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路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《憂楽帳・04.07》:私の名は「結」

2025-04-07 13:00:30 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

《憂楽帳・04.07》:私の名は「結」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《憂楽帳・04.07》:私の名は「結」

 リーマン・ショックで世界が同時不況に陥った2008年秋、社会面に1本の記事を書いた。当時27歳だった韓国人留学生の朴暎敏(パクヨンミン)さんが、韓国通貨のウォン安によって学費が払えなくなり、帰国を決めたという内容だった。

「もっと日本語を覚えたい」。留学生時代の朴暎敏さんは、教科書を肌身離さず持ち歩き、勉学に励んでいた=東京都豊島区で2008年11月、内藤絵美撮影

「もっと日本語を覚えたい」。留学生時代の朴暎敏さんは、教科書を肌身離さず持ち歩き、勉学に励んでいた=東京都豊島区で2008年11月、内藤絵美撮影

 「どんどん日本が好きになる」。記事の中にあった彼女の言葉を目に留めて、支援を申し出た兼業農家の女性がいた。知人に寄付を募った日本語教育の研究者…、

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 元稿:毎日新聞社 東京夕刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【憂楽帳】 2025年04月07日  13:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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《社説②・04.05》:韓国の尹大統領を罷免 混乱に終止符打つ契機に

2025-04-06 02:05:40 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

《社説②・04.05》:韓国の尹大統領を罷免 混乱に終止符打つ契機に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《社説②・04.05》:韓国の尹大統領を罷免 混乱に終止符打つ契機に

 国民の分断を癒やし、政治の混乱に一日も早く終止符を打つことが重要だ。

 昨年12月に「非常戒厳」を出した韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の罷免を、同国の憲法裁判所が決めた。国会から弾劾訴追されていた。

 憲法裁は、戒厳令の発動要件である「戦時やそれに準じる国家非常事態」には当たらないと断じ、正当な権限行使だったという尹氏の言い分を退けた。

大統領官邸近くでの集会で、尹錫悦大統領の罷免に抗議する人々=ソウルで4日、AP

 尹氏は、国会で圧倒的多数の議席を持つ野党が閣僚らの弾劾訴追を乱発して国政をまひさせ、「亡国の危機的状況」に陥れたと主張していた。だが、政治的な行き詰まりを打開するための強権発動は許されない。罷免は、当然の判断である。

 懸念されるのは、尹氏糾弾派と擁護派の対立によって社会の分断が深まったことだ。尹氏に近い与党議員らは「罷免ありきの拙速な審理だ」と憲法裁を批判し、司法への不信をあおってきた。

 この日も、双方が憲法裁周辺などで大規模な集会を開いてにらみあった。

 尹氏はこの間、SNS(交流サイト)上の陰謀論に乗る形で、野党が圧勝した昨春の総選挙で不正があった可能性があると言い募ってきた。民主主義の基盤である選挙を巡って、権力者が疑惑をたき付けるのは言語道断である。

 失職した尹氏に代わる大統領を選ぶ選挙は60日以内に実施される。誰が次期大統領になっても、今回の混乱を教訓に政治の安定を図ることが最優先課題となる。

 韓国を取り巻く国際情勢は厳しさを増している。

 自国第一を掲げるトランプ米政権は、高関税政策を強行して国際経済秩序を揺るがす。安全保障面でも同盟国との関係を見直そうとしている。北朝鮮とロシアは軍事面での協力関係を強めており、中国の動向と合わせて東アジアのリスク要因となっている。

 世界では極端な主張を展開する政治勢力が影響力を増し、民主主義の後退が懸念されている。

 日本と韓国は民主主義という価値を共有し、安全保障や通商などで利害を共にする。協力関係をさらに強めることが必要だ。そのためにも、韓国政治が早期に安定を取り戻すことが望まれる。

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《余録・04.05》:2017年に公開されヒットした韓国映画…

2025-04-06 02:05:30 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

《余録・04.05》:2017年に公開されヒットした韓国映画…

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《余録・04.05》:2017年に公開されヒットした韓国映画…

 2017年に公開されヒットした韓国映画「1987、ある闘いの真実」は、1987年の民主化運動がテーマだった。警察の拷問による大学生の死亡が暴かれ、軍事政権の抑圧に国民が立ち向かい、大きなうねりとなる過程が実話に即して描かれた

