九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

週刊誌ネタ   楽石

2007年07月05日 08時43分29秒 | Weblog
週刊新潮が7月20日に拉致被害者が帰国という
ニュースの読み方という記事を書いているようです。
(広告の見出しをみただけですので)

選挙の投票間近くになろと、ウルトラCで劣勢を挽回。
そういうシナリオでしょうか?
真偽のほどはワカリマセン。
あの小泉さんなら考えそう。
そう思わせる雰囲気があるのが、噂を生み出す条件の①

その位、自民は劣勢か?
あの小泉さんの大勝利でも、実態は、そんなに差はなかったのですから。
小選挙区制の影響かも。
どうも自民は思っている以上に支持率が低下しているらしい。
これが条件の②

でも、ヒョウタンからコマだったら・・・

北朝鮮の立場に立ってみると・・・
今なら、北の立場を高く売れる。
相手が敵視政策をとっていることよりも、利が優先。
リアリスト金さんならありそう。
これが条件③

どこにも確定的なことがないこと。
それが噂を大きく成長させます。
どこまで真実かは分からない噂ですが、
そのうまれる背景には目をむけておく必要はありますね。

戦中に特高警察が噂を記録していたという事実があります。
案外、噂には真実が含まれているかも?







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あの東京裁判は・・(保守系)

2007年07月04日 00時46分44秒 | 歴史・戦争責任・戦争体験など
私は、あの東京裁判の違法性について語ってきました。東京裁判の法的根拠を教えて欲しいと、更に、現在の新憲法が「ハーグ陸戦協定」に違反していると言ってきましたが、誰も答えていません。へそ曲がりさんも・・。守るさんも・・。
一体これはどういう事なのでしょう。保守系の「歴史の欺瞞切る」などと言われたへそ曲がりさんは何処へ行ってしまったのでしょう。左翼の歴史の欺瞞を考えているのでしょうか?
間もなく8月です。靖国の英霊が、私達を待っています。東条首相のお孫さんが東京から参議院委員選挙に出ます。私が東京に居れば、東条さんのお孫さんに投票します。日本の近現代史を左翼とか右翼などと考えるから歴史への目が曇るのです。つまらないイデオロギーに染まるからです。
北朝鮮ごときに舐められない、シナごときの舐められない、ロシア北方領土占拠はどうするのですか?韓国の竹島占拠はどうするのですか?シナ尖閣列島に近い、経済的排他地域問題をどうするのですか?
私達老人は、日本が、経済的に立派な国にすれば良いというものでもありません。
孫や子供達が、誇りを持ってこの国の歴史を語る事が出来ることなのです。
憲法の改正ですか、当たり前です。あの前文から変えるか、もう削除でも良いのでしょう。しっかりしましょう。私は自分の門の前に日章旗をあげたいと思っています。祝日の時に・・。でも新憲法の発布時には、黒い布を出します。5月3日でしたか・・。


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参院選予測    楽石

2007年07月04日 00時28分29秒 | Weblog
こんなにアッサリと久間さんが辞任するとは。
参院選挙は、よほど自民党に人気がないってことか?
閣議のまえにマスコミに写真を撮影させる部屋で
いつの間にか安倍さんの右隣に坐っていた久間さん。
安倍さんの、お気に入り大臣だった。
その久間さんが、発言から3日で、辞任。
世論調査の結果がよほど自民不利なのか?

生む機械と言った人も、発言の時期が違っていたら・・・

こうなると、毎年、選挙があると良いかも。
日本の民主主義も、ここまでは成長したか?


