路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【腐る地方県警】:5人逮捕の鹿児島県警「百条委員会」でメンツ丸つぶれ!出向中の岡山県警幹部は不同意性交容疑で逮捕、崩壊したガバナンス

2024-07-01 09:10:30 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【腐る地方県警】:5人逮捕の鹿児島県警「百条委員会」でメンツ丸つぶれ!出向中の岡山県警幹部は不同意性交容疑で逮捕、崩壊したガバナンス

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【腐る地方県警】:5人逮捕の鹿児島県警「百条委員会」でメンツ丸つぶれ!出向中の岡山県警幹部は不同意性交容疑で逮捕、崩壊したガバナンス

 鹿児島県警で相次いでいる不祥事が、警察組織への国民の信頼を根幹から揺るがしている。中でも、生活安全部長経験者という、都道府県警の最高幹部にまで上り詰めた人物が内部情報を漏えいして逮捕された事件は、警察組織内にも大きな衝撃を与えた。一般企業で言えば「役員」に当たるポストで、階級社会による厳格なピラミッド構造をつくる警察組織の最上部に位置する。  <button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">Adobe Stock</button>

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 しかし、最近では鹿児島以外でも、同様の地元県警採用の最高幹部が逮捕や書類送検される異常事態が続いており、地方警察のガバナンス崩壊が目立つ。背景として、内閣官房などの中央ポストに人材を取られる警察庁キャリアが、近年は地方警察の枢要ポストを経験できなくなっていることを指摘する声も上がる。地方軽視の“ツケ”は、警察そのものの崩壊を招きかねない事態に発展しているーー。

 ◆鹿児島県警で頭を下げたのは国土交通省の官僚

 ◆「告発」事件の背景に組織内の出世競争説

 ◆鹿児島県議会「百条委員会」で警察のメンツは丸つぶれ

 ■白羽久一郎

 【関連記事】

  元稿:MINKABU 主要ニュース 社会 【疑惑・腐敗する地方県警】  2024年07月01日  09:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024東京都知事選】:つばさの党の選挙カー、小池百合子知事の演説に急接近 蒲田駅前は一時騒然

2024-07-01 08:29:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024東京都知事選】:つばさの党の選挙カー、小池百合子知事の演説に急接近 蒲田駅前は一時騒然

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024東京都知事選】:つばさの党の選挙カー、小池百合子知事の演説に急接近 蒲田駅前は一時騒然 

 東京都知事選(7月7日投開票)は6月30日、選挙戦ラストサンデーを迎えた。3選を目指す小池百合子知事(71)がJR蒲田駅前で開いた街頭演説には、4月の衆院東京15区補選における選挙妨害事件で逮捕され、都知事選に出馬しているつばさの党代表、黒川敦彦容疑者(45)陣営の選挙カーが何度も接近し、小池氏批判や主張を繰り返した。大音響の妨害などはなく大きな混乱はなかったが、一時騒然となった。

東京都知事選

 

 小池氏は、雇用対策や子育て支援策を訴え「都知事選で金メダルを目指したい。金メダルをお願いします」と呼びかけたり、過去最多の56人が立候補していることを念頭に「(投票時は)鉛筆持ったら小池百合子」と連呼。いつになく強い調子で支持を訴えた。

 一方、選挙遊説の定番、銀座四丁目交差点では、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)と蓮舫前参院議員(56)が3時間差で訪れ、街頭演説。石丸氏は、集まった約3000人を前に「銀座の一角にこれだけ人が集まるとは、モーゼが海を渡った後のようで感動している」と興奮気味で、「日本中がこの選挙に注目している。期待に応えられるのは大人のみなさんだけだ」と訴えた。蓮舫氏は、小池氏の公務が理由で民放テレビ局の候補者討論が開かれないと主張し「逃げないでもらいたい」と対決姿勢をむき出しに。「今回は(小池氏を支援する)自民党とも戦っていると思っている。だからこそ勝ちたい」と訴えた。元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)は板橋区などで支持を訴えた。

 計56人が立候補している都知事選はいよいよ終盤に突入する。【中山知子】

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都知事選】  2024年07月01日  08:29:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【能登半島地震から半年】:正常化進むも残る爪痕 道路の本格復旧見えず

2024-07-01 08:29:20 | 【災害・地震・津波・台風・竜巻・噴火・落雷・豪雪・大雪・暴風・土石流・気象状況】

【能登半島地震から半年】:正常化進むも残る爪痕 道路の本格復旧見えず

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【能登半島地震から半年】:正常化進むも残る爪痕 道路の本格復旧見えず 

 能登半島地震では地盤隆起や土砂崩れ、道路の損壊などで、石川県内の交通や水道などのインフラが大打撃を受けた。交通機関は徐々に正常化しつつある一方、半島内の主要道路は本格復旧の時期が見通せないなど、今なお爪痕が残るエリアもある。

