たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』思い出し日記(2)

2021年09月07日 00時39分53秒 | ミュージカル・舞台・映画
ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』思い出し日記
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/5557f0eb9bf96edf47666cf844e9753e


(公演プログラムより)

「Story

 舞台は狂騒の1920年代、禁酒法時代のニューヨーク。

 劇作家のデビッド(浦井健治)はヒット作を出せず、彼女のエレン(愛加あゆ)もそんな彼にイライラを募らせていた。そんな中とうとうデビッドは、かねてからの念願が叶い自分の戯曲をブロードウェイの舞台にかけることになり、大いに張り切っている。

 しかし、プロデューサーが見つけてきた出資者はギャングの親玉ニック(ブラザートム)。しかもキンキン声でろくにセリフも言えない、大根以下の自分の愛人オリーブ(平野綾)を「主演に据えろ!」と要求し、部下のチーチ(城田優)を監視役として送り込んできた。さらにプライドの高い主演女優ヘレン(前田美波里)は脚本を書き換えろと色仕掛けで要求し、一風変わった女優のイーデン(保坂千寿)は周囲を振り回し、名優だが過食症で女癖の悪いワーナー(鈴木壮麻)はオリーブと怪しい関係を持っている。ひとクセもふたクセもある出演者や俳優たちが次々と無理な注文を繰り出してくるハチャメチャな状況に、芸術至上主義でマジメなデビッドは困惑を極める。

 そこになぜか、てんやわんやの稽古模様をずっと観察してきたチーチまでが脚本と演出に口を挟んでくる。舞台を完成させたい一心のデビッドは、数々の妥協を余儀なくされその度に頭を抱えてしまうが、チーチの提案は、芸術に程遠いと思われたが的確な意見ばかりであることに気づく。デビットと実は舞台を愛するチーチは、共に苦心して脚本を書き直し、事態は思わぬ方向へと展開していきー。」

『ブロードウェイと銃弾』PV【舞台映像Ver.】
https://www.youtube.com/watch?v=BS8SvWxMCr4


2018年2月25日(日)、日生劇場



この記事についてブログを書く
« ミュージカル『王家の紋章』-... | トップ | 宙組『シャーロック・ホーム... »

ミュージカル・舞台・映画」カテゴリの最新記事