菜の花料理教室

２０１１年２月５日（土)　　
２月のカレンダーをめくったら、１月と全く違うお天気。気温上昇もあり、降り積もっていた雪も目に見えて少なくなって来た。しかしまだまだ冬。往きつ戻りつのお天気がしばらく続くだろう。もう少しの辛抱である。
～米粉と　菜種油は　会津産　～

今日は会津若松市菜の花フェステバル実行委員会の今年度最後の事業「菜の花料理教室」が青少年勤労者ホームで開催された。講師は郡山女子大食物栄養学科准教授の平出美穂子さん。参加者は菜の花サポーターと当日参加者３３名。諸活動を一緒にやってきた人も多く楽しく、そして手際よく調理から後始末までできた。
　作ったのは「きのこいっぱいのパスタ」「米っ子レーズンケーキ」「会津野菜のフルーツドレッシング」の三品。
　特にパスタは強力粉と米粉を半々にして混ぜ卵黄や菜種油・塩を入れて練った。　湯であがったパスタにも菜種油、きのこなど具を炒めるにも菜種油を使った。
　ケーキも米粉と薄力粉を１：１で混ぜて作った。これにも菜種油を入れた。
　野菜のドレッシングにも菜種油を使った。
常日頃サラダ油を使っているが、菜種油を使った料理も健康によくおいしい。
　食の安全安心を考えるのが菜の花フェステバル事業の大きな柱になっている。
　一年間の活動を通してこのことを実践できてよかった。
　雪が融けたら家庭菜園を再開。安全安心の野菜づくりに励んでいきたい。