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2025/04/05/20250405ddm001070123000p/9.webp?1" type="image/webp" />尹錫悦大統領の罷免を決定した韓国憲法裁判所。決定の前日、正門前で警戒にあたる警察官=ソウルで2025年4月3日、AP</picture>
尹錫悦大統領の罷免を決定した韓国憲法裁判所。決定の前日、正門前で警戒にあたる警察官=ソウルで2025年4月3日、AP

 ▲民主化による大統領の直接選挙制の導入とともに、改正憲法で88年に置かれたのが憲法裁判所である。その憲法裁が、弾劾訴追されていた尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の罷免を決定した。尹氏はただちに失職し、60日以内に大統領選が行われる

 ▲昨年12月、尹氏による突然の「非常戒厳」の宣言と解除から始まった未曽有の混乱である。国会への軍投入という、民主主義を揺るがしかねぬ強権発動を憲法裁は「国民の信任を裏切った」と断罪した

 ▲ただし、一連の混乱の中で加速したのは尹氏を巡る国民の分断である。保革勢力が対立する韓国政治だが、尹氏退陣を求める運動が激化した一方で、支持派もネットや動画をテコに若者らに浸透した

 ▲野党が圧勝した昨春の総選挙について尹氏が「でたらめな選挙の検証」を非常戒厳の理由としたことで、「不正選挙陰謀論」が再燃した。トランプ米大統領の支持層にもみられる陰謀論への傾斜である

 ▲「ある闘いの真実」が示したのは、経済成長を経て民主化という正義の下に統合する国民の姿だった。そして今、互いに「正義」を主張し合い深まる対立の中で、隣国の民主主義はどう歩んでいくのか。分断、ネット政治、陰謀論……。決して日本も無縁ではない。

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【社説①・04.05】:韓国大統領の罷免 混乱収拾へ与野党は協力を

2025-04-05 16:00:30 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【社説①・04.05】:韓国大統領の罷免 混乱収拾へ与野党は協力を

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①・04.05】:韓国大統領の罷免 混乱収拾へ与野党は協力を 

 軍を動員して民主主義を踏みにじろうとした大統領の暴走が、厳しく断罪されたのは当然だろう。

 韓国の憲法裁判所は、昨年12月の「非常戒厳」宣言を巡り弾劾訴追された尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の罷免を決定した。裁判官8人全員が一致した。

 大統領の罷免は2017年の朴槿恵(パククネ)氏に続き2例目となる。尹氏は即時失職し、60日以内に大統領選が行われる。

 戒厳令と尹氏の弾劾を巡って韓国の政治や世論の分断は深まるばかりである。司法や行政への不信も高まり、国のトップの長期不在は、経済や外交面で深刻な停滞を招いている。

 全員一致の罷免決定を受け止め、与野党のみならず、国民の幅広い層が混乱の収拾に向けて協力していく必要がある。

 尹氏は4カ月前、国会の過半数を握り、閣僚の弾劾訴追などで政権攻撃を続ける野党が「国政や司法をまひさせている」として戒厳令を宣言した。戒厳司令部が政治活動の禁止や言論統制などを布告し、軍が国会に突入する事態となった。

 これに対し国会は、法的要件を満たさず戒厳令を発動したなどとして、弾劾訴追案を可決した。計11回に及ぶ弁論を踏まえ、憲法裁は、戒厳令や国会への軍投入について「民主主義を否定し、憲法を無視した」と断罪し、重大な違法性を認定した。

 約2年の任期を残して退場する尹氏は、「韓国のために仕事ができて光栄だった。期待に応えられず申し訳ない」と国民に向けた談話を発表したが、独善的な政権運営による政治対立が、韓国社会に残した傷痕は大きい。

 尹氏は弾劾訴追された後も、支持者に結集を訴え続け、暴徒化した一部が裁判所を襲撃する事態を招いた。

 一方の野党も、数の力をたのんで政争に明け暮れたり、尹氏の釈放を巡って司法に干渉したりして、国民の不信を膨らませた点は、真摯(しんし)に反省することが必要ではないか。

