路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《社説②》:熱中症の特別警戒 災害と捉え命守る行動を

2024-05-20 02:03:40 | 【医療・病気・地域・オンライン診療・診療報酬・熱中症・薬価・医療事故・医療過誤】

《社説②》:熱中症の特別警戒 災害と捉え命守る行動を

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《社説②》:熱中症の特別警戒 災害と捉え命守る行動を

 近年の酷暑は命にかかわる災害とさえ言える。強い危機感を持って対処する必要がある。

 前例のない暑さが予想される場合に出される「熱中症特別警戒アラート」の運用が4月から始まった。気温や湿度などから算出される「暑さ指数」の予測値が一定の水準を超えると、環境省が都道府県単位で発表する。

暑さをしのぐ避難施設「クーリングシェルター」を示すマークの一例

 改正気候変動適応法に基づく制度で、従来の「警戒アラート」より一段上の注意喚起と位置づけられている。 

 学校や企業のほか、イベント主催者らに十分な対策を取るよう求める。対応が難しい場合には在宅勤務などへの変更、イベントの中止・延期を検討するよう促す。

 過去のデータで水準に達した日はないが、油断は禁物だ。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2024/05/18/20240518ddm005070169000p/9.webp?1" type="image/webp" />今年も暑くなりそう。ゴールデンウイークも初夏のような陽気を迎えた=東京・明治神宮外苑で2024年4月28日、手塚耕一郎撮影</picture>今年も暑くなりそう。ゴールデンウイークも初夏のような陽気を迎えた=東京・明治神宮外苑で2024年4月28日、手塚耕一郎撮影

 国内の年平均気温は上昇傾向にあり、1898年の統計開始以降、ここ5年がトップ5を占めている。熱中症が原因で亡くなった人は毎年のように1000人を超え、豪雨や地震など自然災害による犠牲者を上回る年も多い。

 元稿:毎日新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2024年05月18日  02:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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