 交通では、特に大きな被害を受けたのが道路網だ。このうち高規格道路「能越自動車道」は国が復旧工事を進め、7月17日にほぼ全区間で対面通行を確保できる見通しとなった。大規模な土砂崩れが起きた能登大橋(穴水町)付近は、当面は片側交互通行とする。

2020年10月(上、板谷吉生さん提供)と今年1月26日(中)、6月28日の石川県輪島市の「輪島朝市」。地震による大規模火災でほぼ全域が焼失した街では公費解体が始まり、重機の姿が見られた(共同)2020年10月(上、板谷吉生さん提供)と今年1月26日(中)、6月28日の石川県輪島市の「輪島朝市」。地震による大規模火災でほぼ全域が焼失した街では公費解体が始まり、重機の姿が見られた(共同)

 

 半島中部を走る第3セクター、のと鉄道は4月に全線で運転を再開した。一部区間で速度を落として運行しているが「安全を確認できれば、7月中にも地震前のダイヤに戻す」という。能登空港(輪島市)は滑走路に亀裂が入るなどしたため羽田との定期便運航を一時休止。4月に1日1往復の定期便を再開した。

 生活インフラでは、上下水道が大きなダメージを受けた。石川県内の断水は最大約11万戸に上ったが、県は5月末に「ほぼ解消した」と発表した。半島北部の輪島、珠洲両市では、土砂崩れなどで計1471戸が早期の復旧が困難となっている。断水解消エリアでも、自宅内の配管が損傷して水が出ない住宅は多いとみられる。

 輪島市など6市町の下水管延長計685キロのうち、52%で汚水を流す機能を喪失。県によると、断水解消エリアでは機能をおおむね確保できたとしている。

 1次産業の被害も深刻だ。石川県内の農地や用水路などの農業関連被害は7562件。農地の復旧が進み、奥能登の水田は前年比6割の約1600ヘクタールで作付けした。

 能登の基幹産業の1つ、水産業も被災。72港で海底隆起など大きな被害が出た。有数の水揚げを誇る輪島港(輪島市)は港内の漁船停泊エリアで土砂をさらうしゅんせつ作業がおおむね完了。7月以降の操業再開へ、県は漁業者らとの調整を進めている。

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・災害・能登半島地震から半年】  2024年07月01日  08:29:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政局】:茂木敏充氏が自民総裁選に意欲も…《河野もあり得ないが、茂木もあり合えない。そろって勘違い》と悪評ふんぷん

2024-07-01 07:25:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政局】:茂木敏充氏が自民総裁選に意欲も…《河野もあり得ないが、茂木もあり合えない。そろって勘違い》と悪評ふんぷん

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:茂木敏充氏が自民総裁選に意欲も…《河野もあり得ないが、茂木もあり合えない。そろって勘違い》と悪評ふんぷん

 《河野さんも勘違いしているようだが、この人も恥ずかしいぐらいの勘違い》

 SNS上で一回ぐらい、自身の評判について少しは「エゴサーチ」した方がいいのではないか。自民党茂木敏充幹事長(68)のことだ。茂木氏は30日のフジテレビ番組で9月の自民党総裁選への対応を問われた際、「一般的には7月、8月。最近、9月も暑くなっているが、その間に考えたい」などと言い、さらに「首相になってやりたい仕事があるのは間違いない」などと、自らが出馬に前向きな姿勢を示したのだ。

<picture>ああ勘違い(C)日刊ゲンダイ</picture>

         ああ勘違い(C)日刊ゲンダイ

 党総裁選を巡っては、河野太郎デジタル担当相(61)や石破茂元幹事長(67)らが出馬意欲を示している、などと報じられている。自身もこのタイミングで意欲を示さないと「乗り遅れるかも」と考えのかもしれないが、茂木新総裁を望む声はほぼ皆無だ。
理由は決まっている。茂木氏の器の小ささだ。

 ■自身のマネロン疑惑もいまだに説明なし

 安倍政権下で閣僚を務めた時代はしょっちゅう、閣僚席から野党の質問者に汚いヤジを飛ばし、懸命に説明する官僚すら罵倒する姿がNHKの国会中継の映像に流れた。

 今回の裏金事件を巡る「自民とカネ」の問題では、自身の資金管理団体が、使途公開基準の緩い政治団体「茂木敏充後援会総連合会」に毎年多額の資金を寄付し、支出の具体的な内容が不明になっている事実も発覚。資金移動は2009~22年の14年で実に4.4億に上るなど、「マネー・ロンダンリング」疑惑が指摘されているものの、茂木氏からはいまだに何ら説明はない。

