【乳がん啓発】:高野山・慈尊院の多宝塔がライトアップ
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【乳がん啓発】:高野山・慈尊院の多宝塔がライトアップ
乳がんの早期発見・検診を促すピンクリボン運動にちなみ、高野山麓の和歌山県九度山町で27日夕、世界遺産・慈尊院の多宝塔がピンク色にライトアップされた。
- 乳がん撲滅を祈り、ピンク色にライトアップされた世界遺産・慈尊院の多宝塔(共同)
- 点灯式でろうそくに火をともす女優の宮崎ますみ(共同)
10月は「乳がん啓発月間」。ピンクリボンの形に並べたろうそくに火がともされ、高さ約18メートルの多宝塔が幻想的なピンク色に染まると、境内を埋めた大勢の参拝者が一斉に手を合わせ、乳がん撲滅を祈った。
ライトアップは同県橋本市の紀和病院が主催する第7回「乳がんいのちプロジェクト」の一環。点灯式には乳がんの経験がある女優の宮崎ますみ(50)が参加した。
慈尊院は女性が安産や乳がん治癒などを祈願し、乳房形の絵馬を奉納することで知られる高野山真言宗の寺。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・10月は「乳がん啓発月間」】 2018年10月27日 21:03:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。