 対話で一致点を見いだす努力なしに政治は前へ進まない。与野党とも国民本位に立ち、社会の溝を修復する方向へかじを切ってもらいたい。

 次期大統領選は6月3日投開票が有力視されている。前回の惜敗から雪辱を目指す最大野党「共に民主党」の李在明(イジェミョン)代表が世論調査で優勢とされる。

 戦後最悪と言われた日韓関係を劇的に改善させた尹氏の罷免で、両国関係への影響も懸念される。

 自国第一主義を掲げるトランプ米大統領が、従来の国際秩序を揺るがす中、安全保障や通商分野で利害が重なり、自由や民主主義という価値観を共有できる日韓が、緊密に協力する重要性は一層高まっている。

 東アジア地域の発展に向けても、韓国の安定化は欠かせない。

 元稿:京都新聞社 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年04月05日  16:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説①・04.05】:韓国大統領罷免 民主主義を守る判断だ

2025-04-05 07:35:50 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【社説①・04.05】:韓国大統領罷免 民主主義を守る判断だ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①・04.05】:韓国大統領罷免 民主主義を守る判断だ 

 韓国の憲法裁判所は、昨年12月に「非常戒厳」を宣言した尹錫悦(ユンソンニョル)大統領を罷免する決定を全員一致で言い渡した。野党の国会戦術を理由に、軍隊を国会などに送った非常戒厳を「民主主義を否定し、憲法を無視した」と判断した。妥当な決定と受け止める。
 尹氏は失職し、60日以内に大統領選が行われる。非常戒厳の宣言後、保守、進歩(革新)両陣営は激しく対立し、社会の分断が深まった。両陣営とも市民生活を第一に冷静に議論し、新大統領を円滑に選出してほしい。
 韓国憲法77条は非常戒厳宣言の条件を「戦時・事変またはこれに準ずる国家非常事態」と定めているが、憲法裁は当時の状況は条件を満たさないと判断した。
 最大野党「共に民主党」など国会で多数を占める野党が、閣僚らの弾劾訴追を繰り返す手法には批判もあったが、三権分立の原則に反して力で抑え込むことが許されないのは当然だ。非常戒厳は社会や経済、外交に混乱をもたらし、国民の信頼を裏切った。尹氏は異なる意見に耳を傾け、時に妥協することも必要ではなかったか。
 尹氏は内乱を首謀した罪でも起訴されており、近く初公判が行われる。民主主義の破壊行為が繰り返されないためにも、非常戒厳宣言に至った動機や経緯を解明することが不可欠だ。
 6月上旬までに行われる大統領選に向けて懸念されるのは、分断や対立がさらに深まることだ。
 非常戒厳以降、各地で保守、進歩双方が大規模デモを開催。影響力のあるユーチューバーや宗教者に加え、政治家も参加して気勢を上げた。大統領権限を代行する韓悳洙(ハンドクス)首相が政治家に「違法なデモや暴力をあおる発言を慎んでほしい」と訴えるほどの状況だ。
 韓国を取り巻く国際情勢は厳しさを増すばかりだ。
 英誌の調査部門は昨年末からの政治情勢を踏まえ、韓国の民主主義指数を大きく下方修正。トランプ米大統領は、自由貿易協定(FTA)を結ぶ韓国にも25%の相互関税をかけると発表した。いずれも輸出主導型の韓国経済には大きな打撃となるのは必至だ。
 国際秩序が流動化する中、韓国国内社会や経済の停滞につながる分断を放置すべきではない。新しい指導者選びを和解の機会と位置付け、暮らしを最優先にした民主的な論戦を期待したい。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年04月05日  07:35:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【筆洗・04.05】:2年前に来日した韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は、当…

2025-04-05 07:35:40 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【筆洗・04.05】:2年前に来日した韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は、当…

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗・04.05】:2年前に来日した韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は、当… 

 2年前に来日した韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は、当時の岸田文雄首相と銀座のすき焼き店、洋食店をはしごした。酒豪の2人は2次会の店で、尹氏がビールと焼酎を混ぜて作った「爆弾酒」を飲んだという
 ▼2種を混ぜた爆弾酒を一気に飲むのは韓国の風習。ビールにウイスキーを混ぜたりする
 ▼由来は諸説あるが、大戦後の在日米軍で流行し、朝鮮戦争で韓国に渡った米兵経由で韓国軍に伝わったとも。常に北の敵との有事に備え、明日どうなるかも分からぬ軍人が短時間で酔えるのが良かったとされ、後に民間にも広まったという。定着したのは緊張をはらんだ分断国家ゆえか
 ▼昨年12月の「非常戒厳」宣言を巡り弾劾訴...、

