前回5月25日に書いて以来久しぶりに書くことになった。5月22日にジム・マシンで8・4キロ走って以来、ギターの発表会で忙しかったり、左目を痛めてドクターストップがかかったりしていたからだ。折角4月15日に8・8キロまで来て、前立腺癌治療など1年間の停滞から脱して、新たなスタートを切ることが出来たばかりだったから、悔しかった。今回のブランクからの回復は例によって、階段登りや長い散歩、外走りの後、6月10日のマシン1時間7・2キロから始まった。
14日には60キロサイクリングをやって、18日にマシンで1時間8・4キロに戻った。サイクリングは心肺機能への即効性が高い事はよく知っていて、50キロ以上のファーストランをやると、ある速度でのラン心拍数が最低5は下がるのである。おそらく、下半身の大きな筋肉を有効に使えるようになるからだろう。この18日も、時速10キロで5分は走れて、その1分の心拍数が160をかなり切る地点まで来た。これは多分、1年ぶりのことだ。ただそれでも、去年春のようにマシン1時間で10キロまで行くのは、遠い目標。これはもう不可能になったかも知れない。そう思うと、かなり寂しい。
ただ、いずれにしても、後期高齢者らしく最低限なか2日などと休息日を多く取り、走る日は身体に最も効果が高いようになどと、しっかりした計画の下に進めていきたい。それでどれくらいまで回復するだろうかと、そんなふうに目論んでいる。なにしろ、「連日アスリート」というような練習ができる歳ではないのだから。「アスリートは早死にする」という言葉も戒めにしなければいけないし。
ただし、望みが叶うこんな道があるようにも思う。前立腺癌の女性ホルモン投入という長期治療で60キロほどまでに上がった体重、脂肪を、僕本来の56キロ台に落とすことによって、心臓への負担を軽くできる道があるということだ。つまり15%ほどになった体脂肪率を15年頃の10%台に落とす。体重が3キロ減れば、かなり心臓にも良いだろうと、そんな思惑を持てるのである。ただ、走る回数を抑えて脂肪率を落とそうというのだから食事に気をつけねばならない。我ながら面白い試みだとちょっと興奮している。
14日には60キロサイクリングをやって、18日にマシンで1時間8・4キロに戻った。サイクリングは心肺機能への即効性が高い事はよく知っていて、50キロ以上のファーストランをやると、ある速度でのラン心拍数が最低5は下がるのである。おそらく、下半身の大きな筋肉を有効に使えるようになるからだろう。この18日も、時速10キロで5分は走れて、その1分の心拍数が160をかなり切る地点まで来た。これは多分、1年ぶりのことだ。ただそれでも、去年春のようにマシン1時間で10キロまで行くのは、遠い目標。これはもう不可能になったかも知れない。そう思うと、かなり寂しい。
ただ、いずれにしても、後期高齢者らしく最低限なか2日などと休息日を多く取り、走る日は身体に最も効果が高いようになどと、しっかりした計画の下に進めていきたい。それでどれくらいまで回復するだろうかと、そんなふうに目論んでいる。なにしろ、「連日アスリート」というような練習ができる歳ではないのだから。「アスリートは早死にする」という言葉も戒めにしなければいけないし。
ただし、望みが叶うこんな道があるようにも思う。前立腺癌の女性ホルモン投入という長期治療で60キロほどまでに上がった体重、脂肪を、僕本来の56キロ台に落とすことによって、心臓への負担を軽くできる道があるということだ。つまり15%ほどになった体脂肪率を15年頃の10%台に落とす。体重が3キロ減れば、かなり心臓にも良いだろうと、そんな思惑を持てるのである。ただ、走る回数を抑えて脂肪率を落とそうというのだから食事に気をつけねばならない。我ながら面白い試みだとちょっと興奮している。