 今、自身の身の回りに起きている事象すら、きちんと国民に説明できない政治家が総裁、総理になって、さらなる国内外の大事について説明責任を果たせるはずがないではない。これが国民感情だろう。

 《河野もあり得ないが、茂木もあり合えない。そろって勘違い》

 《そもそも茂木さんは幹事長なのに、親分・岸田の足を引っ張るような言動はどうなの?人間性としてダメだろう》

 自民党はまずはいったん、下野しないとだめだろう。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・政局・自民党】  2024年07月01日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【それでもバカとは戦え・06.28】:都庁を牛耳る詐欺師「小池百合子」の最大の問題

2024-07-01 07:09:50 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【それでもバカとは戦え・06.28】:都庁を牛耳る詐欺師「小池百合子」の最大の問題

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【それでもバカとは戦え・06.28】:都庁を牛耳る詐欺師「小池百合子」の最大の問題 

 小池百合子の最大の問題はこれまで多くの嘘をついてきたことではない。今、現在も、毎日のように嘘、デマ、ゴマカシ、論点のすり替えを繰り返していることである。多くの有権者は単なる詐欺師が東京都庁を牛耳っていることを知らない。小池周辺メディアがテレビで嘘、デマを垂れ流しているからだ。


無視するかはぐらかし、恫喝に逃げ回る(八丈島演説での小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 一方、小池をよく知る人物は、口をそろえたように小池の危険性を指摘する。地域政党「都民ファーストの会」元事務総長の小島敏郎は、「嘘は良くない。検察は捜査に乗り出してほしい」と小池を刑事告発。同党を離れた都議の上田令子は「嘘をついてでも当選し、あとは権力を牛耳るために自民党をはじめとする利権をブラックホールのように吸収していく」と批判。

 小池のエジプト留学時代に同居していた北原百代氏は「文芸春秋」に寄せた手記で、「あなたは日本の法律に違反することをして、今の地位を築きました。また権力者で居続けることによって、秘密を守り続けています」と述べている。

 疑惑の数々に小池は一切答えない。無視するかはぐらかすか恫喝するか逃げ回るだけだ。

 都知事選出馬表明後の囲み取材では記者の質問を、こともあろうに幹事社であるテレビ朝日の記者が「いつも勝負服のカラーで緑色の服を着られていますけど、本日はそういう服を着られていませんが」と関係のない話を始めて妨害。

 小池が八丈島で街頭演説を行った際にも記者の質問を関係者が妨害した。

 メディアから広告代理店まで一体となって小池に関する事実が隠蔽されている。

 都庁舎の壁面をスクリーンに見立てたプロジェクションマッピングに関し、都から2024年8月まで入札指名停止中の「電通」のグループ会社「電通ライブ」が担当していた件についても、まともな説明は一切なし。

 小池がやっていることは、すべて世の中を欺くための工作である。嘘を指摘されると困るので、公約はリモートで発表。質問者は小池が指定した人物5人だけだった。

 しまいにはAIを使って、「8年間で97%減!待機児童対策」とSNSでデマを流した。これも統計の基準を変えるだけのいつもの小池の手法。案の定、返信できるアカウントは制限されていた。いい加減、小池にだまされるのはやめよう。

 ◆本コラム待望の書籍化!重版決定!kindle版も発売中です。

それでもバカとは戦え」(日刊現代・講談社 1430円)

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 近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

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【それでもバカとは戦え・06.14】:騙される人間がいる限り化かす…それが小池百合子

2024-07-01 07:09:40 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【それでもバカとは戦え・06.14】:騙される人間がいる限り化かす…それが小池百合子

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【それでもバカとは戦え・06.14】:騙される人間がいる限り化かす…それが小池百合子

 小池百合子の口癖は「私は負け戦には乗らない」である。

 〈異端か、正統かを決めるのは「時代」以外の何物でもない。その時代に、どちらがマジョリティーを占めたか、だけの話である〉(「異端のススメ」) 

 この究極のニヒリストにとって事実やモラルは一切関係ない。騙される人間がいる限り、徹底して嘘をつき、世の中を「化かし」にかかる。先週の定例会見を見て、改めてそう思った。


「私は負け戦には乗らない」(出馬会見をする小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 小池は2016年の知事選初当選時に掲げた公約「七つのゼロ」の達成が不十分との批判に反論。「七つのゼロ」とは、「都道電柱」「待機児童」「ペット殺処分」「残業」「満員電車」「多摩格差」「介護離職」の7項目をゼロにするとの公約だ。

 小池は「皆さん、ネガティブキャンペーンなのか、こればかりおっしゃる」と不満を表明した上で、「都道電柱ゼロ」について「(都市防災機能の強化に向けて重点的に整備する)『センター・コア・エリア』は、もう100%達成しております」と発言。

