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よたよたランナーの手記(224)筋力低下が急になった   文科系

2018年05月28日 17時56分40秒 | スポーツ
 17、20日とジムを走り、24日には外を走って、27日は家の階段100往復と、バラエティーに富んだ10日ほどを過ごした。各走行距離は7~10キロほど。こういう変化に富んだトレーニングをするといつも、はっと気付かされることが出てくる。今回は、脚、特にフクラハギが弱っていたと、階段往復で分かった。一定速度の心拍数が低めになっていることは分かっているから心肺機能は大丈夫なのだが、階段百往復の疲労が翌日まで残っているので脚筋低下を知った。ということはこういうことである。
『現状維持程度で走っているだけでは、脚筋は低下する』
 この程度の階段往復で、翌日のフクラハギにこんなに疲労がたまる!

 しばらく前には、同類のこんなことにも気付いたことがあった。ジム走りだけでは走力そのものが低下すると。この場合は、蹴る脚筋力が低下するということだったが、ただ走っているだけではフクラハギも衰えるのである。そういう年齢、身体になったということだ。

 このことのさらに前には、こんな低下もあったな。70歳前後から、ウオームアップに必要な時間がどんどん長くなってきた。僕の身体はそれまでは、ウオームアップはほとんど要らないものと分かっていたのだが、今はこれがどんどん増えて、15分以上は必要になった。

 ①ウオームアップ時間がどんどん長く必要になった。②ただ走っているだけでは、筋力低下が防げなくなった。こんな二つの状況から、最近あまり走れず、よく疲れるようにもなっていたのだと、気付かされたわけである。

 こうして結論。この5月でもう77歳。さらに無理をしないで、現状維持に努める、と。外走りでキロ6分半まで、マシンでは1時間9・5キロほどまでというところだろうか。
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ニシノジャパン(11)新チームの輪郭が見えた!(2)  文科系

2018年05月28日 16時55分03秒 | スポーツ
 昨日のエントリーは、26日の初組織練習の報道内容によるもの。27日の練習後に出ている声を以下の最初に観ておいて、それも含めて「輪郭」をまとめる。

 27日練習後に、長谷部がこう語ったという。『西野監督は、練習の中でラインの押し上げの重要性を強調しているという。長谷部は「それは自分たちも思っている。しっかりとラインを押し上げて、前の選手たちをフォローしてあげるというか、そういうところも大事だなと思っている」とコメント。「逆に攻撃の部分では中盤に人数を割けると思うので、中盤で数的優位をつくって。これまで縦に速い攻撃をやってきましたけど、それは現代フットボールでは当たり前のものなので、それを継続しながら、それプラス、中盤の数的優位をいかした崩しとか、そういうものももう少し加えていけたらなという感覚はあります」』。

『この10対10のあとには、3バック+ウイングバックの面々が手倉森誠コーチのもとで、ラインのスライドや中盤で浮いている選手へのアプローチの掛け方など、細かい指導も受けた。まさに、ハリル時代の4バックから3バックへと完全移行したかのような印象も受ける、大きな変化が起きている。
 そんななか、当事者の長谷部本人もガーナ戦は3バックで行くのでは?と記者から問われると、「今のこの練習の感じでは、スタートから3バックでチャレンジするのかな」と感じる部分もあるという』


 そんなわけで、1昨日から2日間で見えてきたニシノジャパンの輪郭を描いてみよう。

①何よりもまず、スリーバックにして厚くした中盤で、ボール奪い合い・繋ぎ合いに勝つこと。ウイングバックの原口(酒井)、長友にも、先ずこれを義務づけている。その上で、守備時には、スリーバックがスライドして、原口(酒井)か長友を入れて、4バックにする。

②リトリート守備(とそこからの攻撃)が多くなることは確かだが、攻撃としては、以下。
 押し上げコンパクト守備・ボール奪取から縦に速いカウンター攻撃狙いの時間も、必ず作る。また、「ボール奪取から、パスを縦に速く」というハリル方式よりもトライアングルなどの繫ぎを多くして、多様な得点法を狙う布陣である。ウイング・バックどちらかが上がるサイド攻撃も、パスが得意なボランチを1人置いたそのロングパス・裏抜けシュートもと。

③ウイングバック原口(酒井)と長友には、攻守の全てが期待される。特にまず、潰しで敵サイドに負けていたら彼ら個人もチームも何もできなくなると言うほどの役割がある。ブラジル大会でこの闘いに敗れたコロンビアとの再戦に当たる初戦では、相手のサイド攻撃は特に多いのだし、現在世界の大事な戦いになればなるほどこれが常識でもあるからだ。
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