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 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2025年04月05日  06:57:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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【社説①・04.05】:韓国大統領罷免 戒厳令で打開図った重い代償

2025-04-05 05:00:50 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【社説①・04.05】:韓国大統領罷免 戒厳令で打開図った重い代償

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①・04.05】:韓国大統領罷免 戒厳令で打開図った重い代償

 昨年12月の戒厳令宣布に端を発した韓国の混乱は、大統領の 罷免 ひめん という重大な事態となった。韓国や、日本を始めとする関係国に与える衝撃は計り知れない。 

 韓国の憲法裁判所は、戒厳令宣布を巡り 弾劾 だんがい 訴追された尹錫悦大統領を罷免すると宣告した。裁判官8人全員が賛成した。尹氏は任期を約2年残して失職し、次期大統領選が60日以内に行われる。

 憲法裁は、尹氏が戒厳令を出した当時、憲法が条件として定める「戦時・事変やこれに準じる国家非常事態」にはなかったと指摘し、宣布は「許し難い重大な法違反行為」だと認定した。

 尹氏側は戒厳令について、国会で過半数を握る左派系野党勢力が政府高官の弾劾訴追案の提出を連発し、「国政をまひ」させていることを国民に知らせるために出したと弁明していた。

 しかし、内政の行き詰まりの打破を理由に戒厳令を唐突に出し、国会に軍を投入するという強硬手段をとったのは、明らかに行き過ぎだったと言わざるを得ない。

 とりわけ、韓国では軍事独裁政権時代に戒厳令が出され、民主化運動が弾圧された歴史がある。憲法裁が罷免という極めて重い判断を下したのは当然である。

 韓国大統領の罷免は2017年の朴槿恵氏に続いて2人目だ。韓国では大統領が1期5年の任期を終えた後に逮捕される例も少なくない。そのたびに保守派と左派の対立が先鋭化してきた。

 今回も、尹氏の罷免を求める左派と、尹氏を支持する保守派が連日、街頭などで批判合戦を展開してきた。社会の分断がさらに深まり、不測の衝突が起きないよう、双方の自制が必要だ。

 尹氏は在任中、日韓間の最大の懸案だった元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)訴訟問題の解決策をまとめ、両国関係を大きく改善させた。日米韓3か国で、北朝鮮のミサイル発射情報を即時共有する仕組みも実現した。

 東アジアの安全保障環境は悪化している。北朝鮮は核・ミサイル開発を進め、ロシアに派兵してウクライナ侵略にも加担している。韓国の混乱が長引き、日韓や日米韓の連携に悪影響を及ぼすことがあってはならない。

 大統領選では、反日的な発言をしてきた左派系最大野党の李在明代表が支持率で独走している。トランプ米政権の高関税政策や同盟軽視で地域情勢が動揺する中での選挙戦である。安定した日韓関係の維持に 繋 つな がるか注視したい。

 元稿:読売新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年04月05日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【韓国】:BTSなぞらえ「防弾議員団」と指摘も 大統領弾劾判決迫り与党議員が憲法裁判所に抗議

2025-02-18 08:19:30 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【韓国】:BTSなぞらえ「防弾議員団」と指摘も 大統領弾劾判決迫り与党議員が憲法裁判所に抗議

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【韓国】:BTSなぞらえ「防弾議員団」と指摘も 大統領弾劾判決迫り与党議員が憲法裁判所に抗議 

 韓国の与党・国民の力の議員約30人が17日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾裁判を進行中の憲法裁判所を“抗議訪問”した。

尹錫悦大統領(ロイター)
尹錫悦大統領(ロイター)

 先月、大統領の逮捕を阻止するため、ソウル市内の大統領官邸前に集まっていた議員が主導したと目されている。訪問について議員たちは「弾劾審判の公正性を確保する趣旨だ」と主張。しかし同日、韓国日報は「一部の保守支持層を意識した憲法裁判所の揺さぶりが度を越しているという批判が出ている」と報じた。

 また韓国日報は、韓流人気アイドルグループBTSの韓国語グループ名の「防弾少年団」を連想させる「防弾議員団」という造語を作り「大統領官邸阻止した『防弾議員団』が今度は憲法裁判所へ…与党議員30人集結」と、批判めいた見出しで報じた。

