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八十路ランナーの手記(383)フォア・フットで疲労度減  文科系

2021年11月09日 00時44分51秒 | スポーツ

 標記の様な目に見えた成果があった。中1日休養は最低必要としてきたし、ジム・マシンでもほぼ10キロ内だった僕のランニングが、この11月に入って急に変わってきたからだ。2日にジムで12・2キロ、4日は同14・0キロ、7日には地面を走って10・2キロと来て、8日にもジムで10・6キロ。2日続きで走った8日夜にこれを書いているわけだが、明日も十分に走れる感触なのである。気分が良いから、多分走りに行くだろう。と思ったら、明日は同人誌のある仲間と金山のイングリッシュパブで飲むんだった。それも、昼間の12時からとあって、残念。

 これで11月に入って合計47・0キロだから、月間目標140キロ達成も当然悠々ということになる。この悠々が、9月から月間距離目標を持って走行距離を伸ばしてきた成果という以上に、フォアフット走法の取り入れがもたらしたものと理解している。その理由はなによりもこのこと。
 従来のミッドフットに比べてホアフットの方が、地面つつきの衝撃が少ない(のに地面からの反発力という効果は変わらない)から疲労度も少ないのである。足裏前部で軽く地に触った瞬間に踵とアキレス腱をトーンと弾ませる走法だから、弾ませる入力が最低限に加減できるのである。また、このやり方だと、僕の様に左右の脚に不規則性の癖があればそれがすぐ自覚しやすいというメリットもある。これは僕の場合つまり、身体の構えや腕振りなども含めて、この新しい走法にあったよいフォームを求めやすいということなのだ。

 加えてさらに、スピードアップの感触もある。ウオームアップ時間がどんどん長くなって20分も必要になるなど体力自身が弱ってきているのに、8日などは久しぶりにマシン9・5キロ時でも15分は走り続けることができていた。もう30分でもこれで走れる感触を得たが、今やっているのはあくまでもLSDだからということで流してきたのである。だからこそ、明日も走れる疲労度に留められたということだ。

 こういう時って、毎日走りに行きたくなる、スポーツをやっていて最大に楽しい時だ。19年末から2年間苦労してリアフット(跨ぎ走法)からミッドフット(地面つつき)走法に換えてきたその成果で、スポーツによくある質的変化の時期を迎えたということらしいから、特に楽しいのだ。しかもこういう僕は、この5月から新米の「八十路ランナー」。 
 

 

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