片端ヨリ之ヲ片付クルコトトナシタ』は、軍隊の場合到底一師団長の私的「方針」ではありえません。軍全体の密かな方針であったと語っているのです。また、このことについては、僕のエントリーでもう一つ付けた資料を無視しています。
【 現に、中支派遣軍事前教育教科書にこんな記述がある。
『三三年に陸軍歩兵学校が頒布した「対支那軍戦闘法の研究」中の「捕虜の取扱」の項には、(中略)「支那人は戸籍法完全ならざるのみならず、特に兵員は浮浪者」が多いので、「仮にこれを殺害又は他の地方に放つも世間的に問題となること無し」と書かれていた(藤原彰『戦死した英霊たち』)』
(岩波新書「シリーズ日本近現代史全10巻」の第5巻『満州事変から日中戦争へ』加藤陽子・東京大学大学院人文社会系研究科教授、220ページ)】

④『南京城にいた民間人にはほぼ被害はありません。つまり、中国の言う民間人、一般市民への大虐殺はありません。日本人には、戦いで軍人は殺しても、民間人を虐殺するシナのような文化は無いからです』

 陸軍次官通牒「シナ事変地より帰還する軍隊及び軍人の言動指導取締に関する件」という文書が存在します。そこにはこんな帰還兵の話が例示として収まっています。
「兵站地域では牛や豚の徴発は憲兵に見つけられてよく叱られたが、第一戦に出れば食わずに戦うことは出来ないから、見つけ次第片っ端から殺して喰ったものだ」
「戦闘間一番嬉しいものは略奪で、上官も第一線では見ても知らぬ振りをするから、思う存分略奪する者もあった」
「戦地では強姦位は何とも思わぬ」
 こんな状況では多数の民間人が殺されたことでしょう。抗議なり抵抗なりを示した中国人も多かったはずですから。外国人も含んだそういう当事者証言も多く出ています。
 ちなみに、中国への派遣軍は、正規兵は(対ソ連戦に多くを割いていたため)二割を割っており、予備兵、後備兵が極端に多かったはず。この後に行くほど、軍法会議犯罪率が極端に多くなるというのが当時軍部の常識だったはずですね。

 ちなみに、上の「帰還する軍隊及び軍人の言動指導取締」とか、軍法会議犯罪調査とかは、大本営発表の陰で、内地の戦意高揚のための恥部隠しとして密かにやられていたものに過ぎません。貴男が言うように「日本軍は美しい!」ということね? 上海から南京までの、輜重が追いつかない抜け駆け先陣争いなどにおいて無数にあった美しくない言動を内地向けに「指導取締」して、国民に語らないようにさせて、隠そうとしてきた訳でした。
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国内の政治に関して 1970

2017年06月03日 02時13分48秒 | Weblog
というか他でもない民進党なんだけど。解党した方がいいんじゃないかね 笑
今までこれだけブーメランを投げ続ける政党も無かったんじゃないかな。森友の話にしても加計の話にしてもそうだが。何をやっても実りある議論にならない。テロ法案の審議にしてもそうだが。つまらないあげ足とりに終止して何も残らない。これでは例え安倍政権が終わっても次は又自民党になるだけ。打倒安倍をいくらやっても有権者の殆どパーフェクトな政治なんてそもそも求めていない。よりマシな政党を選ぶということがまるで分かってない。
政党支持率をみれば分かるでしょう。いつ変わるかなと思ってたけど見てるとどんどん酷くなる。野党第一党がこれでは困るので、そろそろ解党してください。もう少しまともに議論出来る野党が生まれてくれないと困るんだわ。
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