 これが小池のいつものやり方だ。「センター・コア・エリア」に限定して、話をすり替えるわけだ。こんなデタラメが通用するなら、政治家のあらゆる公約は実現可能だ。

 「待機児童ゼロ」については「言うまでもありません。ほぼ達成している。だからこそ、次の(都内在住の18歳までの子どもたちに月額5000円を支給する)『018サポート』などの提案につながっている」と説明。

 意味不明にも程がある。待機児童ゼロも大嘘(カウント方法にカラクリがある)だが、「だからこそ」ってどのように文章がつながるのか。小池の目的はただひとつ。記者をけむに巻くことである。

 「ペット殺処分ゼロ」についても「皆さんご承知の通りで、達成しております」。これも大嘘。18年度には犬や猫が約150匹殺されている。カラクリも単純。殺処分ゼロに含む対象は、譲渡ができる状態にある動物だけ。基準や定義を変えれば、なんでもゼロにできる。残業ゼロや満員電車ゼロについては、テレワークが拡大しつつあると指摘し、「流れは進んでいる」とのこと。反論するのもアホらしい。

 多摩格差ゼロ、介護離職ゼロについても、すべての説明がこの調子。すでに尻尾が飛び出ている古狸にわれわれ人間は一体何回騙されるのか。

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【それでもバカとは戦え・05.31】:万博用地のガス爆発は「大阪の悪」噴出が招いた

2024-07-01 07:09:30 | 【政策・閣議決定・骨太方針・国の基金・愚策、マイナカード・2025大阪万博他】

【それでもバカとは戦え・05.31】:万博用地のガス爆発は「大阪の悪」噴出が招いた

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【それでもバカとは戦え・05.31】:万博用地のガス爆発は「大阪の悪」噴出が招いた 

 今年3月、大阪・関西万博会場の予定地でメタンガスが爆発し、コンクリートの床が破損した件。万博協会は被害状況の写真を1枚、報道機関に公開していたが、破損箇所が見切れており、被害の全容が分からない状態だった。その後、情報公開請求により出てきた写真も、事故があった建物の外観以外は、黒塗りにされていた。なぜ隠蔽が行われたのか?

<picture>安全は全然ない(児童生徒の無料招待について会見する大阪の吉村洋文府知事)/(C)共同通信社</picture>

 万博協会は5月22日、新たに天井部分に10カ所、床下基礎部分の配管の通り穴に2カ所の損傷が明らかになったと発表。施工業者の報告が遅れたと弁明したが、メディアの報道により、認めざるを得なくなっただけだろう。他にも問題を隠している可能性は高い。

 関西経済連合会の松本正義会長はこの件について、「けしからんですよ。後でこういう話が出てくるっていうのは、やっぱりどこか気の緩みがあるんじゃないかと」と発言。

 おならではあるまいし、気の緩みで問題が噴出したわけではない。大阪の地下的なもの、政治の腐敗、積もり積もった“悪”が、このような形で表れたのである。

 そもそも万博は酔っぱらいの戯言がきっかけだった。堺屋太一と橋下徹が寿司屋で酒を飲んでいるときに堺屋が言い出し、それを実現するために、松井一郎と橋下が安倍晋三に酒を飲ませて、「気持ちよくさせ」、密室で決めたものである。

 大阪市環境局の担当者は万博用地のどこでも爆発する可能性があると認めているが、吉村洋文はこの危険な場所に、府内に住む4歳から高校生までの約102万人を招き入れようとしている。

 避難計画も整備されておらず、学校や親からは不安の声が出ているが、仮に児童が爆死しても、連中は責任を取らないと思う。日常的に嘘やデマを垂れ流している連中を信用するほうがどうかしている。吉村は「万博が大きく批判されるが、どんなに批判されても必要と訴え続ける」とも発言。無責任な大人の犠牲になるのはいつの時代も子供である。特定の勢力のカジノ利権のために児童虐待が許されていいわけもない。

 SNS上には「令和の学徒動員」「令和のインパール」といったハッシュタグが立っていたが、大人は子供を維新から守る義務がある。山積する問題を一気に解決する方法はあるのか。簡単だ。万博の即時中止である。

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【それでもバカとは戦え・05.17】:機密費バラマキ…自民党の「わーたしーはやっていない」を誰が信じる? 

2024-07-01 07:09:20 | 【政治とカネ・政党交付金・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会名による政治資金...

【それでもバカとは戦え・05.17】:機密費バラマキ…自民党の「わーたしーはやっていない」を誰が信じる?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【それでもバカとは戦え・05.17】:機密費バラマキ…自民党の「わーたしーはやっていない」を誰が信じる? 