 国民の力、キム・キヒョン前党代表は憲法裁判所前で開かれた記者会見で「憲法裁判所は、立法上最も高い地位にいて、公正さを見せなければならないのに、不十分な審理を繰り返していて、早期判決にだけ熱を上げている。通常の犯罪に対する判決では、このような稲妻のようなスピードでは出さない」と、憲法裁判所を揺さぶった。

 これら議員の行動に対し、国民の力の執行部もコメントを出した。キム・デシク院内首席報道官は与党議員らの相次ぐ抗議訪問に「憲法裁判所を揺さぶるつもりもなく、揺さぶってはいけない」と否定的な見解を示した。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・韓国・国の与党・国民の力の議員約30人が17日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾裁判を進行中の憲法裁判所を“抗議訪問”】  2025年02月18日  08:19:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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《なるほドリ・01.26》:日韓正常化60年=回答・金寿英

2025-01-26 02:01:50 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

《なるほドリ・01.26》:日韓正常化60年=回答・金寿英

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《なるほドリ・01.26》:日韓正常化60年=回答・金寿英

 <気になる>

 今年は、日本と韓国が国交を結んで60周年になります。この間、両国は対立と協調を繰り返しながらも、「隣国(りんごく)」として未来志向の関係を結ぶために外交努力を重ねてきました。

 

 尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の逮捕で韓国内の政治が混乱する中で、日韓関係はどうなるのでしょうか。これまでの歩みを振り返り、課題を解説します。、

 ■この記事は有料記事です。残り2047文字(全文2213文字)

 ■続きは、有料会員登録後、お読み下さい。

 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【なるほドリ】  2025年01月26日  02:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説・01.16】:韓国大統領拘束 アジアの不安定化を懸念

2025-01-18 06:05:30 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【社説・01.16:韓国大統領拘束 アジアの不安定化を懸念

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説・01.16】:韓国大統領拘束 アジアの不安定化を懸念 

 韓国政治の混迷がさらに深まれば、影響はアジアの安定にも及ぶ。異常事態が長期化しないことを望む。

 韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が、高官犯罪捜査庁(高捜庁)や警察などの合同捜査本部に拘束された。昨年12月の非常戒厳宣言で、内乱を首謀した疑いなどが持たれている。

 現職大統領の拘束は初めてだ。尹氏は既に国会で弾劾訴追され、職務は停止されている。国政がさらに停滞することは避けられないだろう。

 尹氏側は「内乱罪に当たらず捜査は違法」と主張し、捜査当局の出頭要請に一切応じなかった。大統領警護庁を動員し、一度は拘束令状の執行を阻止した。

 憲法裁判所で始まった罷免の是非を判断する弾劾裁判にも出廷していない。

 「弾劾にも捜査にも堂々と立ち向かう」と述べていた尹氏だが、とても堂々たる態度とは思えない。

 非常戒厳後の言動を見る限り、大統領の強大な権限を保身のために使ったと批判されても仕方あるまい。

 元検事総長でありながら、法治への抵抗を繰り返し、国民の対立を激化させた責任は免れない。拘束に際して発表した談話で、国民への謝罪を欠いたのは残念だ。

 大統領公邸周辺には、拘束に賛同する国民、尹氏の支持者がそれぞれ集結して騒ぎになった。与党・保守派と野党・革新派の溝がさらに深まることを憂慮する。

 尹氏の拘束に保守派は強く反発している。高捜庁には内乱罪の捜査権はないと指摘する声も上がる。弾劾訴追されてもなお、尹氏の支持層は崩れていない。

 非常戒厳を発端とする混乱は1カ月半近く続いている。その影響は国民生活のみならず、緊張が高まる東アジア情勢にまで広がる。

 週明けには米国で、多国間協調に後ろ向きなトランプ政権が再始動する。バイデン政権下で強固になった日米韓の連携体制に米国をつなぎとめるため、韓国が果たす役割は大きい。

 ロシアと事実上の軍事同盟を結んだ北朝鮮は、韓国への敵対姿勢を強めている。ミサイル発射などの挑発行為をエスカレートさせており、日米韓連携の揺らぎを見て核実験に踏み切る恐れもある。