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掌編小説を   文科系

2007年07月04日 00時11分46秒 | スポーツ
 俺の幸せ
   
俺の年齢はちょうど六十。あるジムでこのごろは毎日のように走っているランナーの端くれだ。振り返ればこの三年、ランニングの意味がこの我が身に全て現れた年月だったな。
 
三年前にこのジムに通い始めたのは、今振り返ればほんのささやかな動機だった。百七十センチで七十七キロという体重が少しでも何とかならないかということだった。歳も歳だし、仕事にも余裕ができて、今を逃したら幸せな老後はないだろうなと、様々せっぱ詰まった予感にもさいなまれていた。そんなことから、とにかくここに来て、ランニングマシンでちょっと走ってみた。五分も続かない! チアノーゼ寸前のように呼吸は荒く、顔面は蒼白だったろうし、愕然とした。走るのは諦めておざなりに歩くだけ、暗澹たる気分のままに大部分の時間をあれこれのトレーニング機器と戯れるのに費やしていた。そんな日が十日も続いたある日のことだ。一人の爺さんが近づいてきて、いきなりぼそっと話しかける。年の頃は七十五。小太りで、柔らかい風貌の人だという初印象しかない。
 「この前は走っとったでしょー。また走りゃーて。ウェートやっても太るばっかだにー」 なんだこの爺さん、オレにしゃべっとるのか。それに、オレを観察しとっただと?なんのために?ともあれ、年上でもあるし、丁重に答えた。
 「いやー、走るのは懲りました。死にそうになる」
 「いきなりやりゃー誰でもそうだわさ。科学的な手順ちゅーもんがある」
 〈科学的? 科学的な手順?〉思わずその容姿をじろじろと探っていたかどうか、とにかくジムの片隅に誘われるままに、二人の会話が始まったのだ。大要はこんなふうだ。
 体重も、筋力や心肺機能の弱さも、そして何よりも「筋肉に『毛細血管』が少にゃーで、『乳酸がはけてかん』のだから、走れんで当ったり前だがねー」。しかし、とにかく少しでも走り続けていればだんだん時間は延びる。つまり「毛細血管は確実に延びてく」。ジムでは最低二〇分は歩いて、それから三分でも五分でも走ること。その我慢が出来ない人は走るのを諦めるしかないが、「あんたはこつこつやるのだけはトリエだと応えやーた」。「一年で絶対走れるようになるてー。わしもつきあったるて」と、こんな話だった。
 雲をつかむような話だが、後で他の人々にさりげなく確かめてみた。この老人のランニング歴は四十年を超え、ここの最長老現役ランナーであって、今でもホノルル・フル・マラソンに出ているという。そして、「世話好きなんだわ」、みなの異口同音の応えだった。

さて、俺の「こつこつ」が始まった。本当に文字通りの「こつこつ」である。二日おきに通っても初めはなかなか五分をこえられない。そんな日が半年も続いたらいいかげんがっくりもする。が、俺にはその間も結構手応えがあったのだ。彼の指摘するままに走り方を直していたからだ。「もっと小股で、遅く走る」。「とにかく少しでもギョウサン息を吐く」。体の前傾を減らし、顎や肩も引いてなるべく体を立てる。そうして、「ヘソを突き出すように」しながら進む。家でも片脚つま先立ち、スクワットなどの脚筋トレーニングに心がける。などなどである。そして、これらの一つ一つの改善で、体の疲れが微妙に減ってくるのも感じた。それでも肝心の走行時間自身はなかなか増えないのだ。爺さんに質問するといつもこんな答えが返ってきた。「学者に聞いた話だが、物事の変化にゃー『量的変化』と『質的変化』ちゅーのがあるそうだ。いつか必ず質に変わるわ」。俺が「こつこつ」が好きだというのは、結局そういうことかも知れない。「続けていれば何かが急に変わる」。こんないくつかの幸せな過去体験が結局、この時の俺を支えてくれたのだ。
 一年に近づいたころ、何もかもが楽になり始めて、間もなく二十分をクリアーした。すると、さらに全ての変化が急になっていった。体重が減り始めたから楽に走れるようになり、走る時間が延びるとさらに体重が減るという、爺さん言うところの「良循環」なのである。確かに体の中全てが良循環しあって「質的変化」を起こしあっていたのだろう。そして気がつくと、一年半を超えた頃には一時間も走れるようになっていたのである。こうして二年がたったころ、俺の体重は六十六キロになっていた。
 六十のオレも捨てたもんじゃないな。何か幸せの予感までする。ぶかぶかのズボンを見ると、こんな気持ちになるので、今でもジムでこれ見よがしにはいている。
  
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日本の安全保障の道  楽石

2007年07月03日 16時04分10秒 | Weblog
保守系さんから、日本の安全保障への道は
ミサイルや通常兵器などの充実では、というコメントがありました。

どの国でも安全保障は最重要視しています。
そして、その方法はいつでも2つ。
戦争に備える軍備と、戦争を避ける外交です。

現在の覇権国家アメリカは、覇権国家の道、軍備による外交という
一本道を進んでいます。
日本の安全保障を考える場合、プチ・アメリカの道は避けた方が賢明だと思います。
というのはプチでは覇権国家のメリットが小さいから。
日本は残念ながら?覇権国家にはなれない星のもとに誕生した国だと思います。

残る道は、多数の国家が採っている道。
最少の軍備と戦争を避ける外交です。
保守系さんとは、9条についての考えが違いますが、
9条は日本という、普通の国家にとって、大変役立つ条項だと思います。
まあ、時にコウモリみたいなパフォーマンスの必要ですが、どうでしょうか?