 中国新聞の大スクープが注目を集めた。2013年の参院選の際、安倍晋三が自民党公認候補に現金100万円を裏で渡していた疑いを報道。

 また、自民党政権で官房長官を務めた人物が、国政選挙の候補者に官房機密費を使い現金を渡していたことを同紙に証言。前任の長官から提供先のリストを引き継ぎ、定期的にカネを渡す相手がいたという。首相や自民党国対委員長にはそれぞれ月1000万円を渡し、首相には必要に応じ追加分を渡していたとのこと。

<picture>現金100万円をポンッ!(バラのついた公認候補者ボードの前で余裕の安倍首相=自民党本部、2013年参院選開票で)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

 現金100万円をポンッ!(バラのついた公認候補者ボードの前で余裕の安倍首相=自民党本部、2013年参院選開票で)/(C)日刊ゲンダイ

 官房機密費の原資は税金であり、国の安全保障などを目的として使うもの。それを自民党という特定の組織の選挙のために横流ししていたわけで、特別背任罪や業務上横領罪になる可能性が高い。元官房長官は「厳密に言えば選挙ではいけないと思う。税金だから」と認めたが、厳密に言わなくてもNGである。

 自民党の鈴木馨祐はテレビの討論番組で、この件に関し「選挙目的、党目的で使うことはない。断言させていただきたい」と根拠も示さず発言。意味不明。疑惑の組織に所属する人物が何を言っても無駄。オウム真理教の麻原彰晃が「わーたしーはやってない」と言っても「ああそうですか」と思うバカはいない。逆に言えば、ゴマカしようがないので、こうした対応しかできないのだろう。自民党のXデーが近づいてきた。

 機密費の流用はこれまでも取りざたされてきた。

 2023年12月、元官房長官の河村建夫は機密費を月に1億円ほど支出し、使い道は「大きな額は麻生太郎首相(当時)に相談をしていた。指示があるときもあった」と証言。

 同年11月、石川県知事の馳浩が東京五輪の招致活動時に安倍から「必ず勝ち取れ。カネはいくらでも出す。官房機密費もあるから」という趣旨のことを言われたと口を滑らせた。

 2019年の参院選では広島県を舞台に大規模買収事件が発生。地元議員らに票の取りまとめを依頼し、報酬として現金を配ったとして元法相の河井克行が逮捕され、実刑が確定したが、河井は現金を配るとき「これ、総理から」「安倍さんから」と口にしていたとのこと。次の選挙では組織的に不正を行い、国民のカネをかすめとってきた自民党という反社会的勢力を必ず落とさなければならない。

 

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 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載「それでもバカとは戦え」】  2024年05月17日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【それでもバカとは戦え・04.26】:有言不実行より悪質…「やったデマ集団」維新を叩き潰さねばならない理由

2024-07-01 07:09:10 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【それでもバカとは戦え・04.26】:有言不実行より悪質…「やったデマ集団」維新を叩き潰さねばならない理由

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【それでもバカとは戦え・04.26】:有言不実行より悪質…「やったデマ集団」維新を叩き潰さねばならない理由 

 大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の像に複数の傷がつけられた事件で、大阪府警は団体職員の男を器物損壊の疑いで書類送検した。男は「終電を逃し、酔っぱらっていたことも相まって、イライラを発散させた」と供述しているという。

<picture>事実を歪曲することばかりを発言(大阪の吉村洋文府知事)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

     事実を歪曲することばかりを発言(大阪の吉村洋文府知事)/(C)日刊ゲンダイ

 この事件を謀略に利用した悪質な男がいた。被害が判明した3月13日、吉村洋文は「万博に対して反対の意見があったとしても、こういった暴力行為、犯罪行為は控えていただきたい」と発言。記者が「まだ反対した人がやったか分からない」と指摘すると「普通に考えたらミャクミャクは万博の象徴ですから、万博に対して良く思っていない人がやった可能性は高い。まあ、分かりませんけど」と答弁。同日、日本維新の会の音喜多駿も「どれだけ万博に反対意見をもっていたとしても、暴力・破壊行為に及んではならない」とSNSに投稿。

 これは被害妄想で済む話ではない。事実が明らかになっていない段階での発言なのだから確信犯的な印象操作とデマの流布である。社会を混乱させ、憎悪を煽る連中がいる。関東大震災では朝鮮人が井戸に毒を流したというデマが広がり、それを信じた人々が朝鮮人を虐殺した。

 1933年、ドイツの国会議事堂で火災が発生すると、ヒトラーは共産党の策謀だと決めつけ弾圧をはじめた。

 吉村は万博に批判的なテレビコメンテーターについて「(会場に)入れさせんとこと思って」と発言したこともあるが、維新は不都合な人間を恫喝・排除し、嘘とデマにより拡大してきた文明社会の敵である。