 覇権主義的行動を強める中国の出方も気がかりだ。

 岩屋毅外相は先日、韓国を訪問して趙兌烈(チョテヨル)外相と会談した。昨今の状況を鑑み、両国関係の重要性を確認するためである。

 リーダー不在の韓国政治と外交に長く空白が生じれば、国際的な信頼を損なう恐れもある。日本などの関係国は、安定を取り戻すまで支援を惜しんではならない。

 韓国内では、まず平静を保ちたい。野党は大統領拘束に乗じて対立をあおり、国民の分断を広げる行為を慎むべきだ。国民は事態を冷静に受け止めてほしい。

 元稿:西日本新聞社 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年01月16日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説・01.16】:韓国大統領拘束/民主主義破壊を猛省せよ

2025-01-18 06:00:30 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【社説・01.16:韓国大統領拘束/民主主義破壊を猛省せよ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説・01.16】:韓国大統領拘束/民主主義破壊を猛省せよ 

 韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領がきのう、「非常戒厳」の宣言を巡る内乱容疑などで拘束された。

 高官犯罪捜査庁(高捜庁)と警察などの合同捜査本部は3日に続き2回目となる拘束令状の執行に乗り出し、現職の大統領が初めて拘束されるに至った。逮捕は避けられまい。

 昨年12月の戒厳令以降、韓国政治は混乱を極め、安定化への道筋は全く見えない。尹氏は国会で弾劾訴追され、職務停止中だ。大統領権限を代行した韓悳洙(ハンドクス)首相も、弾劾訴追されて職務停止になった。現在は崔相穆(チェサンモク)経済副首相が代行を務めるが、野党が反発を強めている。

 政局を反映し、国民の間でも尹氏支持の保守層と野党支持の革新層の対立が激しくなっており、深く憂慮する。大統領公邸前ではきのうも尹氏の支持者と逮捕を求める人たちが大勢集まり、気勢を上げた。

 社会の分断をあおった尹氏の責任は極めて重い。検事総長まで務めながら、「法の支配」に真っ向から抵抗し続けている。異常事態と言うほかない。捜査当局の出頭要請に一切応じず、大統領警護庁を使って一度は拘束を阻止した。

 自らを正当化する姿勢は変わらない。尹氏は拘束前に撮影した映像メッセージで「流血の事態を防ぐため、不法捜査だが出頭に応じることにした」と述べた。高捜庁は本来内乱罪の捜査権を持たない、との指摘があることなどを踏まえ、「この国では法が全て崩壊した」と捜査当局を批判している。

 しかし尹氏は、異論を封じるため戒厳令を発令し、軍隊を動員して権力を守ろうとした点を猛省しなければならない。民主主義を破壊する行為であり、国際社会における韓国の信用を大きく傷つけた。大統領を辞任するのが筋である。

 検察によると、国会議員による戒厳令の解除要求決議を妨げるため、尹氏は軍や警察の幹部らに直接指示した疑いが持たれている。尹氏側は完全否定しているが、軍や警察の幹部は容疑を裏付ける供述をしており、取り調べに応じる責任がある。

 憲法裁判所では、尹氏の罷免の是非を判断する弾劾審判が始まった。ここでも自らの正当性を主張するとみられる。結論が出るのは早くても3月ごろの見込みといい、外交の停滞が懸念される。

 折しも今年は日韓国交正常化60周年の節目にあたる。13日にはソウルで両国の外相が会談したばかりだ。国際情勢の先行き不透明感が強まる中、東アジアの安定へ日韓が協力、連携する重要性は一層高まっている。韓国は政情の安定化に全力を注ぐとともに、両国政府は関係維持に努力を重ねなければならない。

 元稿:神戸新聞社 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年01月16日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【主張②・01.16】:尹大統領を拘束 韓国は政治の混乱収拾を

2025-01-16 05:03:40 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【主張②・01.16】:尹大統領を拘束 韓国は政治の混乱収拾を

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【主張②・01.16】:尹大統領を拘束 韓国は政治の混乱収拾を 

  異様な事態だ。

  戒厳令宣布を巡り、内乱を首謀した疑いで韓国の尹錫悦大統領が、捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」と警察の合同捜査本部に身柄を拘束された。尹氏は国会の弾劾訴追で職務停止中とはいえ、現職の大統領である。

