会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

祖谷のかずら橋

2015-03-31 17:54:34 | 旅行
2015年3月31日(火)晴 21.2℃~1.4℃

 朝方は寒かったが、昼間は気温がぐんぐん上昇し4月中旬か下旬並み。用事があって歩いて外出した。暑くて上着を脱いでも汗が出るほどだった。
梅の花も大きく膨らんで間もなく開花するだろう。桜前線も北上hしてきている。会津はいつころになるだろうか。花見のシーズンが待ち遠しい。花より団子いや花よりお酒かな・・・・・・・。
  「フルムーンの旅 三日目 祖谷のかずら橋・琵琶の滝 」

 桂浜を午前9時10分に出発し約1時間半バスで移動し、日本三大奇橋のひとつ祖谷かずら橋に着いた。
雨も小降りになっていたので橋を渡ることにした。




 平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。(国指定重要有形民俗文化財)
 野生のシラクチカズラで編んだ吊橋。日本三奇橋の一つで3年に一度かけ替える。約800年前に源平の戦いに敗れた平家一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うため架けられたと言われる。長さ45メートル、幅2メートル、川面からの高さは14メートルにもなる。敷綱でつながれた横木と横木の間は10センチほど離れているので、足元にのぞく川面はスリル満点。


 かけ替えらて間もない橋だったので丈夫だったが、下を流れる川が丸見えで、今にも落ちそう。橋の手すりを持ちながらゆっくりと歩いた。
昔はもっと秘境らしかったそうだが、 今は大型駐車場、お土産店も整備され、 秘境らしさはあまりないのが残念かもしれない。


 橋を渡った後、近くの平家落人ゆかりの琵琶の滝を見学。平家の落人が京の都を偲び、琵琶を奏で、つれづれを慰めあっていたと考えられています。高さ50Mの優美な滝です。かずら橋を渡って左へ行くとすぐのところにある落差およそ50mの滝です。マイナスイオンがいっぱい。

滝のすぐそばまで行くことが出来ます。


小腹がすいていたので露店で「あまごの塩焼き・でんがく」を買った。名物らしいが冷えていてあまりおいしくなかった。ふうふう息を掛けながら食べたらもっとおいしく感じだろう。