 維新に所属するデマゴーグたちは、口裏を合わせたかのように府内の私立高校の授業料について、「完全無償化」したとデマを流してきた。

 2021年の総選挙では馬場伸幸がテレビ番組や街頭演説で「私立高校も、大阪では完全に無償」と発言。

 馬場は立憲民主党について「政治改革でもいろいろな良いことは言うが、(他党に先駆けては)絶対にやらない。有言不実行の政党に日本を任せるわけにいかない」「立民は叩き潰す必要がある」などと言っていたが、「有言不実行」どころか、やってもいない段階で「やった」と嘘をつくゴロツキの集団は叩き潰す必要がある。

 ◆本コラム待望の書籍化!重版決定!kindle版も発売中です。

それでもバカとは戦え」(日刊現代・講談社 1430円)

 適菜収

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 ■適菜収 作家

 近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載「それでもバカとは戦え」】  2024年04月26日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【それでもバカとは戦え・04.12】:夢洲では現在も可燃性ガスが噴出中…万博騒動では 大阪のあらゆる腐敗が爆発した

2024-07-01 07:09:00 | 【政策・閣議決定・骨太方針・国の基金・愚策、マイナカード・2025大阪万博他】

【それでもバカとは戦え・04.12】:夢洲では現在も可燃性ガスが噴出中…万博騒動では 大阪のあらゆる腐敗が爆発した

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【それでもバカとは戦え・04.12】:夢洲では現在も可燃性ガスが噴出中…万博騒動では 大阪のあらゆる腐敗が爆発した

 「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げる大阪・関西万博が「いのち失う」ような感じになってきた。3月28日、会場になる人工島・夢洲で可燃性ガスが爆発。幸いなことに死傷者は出なかったが、開催後だったら大変なことになっていた。


 ゴミ処理場の上に会場建設…(大阪・関西万博会場の夢洲の工事=3月)/(C)日刊ゲンダイ

 日本共産党の辰巳孝太郎党府委員会カジノ・万博問題プロジェクトチーム責任者らが、大阪市環境局の担当者から聞き取り調査したところ、事故現場の夢洲1区では、可燃性ガスが現在も噴出しているとのこと。また、1区以外でも事故が発生する可能性を認め、「他のエリアでは発生しない」とする日本国際博覧会協会(万博協会)の説明と食い違っていることが明らかになった。

 府知事の吉村洋文は「まずは原因究明と再発防止に努めてもらう。人的被害が起きてもおかしくない」と他人事のような発言。原因ははっきりしている。吉村はIR(カジノを含む統合型リゾート)事業者に出資する企業から献金を受けており、その周辺がゴミ処理場の上に会場建設を進めてきたからだ。再発防止策も簡単だ。万博を中止すればいいだけの話。

 ABCテレビの報道によると、地震などの災害が発生すると、夢洲と橋などでつながる舞洲や咲洲では液状化の被害により、道路が寸断され万博会場が孤立する恐れがあるという。そこに引火したら阿鼻叫喚の世界である。こんな危険な場所に、遠足や校外学習を名目に子供を集めるのは狂気の沙汰だ。大人が万博に行って爆死しても自己責任かもしれないが、子供はほぼ強制的に連れていかれる。“令和の学徒動員”というより児童虐待に近い。

 辰巳は府教委の資料を入手。遠足が無理である理由として、パビリオンや参加する日を選べないこと、駐車場から入り口まで1キロを徒歩移動しなければならないこと、昼食をとる団体休憩所に参加する児童・生徒が入りきらないこと、医療的ケアが必要な児童への対応が示されていないこと、避難計画がないことなどをSNSに挙げている。

 なお、大阪府・大阪市が出展するパビリオンのテーマは「健康」とのこと。なんの大阪ジョーク((C)馬場伸幸)か。万博公式キャラクターのミャクミャクは下水の蓋のデザインにもなっていたが、臭いものに蓋をし続けることはできない。メタンガスだけではなく、大阪のあらゆる地下的なもの、有毒なもの、腐敗が一気に噴出したのが、今回の万博騒動ではないか。

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 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載「それでもバカとは戦え」】  2024年04月12日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【能登半島地震から半年】:依然、手つかずの地区も「焼け野原を見るたび、戦争があったみたいって」

2024-07-01 07:00:30 | 【災害・地震・津波・台風・竜巻・噴火・落雷・豪雪・大雪・暴風・土石流・気象状況】

【能登半島地震から半年】:依然、手つかずの地区も「焼け野原を見るたび、戦争があったみたいって」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【能登半島地震から半年】:依然、手つかずの地区も「焼け野原を見るたび、戦争があったみたいって」 

 元日に石川県の能登半島を襲った地震から今日1日で半年。輪島市や珠洲市の火災跡にあった焦げた臭いはなくなり、地面には草が生い茂る。被災した建物の解体や道路の復旧が進む一方、いまだ手付かずのがれきが残る地区も多い。地震直後の大火で大部分が消失した「輪島朝市」にほど近い輪島市鳳至町下町で民宿「寅さん」を営む寅松征子さん(76)に平山連記者が話を聞いた。

