会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

剪定

2015-03-03 17:31:01 | 草花と花木
2015年3月3日(火)曇 5.0℃~-4.9℃

 弥生3月ひな祭り。娘が生まれた時買った七段飾りの雛人形を何年飾ったことだろうか。七段を組み立ててそこに箱から出した雛人形を飾りお祝いをした。そのうち、出し入れが億劫になり内裏雛びなだけとなった。そして、いつの間にかお飾りすることも無くなった。
 わざわざ出かけることもなく町おこしで雛人形が飾られているニュースをみていいなあーと思う。せめて地元の孫が女の子だったら華やかなひな祭りをしたかもしれないが、向いの孫は男子で高校生でまったく関心がない。桃の節句、端午の節句など子の成長を願ってやっていたころが懐かしい。
 女性の方には年を重ねても自分のために雛飾りをされておられ方も多いのでしょう。心豊かな方ですね。拍手!拍手!

 「とりあえず柿の剪定」



 我が家には身不知柿2本、大八朔柿1本、高田梅2本、豊後梅2本、サクランボ(幼木)2本がある。
 果実が良く実るには剪定が大事である。
 その時期は会津では硬雪となる2月頃がよいとされている。
 柿も梅も実の始末に困る。かといって切り倒してしまう気にはまだなれない。
 何時か、何時かやろうと思っているうちに3月になってしまった。
 老体で腰痛もちが脚立に上がって枝切する作業は、なかなか大変である。
 
 天気は不安定だが、とりあえず柿の剪定を行った。
 柿の剪定はネットで調べると下記のようであるが、今年は実がならなくてもよいので思い切って太い枝も切ってこじんまりと樹形を整えた。
 今日は1本だけ。5日から旅行に出かけるので9日に帰って来てから剪定作業を再開する予定。時期的には遅いが・・・・・・。
 
『冬剪定は、まず不要な枝を切り取り、幹の方まで日を入れるように切り戻しと透かし剪定を行ないます。
 果樹であっても、剪定の基本は他の庭木と同じになります。
 柿は前の年の枝から新しい枝を伸ばして実を付ける。

 カキは、前の年の 20~40cm ほどの枝の先端に近い部分から、新しい枝を伸ばしてその枝に花を咲かせて実をつけます。
ですから、冬の剪定時に枝先を刈り込んでしまうと、翌年の花芽を切り落としてしまいますので注意します。
枝の先端に近い部分に花芽をつくるので、樹形全体にバランス良く花芽が付くことを意識して、剪定をしてください。
剪定によって日が樹冠の内部にまで十分に当たるようになると、花つきや実つきが良くなります。』

思い切って枝を切ってみました。