会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ペット

2015-06-21 16:56:43 | 愛犬
2015年6月21日(日)雨 26.1℃~17.6℃

   「愛犬ラッシュが発作」

 息子の家で飼っている柴犬が普通日は朝7時頃から我が家にやって来て夜8時頃帰る。餌をを与え、散歩させて面倒をみる。
昼間はほぼ我が家のペット。夕方になると飼い主が迎えに来るのを玄関で待っている。夜は自分の家で孫達と過ごし寝る。
 
こんな犬だが数日前、我が家に来てすぐ様子がおかしくなった。餌を与える妻のそばに来て座布団にうずくまった。
 立ち上がろうとするがふらふらして立ち上がれない。そして失禁。抱っこして体を優しくさすってやると落ち着いた。2分くらい。
 その後、自分の居場所に入りいびきをかいて寝てしまった。
 今までも数回このような症状を示したことがあったが、ここ1年くらいはこの症状がなかったのでびっくりした。
 妻は、子どもや孫が病気になった時のように心配して外出するのを止めて面倒をみていた。
 ペットが家族同様になっている。ペットに癒されることが多いですね。

 このような症状はネットで調べると「犬の突発性てんかん」らしい。

 
 犬の特発性てんかん

<はじめに>

 特発性のてんかんというのは、はっきりとした原因なしに起きる発作性障害のことをいう専門用語である。
それはまた遺伝的、あるいは先天的てんかんとも呼ばれる。

てんかん、発作、ひきつけ、あるいはけいれんと言う言葉は皆、同じ事を表しており、脳内のニューロンが突然、
発作的で連続した電気的放電を起こしたときに現われる体の状態のことである。
その結果、随意筋の不随意の収縮や、異常な興奮、異常な行動、あるいはこれらのいくつかが同時に起きる。

あなたの犬に症状が出るとき、様々な現われ方をすることがあり、単にぽかんとした目つきで、顔の一部を
ひくひくさせるだけの場合から、ばたんと横に倒れて、吼えたり、歯軋りをしたり、尿を漏らしたり、排便したり、
足をばたばたさせたりというひどい現われ方をする場合がある。

てんかんは普通、突然に始まるが、自然に治まってしまう事が多く、その時間はせいぜい何十秒から、何分の間である。
特発性てんかんは、雑種のみならず、すべての純血種に起こりうる。
特発性のてんかんや、てんかんの素質というものは嫌われる傾向にあるので、てんかんの動物や、その一等親の個体は繁殖につかうべきではない。