会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

姫路城

2015-03-13 10:57:06 | 旅行
2015年3月13日(木)雪  4.0℃~-2.3℃

 3月の大雪は何年ぶりだろうか。今日も少し雪が降った。それでも地温が高いので約60cm位の積雪も半分くらいに沈んだ。路面の雪は両端や角に残っているが、融けはじめている。明日、明後日と天気がよくなるようだ。もう少し辛抱しよう。  
 「広ーい姫路城」

長い電車の旅を終え午後1時43分 姫路駅に降りた。
 待ち受けていたバスガイドの案内で駐車場へ。
 席順表にしたって乗車。バスの中ではじめて今回ツアー参加者が顔を合わせた。各人自己紹介することなく予定通り姫路城へ向かう。

姫路駅北口からすでに姫路城が見えた。距離にして約1km弱。歩いても約20分くらいだがバスで移動。  バスも自家用車も一緒の広い駐車場へ。  そこからバスガイドの案内で左手遠くに姫路城を見ながら堀端を歩いて正面入り口大手門(桜門)より入城。平成の大改修はほぼ終わり工事用の覆いは取り払われていたので姫路城の全容を見ることができた。

 しかし、オープニングセレモニーが3月27日なので大天守閣には入れなかた。
西の丸,長局(百廊下)、化粧櫓、菱の門、扇の勾配といわれる石垣、二の丸、お菊井戸(播州皿屋敷 怪談)などを見て歩いた。
姫路城の半分くらいしかみなかったが、80分はあっという間に過ぎた。大天守閣へ登ったら3時間以上かかるだろう。
電車の長旅とあいにくの曇天で寒かったのでこのくらいの見学でちょうどよかた。  
姫路城は明治の改修、昭和の改修、平成の大改修が行われた。  


ネットで調べると
『姫路城は標高46mの姫山を中心として、その上に石垣を積み上げて城を築くといった平山城です。周囲には姫山の北側を起点に左回りに螺旋型の3重の濠がめぐらされていました。 天守閣は大天守と3つの小天守が渡櫓でロの字型につながる連立式天守閣です。美しい白壁と相まって、白鷺が羽を広げて舞う姿にたとえられる外観から別名「白鷺城」(はくろじょう)(しらさぎじょう)とも呼ばれています。もっとも、白鷺城と呼ばれる理由は諸説あります。 •所在地:兵庫県姫路市本町68番地 •座標位置:北緯34度50分 東経 134度42分 •大天守の高さ:約46m(石垣14.8m、建物31.5m) 標高は92m •大天守の重さ:5,700トン  

 歴史 姫路城の始まりは室町時代、1346年に赤松貞範が姫山に築いた小さな山城だそうです。その後、歴代の城主たちが改築・改修をかさねていきます。そして現在のお城は安土桃山時代の末期、1601年(慶長6年)から8年の歳月をかけて建てられたものです。城主は池田輝政でした。江戸時代に入って、1618年(元和4年)に西の丸が増築されて現在の形がほぼ完成しました。この時の城主は本多忠政でした。  姫路城の連立式天守閣群とその渡櫓は国宝に、その他周辺の化粧櫓など建築物が重要文化財に指定されています。また、中濠以内は特別史跡に指定されています。 そして、1993年12月11日にユネスコの世界遺産リストにその名が登録されました。』



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