地震直後の大火で焦土と化した輪島朝市(撮影・平山連)

 

                 ◇   ◇   ◇

 「焼け野原を見るたびに思うのよ。まるで戦争があったみたいって…」

 寅松さんが、対岸を見つめボソリつぶやいた。視線の先には日本三大朝市の1つ「輪島朝市」。かつての面影はそこにはない。元日に発生した能登半島地震から半年。幼い頃から慣れ親しんできた故郷はどうなるのか。心配が尽きない。

 市内では最大震度7の揺れが襲い、寅松さんも約2カ月間にわたって市外へ避難した。民宿へと戻ると、焦土と化した街の姿に言葉を失った。特に悲惨だったのが、地震直後の大火で大部分が焼失した輪島朝市だ。約240棟が焼け、焼失面積は約4万9000平方メートル(消防庁まとめ)。がれきの山々が雨風にさらされ、赤茶色に次第にさびれていく。そんな光景に「戦後生まれの私は戦争経験はないけど、テレビで見とる戦地の雰囲気と重なった」。やりきれなさが募った。

 生まれも、育ちも輪島だ。ともに歩んできた自負がある。19歳で結婚して魚屋を営む夫の実家に嫁いだ。観光客向けに市場で取れた新鮮な魚料理として振る舞うと評判になり「ブリや小アジとか普段私たちが食べている魚を刺し身や焼いて出すと、すごく気に入ってくれて」と地域の魅力を再発見した気がしてうれしくなった。もっと多くの人に輪島を知ってもらいたいー。観光客のニーズにさらに応えようと、30年ほど前に民宿の営業を始めた。

 新型コロナ禍で営業自粛の窮地を味わった。なんとか切り抜けた直後に、今度は未曽有の自然災害に見舞われた。建物の損壊が激しく市内の宿泊業者の多くがいまだ営業を見合わせる中で、4月から民宿の営業を再開。主に復旧作業で来た県外者を受け入れてきた。「辞めることも一度は考えたけど、泊まれるところがないと復旧で来てくれた人たちに申し訳ないじゃない」。震災直後から多くの人に励まされた。今度は自分が応援する番。できることをやろうと決意を新たにした。【平山連】 

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・災害・能登半島地震から半年】  2024年07月01日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024東京都知事選】:石丸伸二氏、2億円超の献金が寄せられたと明かす ボランティア登録は5126人「心からお礼」

2024-07-01 05:00:00 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024東京都知事選】:石丸伸二氏、2億円超の献金が寄せられたと明かす ボランティア登録は5126人「心からお礼」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024東京都知事選】:石丸伸二氏、2億円超の献金が寄せられたと明かす ボランティア登録は5126人「心からお礼」 

 東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は、6月30日夜に配信した公式ユーチューブチャンネルで、出馬表明後の5月下旬からの1カ月あまりで、全国から2億769万3000円の献金が寄せられたことを明かした。献金の件数は合計で1万1555件という。

東京都知事選

 

 「都知事選は規模が大きく、費用のけたが大きいので、ありがたいご支援になっている。全国からいただいており、本当にみなさんありがとうございました」と述べた。

 一方、これまでに登録したボランティアの人数が、5126人に達したことも明かした。都知事選では政党の支援を受けておらず「都内だけでなく都外からも登録をいただき、連日連夜、お力添えをいただいている。あらためて心からお礼を申し上げたい」と口にした。

 石丸氏は6月30日、ユーチューブ配信に先立つ選挙戦ラストサンデーの街頭演説を、都内9カ所で行った。午後4時からは、街頭演説の定番、銀座四丁目交差点で行ったが、約3000人が集結。選挙カーの上から聴衆の様子を目にした石丸氏は「すごい!」と叫び、「銀座の一角にこれだけの人が集まるとは、モーゼが海を渡った後のようで感動している」と、興奮気味に話した。

 メガバンクの銀行員としてニューヨークに赴任した経験を自己紹介の中で話した上で「これまでの都知事に経済人はいなかった。私は経済の専門家として、東京を経済都市として発展させる。ご期待ください」と訴えた。「とにもかくにも教育への投資だ」とも述べ、都知事に就任した場合は安芸高田市長時代の経験を生かし、学校現場の環境改善のために100億円を投資する考えをあらためて示した。

 演説は15分から20分で話し終えるコンパクトさを心がける。「今、日本中がこの選挙に注目している。政治を変えてくれると期待をされるのは、ワクワクしませんか?」と聴衆に語りかけ、「期待に応えられるのは(有権者の)大人のみなさんだけ」と訴えた。

