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「嘘も言い続ければ・・」という安倍政治手法  文科系

2021年11月08日 18時16分02秒 | 国内政治・経済・社会問題

 安倍政治のこの手法は、どれだけ大声で言っても言い足りない。

 安倍晋三の政治宣伝手法は、嘘も百回言い続ければ・・という昔ながらの「嘘八百大量スピーチ法」。流石に、桜、モリカケで、計数百回のうそを重ねてきた御仁。それもこともあろうに、この数百回の嘘連発を国権最高機関・国会でやってきたのである。なぜか? 国会で嘘を語り続ける意味が理解できなかったのだと、ごく単純にそう僕は観ている。

 「アベノミクスは就業率を高めた」「悪夢の民主党政権時代」といまだに語り続けているのも、この同じやり方なのである。民主党政権はリーマンショックの直後に発足した。百年に一度と言われた世界経済危機の直後なのだから、どこがこの赤字をひっかぶったのか分からない時代だったのだし、日本もすべてに於いて苦しかったのは当たり前で、その後回復していくのも当然のことだったのである。その負債をすべて民主党のせいにして、そこからの自然回復をすべて自分の手柄にしているわけだ。

 だからこそ、これで経済の手柄を語れる?という数字も当然存在する。国民一人当たり購買力平価GDPや、国民平均賃金がどんどん下がって来て、世界30位とかになってきた。ようやく世の中に知られ始めたこのことを、自己弁護するために、こう語ってきたのである。

「アベノミクスは就業率を高めた(のだから、給料が多少安くなったとしても良いではないか)」という文脈なのである。

 こんなのが自民党最大派閥の実質的ボスというは、日本の恥である。日本政治をこれだけ汚してきた人間が、その口で言う「美しい日本」って、一体何か? 「日本政治の恥」が使う資格のない言葉だろう。安倍政治とはこうして、ポピュリズムや「パンとサーカス」以下の恥知らず政治というものである。このことはどこまでも言い続けなければならない。よって、例えば赤木雅子さんの裁判は、日本を美しくする裁判。どうしても勝利すべきものである。雅子さん、頑張れ!

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八十路ランナーの手記(382) フォア・フットで快調に  文科系

2021年11月08日 01時16分20秒 | スポーツ

 4日にジムで14キロ走った後、中2日置いた7日には外走りで、10・2キロになった。ウオームアップ緩走2キロ強をもここに含むランニングウオッチ記録でキロ平均6分52秒、ストライド87センチ、心拍数147bpmとあったから、僕としてはかなり頑張ったことになる。が、今はそれでも明日も走るつもりになっている。その程度の疲れ具合ということだ。それは多分、今月から取り入れ始めたフォア・フット走法のお陰だ。この7日までの11月合計が、36・4キロまで来ていることも含めて。これで明日と10日に走れば、そこまでで60キロ近くになるから、月間140キロ達成も見えている。これも、フォアフットのお陰のようであり、僕の場合特にメリットが高い理由があったようなのだ。こんなふうに。

 この走法を新たに取り入れたお陰で、自分の以前からの走法欠陥、不合理な点がかってなく鮮明に自覚されて、その修正がほぼ完成に近づいて来た感がある。2年かかってリアフットからミッドフットに換えてきたなかでこの自覚・修正が進んできて、今完成し始めたと、そんな感じがする。

 その欠陥とはこういうものだ。右のストライドの方が長く、その着地時間も長い。歩き方、その姿勢からしてそうだった。だから当然、右腰の移動が大きく、身体もうまく使えない走り方をしていた。これが先ず、2年越しのミッドフット走法への転換苦労から、次第次第に自覚・修正され始めた。ミッドフットで「地面をつつく走法」練習から、右の着地時間が長いことがよく分かり、修正してきたということだ。でも、歩き方までそうなっている「悪癖」は身体全部を狂わせているのだから分析も修正もなかなか容易じゃないという、そういう苦労を重ねてきたわけだ。同じある日の走行時に全く同じように走っているつもりでも、タイムが全く遅い時があり、すぐにあれこれとやってみるという調子だった。そのあれこれのポイントが、次第に(上記の)悪癖の根源に迫っていくことになったのだろう。結局、両脚(足も)を前に出した時の場所、形と時間を「同じにする」しかないのだが、つま先から地面に触るフォアフットがこの修正次第を最も鮮明に見せてくれることになったのだと思う。

 「右足を外側の方へ離陸させる」「左脚の地面つつきを強めにしつつ(疲れている時は逆に、右脚のつつきを弱めつつ)、左足を右足延長線近くに持ってくる」「左腰をいつも前目に構える」などが、僕の場合の修正ポイントなのだ。これらができていれば、僕の場合の上半身修正は少ない注意で済むということもわかってきた。
 
  今日の最後はこのこと。ジム走りの方が外走りよりも、走りの自覚・修正がしやすい。進路などの走行環境への注意が不要だからだろう。

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