韓国大統領公邸の敷地に入ろうとする捜査員ら=15日、ソウル(聯合=共同)

  韓国大統領に関しては在任中の暗殺や亡命、退任後の自殺や刑事訴追の例はあるが、現職での拘束は韓国史上初めてだ。

  大統領は、国家元首と行政のトップを兼ねた存在である。その地位の重さゆえ、在任中は、刑事訴追されない特権がある。唯一の例外が内乱罪だ。

  尹氏の罷免の是非を決める憲法裁判所の審判も始まっている。審判と捜査が並行して進む事態は異常というしかない。

  合同捜査本部は3日にも拘束を試みたが、大統領警護処に阻止され、断念していた。尹氏は今回、「流血の事態を防ぐため不法捜査だが出頭に応じる」とのメッセージを出した。

  戒厳令以降、国政は麻痺(まひ)に近い状態となっている。その弊害を被るのは国民だ。

  昨年末には韓国南西部の務安国際空港で179人が死亡した旅客機事故が起きた。

  韓国国内で最悪となった航空事故は、対応に当たる本来の政府の司令塔役の大半が「空席」という異常な事態を白日のもとにさらすことにもなった。

  尹氏だけでなく、大統領権限代行を務めた韓悳洙首相も、野党が多数派を占める国会で弾劾訴追された。事故の捜査を指揮すべき警察庁長官は内乱容疑で逮捕されていた。事故現場の捜索などを支援する軍も、前国防相が内乱重要任務従事などの罪で起訴された。

  このため、弾劾訴追の連発で行政の機能低下をもたらした野党にも批判の矛先が向けられている。韓国メディアは、最大野党「共に民主党」が尹政権発足後に提出した弾劾訴追案は約30件にものぼるとし、同党の李在明代表の捜査を担う検事も対象になったことを批判した。

  大統領代行の崔相穆経済副首相兼企画財政相には、一連の混乱の収拾が求められている。

  与野党が政争に明け暮れて対外的な警戒が疎(おろそ)かになれば、核戦力を強める北朝鮮など周辺の専制国家に乗じられる恐れがある。そのことを崔氏らは肝に銘じてほしい。

 元稿:産経新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【主張】  2025年01月16日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説①・01.16】:韓国大統領拘束 冷静な議論で事態収拾を図れ

2025-01-16 05:00:55 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【社説①・01.16】:韓国大統領拘束 冷静な議論で事態収拾を図れ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①・01.16】:韓国大統領拘束 冷静な議論で事態収拾を図れ

 韓国では大統領が退任後に逮捕される歴史が繰り返されてきたが、現職大統領が身柄を拘束されるのはこれが初めてである。国内外に与えた衝撃は計り知れない。

 尹錫悦大統領による非常戒厳をめぐり、尹氏を内乱などの容疑で捜査している高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)と警察などの合同捜査本部が、尹氏に対する拘束令状を執行した。

 捜査当局は今月3日に尹氏の拘束を試みたが、ソウル市内の大統領公邸を警護する警護庁職員に阻まれた。今回は尹氏側が自ら出頭することを提案したが、当局は拒否し、身柄拘束に踏み切った。

 尹氏は国民向けの談話を出し、「流血の事態を防ぐため、出頭に応じることにした。捜査を認めるわけではない」と述べた。

 警護庁と捜査当局という国家機関同士のにらみ合いは、与野党の根深い政治対立を反映する形となっていた。深刻な衝突がぎりぎりのところで回避されたのは不幸中の幸いだった。

 尹氏が起訴されれば、内乱罪での刑事裁判と、憲法裁判所での 弾劾 だんがい 審判が並行して進む異例の展開となる。弾劾が成立すれば、尹氏は失職し、60日以内に次期大統領選が行われる。

 尹氏は、取り調べや法廷で、非常戒厳の宣言は「大統領の統治行為」だとして、正当性を主張していくとみられる。

 尹氏は昨年12月、野党が国政を 麻痺 まひ させたなどとして唐突に非常戒厳を宣言し、国会などに軍を派遣した。韓国憲法は大統領に非常戒厳を出す権限を与えているものの、これが大混乱を招いた直接の原因であるのは間違いない。