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2年で、6万9000円の増税  楽石

2007年07月03日 15時50分13秒 | Weblog
日本生活協同組合連合会がこのほど発表した
「家計から見た私達のくらし2007」によれば、
年金世帯の所得税と住民税の合計が
2004年と比べ、
2005年は、4万6620円。
2006年は、6万8916円。
それぞれ増税となったといいます。

年金課税強化と定率減税の半減が大きく影響。

また今朝のNHKのニュースによれば、国立大学の多数が
国からのお金を減らされ、研究に支障をきたしているという。


こんな困った政府にしたのは誰だ!



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西日本新聞より   楽石

2007年07月02日 16時37分27秒 | Weblog
久間さんの発言。地元の人たちは、どう感じているのか?
西日本新聞の記事を転載します。
                 


「議員に選んで恥ずかしい」 8.9式典出席辞退要求 被爆者団体

 原爆投下についての久間防衛相の「しょうがない」発言について、
被爆者団体は1日、来月9日の平和祈念式典への出席辞退を求める抗議文を送るなど、
久間氏の「謝罪」にもかかわらず、被爆者たちの怒りは収まらなかった。

 長崎市ではこの日、原爆の日を前に平和のメッセージを発信しようと、
約300人が集まった「ながさき平和大集会」を開催。
冒頭、実行委を代表し葛西よう子さん(68)=長崎市=が「
謝罪しても悲しみと衝撃は消えない。
私たちの願いを傷つけた」と訴え。
発言を求めて登壇した「長崎の証言の会」代表委員で
被爆者の内田伯(つかさ)さん(77)=同=も「許されない発言。
撤回したとしても何らかの形で責任を取ってほしい」と語気を荒らげた。

 参加した被爆者からも「陳謝はごまかし。
弁解しようがない」「前日と逆のことを言っており、
要職にある人の言葉とは思えない。
国会議員に選んだ県民として恥ずかしい」の声が続いた。

 また、長崎原爆被災者協議会など長崎の被爆者5団体は同日、
「『しょうがない』気持ちで祈念式典に参列していたあなたを、
被爆者は絶対に許すことはできません」と強く批判。
平和祈念式典への出席辞退を求める抗議文を久間氏に送付した。
原水爆禁止日本国民会議(原水禁)も「被爆者をないがしろにする発言」
「歴史を軽視するもので、無神経かつ軽率。閣僚としてふさわしくない」との抗議文を出した。

 「長崎の証言の会」も「基本的な人間としての資格欠如」として、
国会議員辞職を求める「緊急声明文」を安倍晋三首相と久間氏に郵送。
民主党長崎県連も、久間氏の罷免や辞任を求める声明を安倍首相らに送付した。


    =2007/07/02付 西日本新聞朝刊=

なぜNHKは、こうした報道をしないのか?
生の声を放送しないのはなぜなのか?
被爆国・日本を世界に報道してきた姿勢は、どこへ消えた?

編集権は、誰にあるのか?



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やわらかに九条を煮て児の口へ   田中千恵子

2007年07月02日 16時26分47秒 | Weblog
新俳句人連盟副会長、「俳句人」編集長という肩書きのある方。
最近「同胞」という句集を出されたとのこと。
そのなかの一句。

なかなか面白い句だと思います。  楽石

         (赤旗書評より)

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脳内汚染された防衛省長官  楽石

2007年07月01日 12時40分22秒 | Weblog
「長崎への原爆投下はやむをえなかった」という久間長官の話を、
安倍首相は「長官はアメリカの言い分を説明しただけ」と、釈明している。
しかし、久間さんは、アメリカの言い分を説明したのではなく、
アメリカの言い分を自分の見方として話しているのは明らか。

日米同盟がいかに日本にとって重要であろうと、
日本の防衛の責任者が、かって戦ったアメリカの言い分を
そのまま自分の考えとして認めるということは
どういう事なのでしょうか?

久間さんはアメリカとの軍事一体化を進める余り、
頭までアメリカ人になってしまい、脳内汚染されたとしか考えられません。

 

日米同盟は日本の主体性のうえに立って結ばれるもので、
日本としてのアイデンティティを失っては亡国です。
これを聞いて怒りを覚えないのは愛国者とはいえないでしょう。
保守系さん、いかがですか?

自民党のなかにも、こうした危険性には気づいている人もいるようです。

私が棄民党の首相でも、久間さんを防衛省の長官にはしておかないでしょう。




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