 都知事選には現職の小池百合子氏(71)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)、前参院議員の蓮舫氏(56)ら計56人が立候補している。

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都知事選】  2024年07月01日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【吉永小百合】:「美貌と矜持」は不変 来年80歳とは思えない神々しさにサユリストうっとり

2024-07-01 00:02:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【吉永小百合】:「美貌と矜持」は不変 来年80歳とは思えない神々しさにサユリストうっとり

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【吉永小百合】:「美貌と矜持」は不変 来年80歳とは思えない神々しさにサユリストうっとり

  俳優の吉永小百合(79)が24日、新文芸坐(東京・池袋)で行われた映画女優デビュー65周年記念企画「吉永小百合青春時代写真集」発売記念特別上映会イベントに登場した。

<picture>吉永小百合(C)日刊ゲンダイ</picture>
吉永小百合(C)日刊ゲンダイ

画像1

 ◆次回作は「きっと素晴らしい映画になると思っています」

 次回作について「ちょっと今、準備中なんですけど、製作会社が絶対に言っちゃダメだと言うので、皆さんにお知らせできないんです。きっと素晴らしい映画になると思っています。これから、どういう形で私が映画界と関わっていくか……というのは、私自身にも分からないことなんですけども、大好きな映画の世界で、もうしばらく歩いていきたいと思っています」と映画愛を語った吉永。

 自分の矜持を貫き、意見を言うことすらはばかられる芸能界で唯一無二の存在である。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 芸能 【芸能ニュース・俳優の吉永小百合(79)】  2024年05月27日  10:35:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024年07月01日 今日は?】:日本初の本格的高速道路、名神高速道路が全線開通

2024-07-01 00:01:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2024年07月01日 今日は?】:日本初の本格的高速道路、名神高速道路が全線開通

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年07月01日 今日は?】:日本初の本格的高速道路、名神高速道路が全線開通

 ◆7月01日=今日はどんな日

  国民安全の日

 ◆出来事

  ▼日本初の本格的高速道路、名神高速道路が全線開通(1965)▼ソニーが携帯型ヘッドホンステレオ「ウォークマン」発売。世界的な大ヒット商品に(1979)▼香港全域の主権が155年ぶりに英国から中国に返還(1997)

起点小牧IC航空写真。画面中央から左。右半分は東名。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

 終点西宮IC航空写真。画面右上から来て画面中央が終点である。右下から左上にのびるのは阪神高速3号神戸線国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

                      1979(昭和54)年 ソニーがウォークマンの1号機発売

 ◆誕生日

  ▼明石家さんま(55年=芸人)▼江頭2:50(65年=芸人)▼関口知宏(72年=俳優)▼イトゥク(83年=SUPER JUNIOR)▼神山智洋(93年=WEST.)▼岡本杏理(94年=モデル)▼岡本夏美(98年=モデル)

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2024年07月01日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024年06月30日 今日は?】:日本がIWC(国際捕鯨委員会)を脱退 EEZ内で31年ぶりに商業捕鯨を再開

2024-07-01 00:01:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2024年06月30日 今日は?】:日本がIWC(国際捕鯨委員会)を脱退 EEZ内で31年ぶりに商業捕鯨を再開

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年06月30日 今日は?】:日本がIWC(国際捕鯨委員会)を脱退 EEZ内で31年ぶりに商業捕鯨を再開

 ◆6月30日=今日はどんな日

  東海道新幹線内で男が体にガソリンかけ焼身自殺。巻き添えの女性1人が死亡(2015)

事故後、緊急停車した小田原駅は、焦げくさい臭いが漂っていた〔PHOTO〕gettyimage

 

火が燃え移った背広を見せてくれた乗客の男性

               火が燃え移った背広を見せてくれた乗客の男性

 

 ◆出来事

  ▼沖縄県石川市(現うるま市)の小学校に米軍戦闘機が墜落、児童ら17人死亡(1959)▼日本がIWC(国際捕鯨委員会)を脱退し、EEZ内で31年ぶりに商業捕鯨を再開(2018)

宮森小学校米軍機墜落事故
事故後の現場風景

TVウィークリー陸軍病院に入院中の宮森小学生(ジェット機事故)』 米国民政府広報局【0000036813】
宮森小学校ジェット機墜落事故後、米陸軍病院(US Army Hospital)に入院し手当を受ける児童が映し出されています。
こちらから一部、ご覧になれます>TVウィークリー 陸軍病院に入院中の宮森小学生(ジェット機事故)

 ◆誕生日

  ▼田中昌之(51年=元クリスタルキング)▼矢部太郎(77年=カラテカ)▼高見侑里(87年=タレント)▼中尾明慶(88年=俳優)▼夏帆(91年=女優)▼皆川玲奈(91年=TBSアナウンサー)▼葵わかな(98年=女優)

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2024年06月30日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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