 一方、左派系最大野党や捜査当局は、尹氏の宣言は内乱罪にあたると主張している。

 内乱罪は、憲法秩序を乱す目的で暴動を起こした場合に適用される。首謀者と認定されれば、死刑または無期の懲役刑か禁錮刑が科される重罪である。

 尹氏側と野党、捜査当局の言い分は真っ向から食い違っている。国会で過半数を占める野党は、大統領代行の首相まで弾劾訴追するなど攻勢を強めているが、かえって支持率は急落している。

 国民は、混乱を増幅させている野党にも嫌気がさしているのだろう。北朝鮮は今年に入って弾道ミサイルを2度発射するなど挑発を強めている。

 与野党ともに、司法手続きに 則 のっと った冷静な議論を通じ、事態収拾を図るべき時ではないか。

 元稿:読売新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年01月16日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【韓国旅客機事故】:衝突4分前からフライトレコーダーなど記録停止 原因の解明が難航する可能性

2025-01-12 00:10:40 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【韓国旅客機事故】:衝突4分前からフライトレコーダーなど記録停止 原因の解明が難航する可能性

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【韓国旅客機事故】:衝突4分前からフライトレコーダーなど記録停止 原因の解明が難航する可能性 

 韓国南西部の務安国際空港で179人が死亡した旅客機事故で、韓国国土交通省は11日、機体が滑走路外の構造物に衝突する約4分前からフライトレコーダー(飛行記録装置)とボイスレコーダー(音声記録装置)の両方が停止していたと発表した。事故原因の解明が難航する可能性がある。

韓国・務安国際空港で起きた旅客機事故の現場=2024年12月30日(共同)

 鳥が衝突するバードストライクが発生したと、事故機が救難信号を出した前後の記録から保存されていないとみられる。同省の事故調査委員会は記録が停止した原因を調べる。

 フライトレコーダーは損傷して韓国での解析が難しいため、ボイスレコーダーとともに米国に運んで解析を進めていた。(共同)        

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・国際・韓国・韓国南西部の務安国際空港で179人が死亡した旅客機事故】  2024年01月11日 20:13:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・01.07】:韓国内政不安、ミサイル…不安定な政情の中、バイデン政権国務長官最後の来日

2025-01-11 07:40:10 | 【韓国・在韓米軍・従軍慰安婦問題・強制労働・島根県竹島(韓国名・独島)の領有権】

【政界地獄耳・01.07】:韓国内政不安、ミサイル…不安定な政情の中、バイデン政権国務長官最後の来日

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・01.07】:韓国内政不安、ミサイル…不安定な政情の中、バイデン政権国務長官最後の来日 

 ★6日昼過ぎ、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられる北朝鮮の弾道ミサイル。韓国軍合同参謀本部は同日、北朝鮮が平壌付近から中距離級弾道ミサイルと推定される飛翔(ひしょう)体1発を日本海側へ発射したとした。北朝鮮の弾道ミサイル発射は昨年11月5日以来。ただ今回の発射は日本に向けてというより、韓国のクーデター未遂後の状況変化を比較分析するためだろう。日米韓の安全保障システムが機能しているか、韓国の内政不安が状況の変化を生んでいないか、韓国軍や米軍の反応に変化はないか見たものだろう。

 ★なにしろ韓国では大統領がネトウヨにあおられクーデターを仕掛け、今では検察・警察と尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が角突き合わせている状態。北朝鮮には理解しがたいだろうが、日米の安全保障環境は韓国に引きずられるわけにはいかない。米アントニー・ブリンケン国務長官は6日、趙兌烈(チョ・テヨル)外相と会談。ミサイル発射はこの会談へのけん制もあろう。日米韓の安全保障のこれから、今後の大統領や韓悳洙(ハン・ドクス)首相に対する憲法裁判所の弾劾審判が長期化する場合の統治手法や責任能力などが大きな議題だろう。米バイデン政権としては安倍内閣以来悪化していた日韓関係をここまで戻したのは韓国の大統領を説得したバイデン政権の手柄の確認と、次期大統領ドナルド・トランプが何を言い出すかわからないことへの懸念だ。ブリンケンはその足で日本に向かい、6、7日で首相・石破茂、外相・岩屋毅と会談。最もこちらはジョー・バイデン大統領の日本製鉄によるUSスチール買収計画の中止命令が話題の中心か。

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 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2025年01月07日  07:48:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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