会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ナシ

2015-10-26 17:31:14 | Weblog
2015年10月27日(火)晴 14.7℃~8.6℃
「ナシの栄養」

 秋は食べ物がおいしい季節。特に、定番のナシ、ブドウ、柿、クリ、ミカン等。
 ナシが出回るとよく買い求めて食べる。

 福島民報「健康歳時記」によると
 


 『夏から秋にかけ、全国各地で出荷されるナシ。農林水産省によると、平成22年度の都道府県別生産量は一位が千葉で、茨城、福島と続く。
「幸水」「豊水」「新高」などの種類があり、冷やして食べると甘くてジューシーな果汁が残暑で火照った体を内側から冷やしてくれる。
 ナシは夏バテの疲労回復が期待されるアミノ酸の一種、アスバラギン酸を含む。カリウムも多いので、余計な塩分の排出も後押ししてくれるだろう。
また、成分のほとんどが水分だから、喉の渇きの解消にも一役買って食えるはずだ。
 あまり知られていないが、ナシに含まれるソルビトールという成分は、せき止めや解熱の効果があると考えられている。ほかにも、タンパク質を分解する消化酵素、プロテアーーゼを含んでいるので、食べ物の消化を促進してくれるだろう。
 11月ごろまで食べられる「二十世紀」はシャリシャリとした食感をもたらす石(せき)細胞が多い。石細胞は胃や腸で消化されず、便通をよくする効果があるという。しかし、食べすぎると腹痛を起こすこともあるので要注意だ。』






SNS

2015-10-26 16:54:24 | パソコン
2015年10月25日(日)晴 14.7℃~8.6℃
「0(ゼロ)から始めるSNS」

 晴れてはいるが大荒れの風が吹き、寒い寒い一日であった。あんまり寒いので室内でブログをアップした。

 
パソコン仲間の豊齢研ITサロン会津では10月は「インターネット」の勉強中。
これまで友人・子どもや孫などとメール、検索エンジンで音楽を聴く、画像や動画を見る、調べる、買い物をするなどインターネットを利用している。  国勢調査ではインターネットでの回答もできた。  わたし達の周りはネット社会といっていい。  

昨日、会津若松市の生涯学習センターで會津稽古堂主催行事「0(ゼロ)から始めるSNS」開催されたので受講した。  
講師は会津大学准教授 清野 正哉先生。  
講義:SNS/ソーシャルメディア入門講座~SNS・ソーシャルメディアの利便性と注意点~ 
 先生の許可を得て以下講義内容の一部掲載  

SNSは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)の略。誰でもが自由に情報発信技術を用いて形成するメディアであり 、SNSような個人間の固定的なつながりを超えた情報発信メディアをいう。

<具体例>  
・電子掲示板: 2ちゃんねる etc
・SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス): GREE、mixi、Facebook、LINE、Linkedln etc
・ブログ: アメーバーブログ、Yahooブログ、FC2ブログ、Gooブログ etc
・動画/画像共有サービス: Youtube、ニコニコ動画 etc
・ゲーム: GREE、ガンボー、Yahooモバゲー、 etc
・アバター: アメーバービグ、Yahooアバター etc
・リアルタイムストリーム: Twitter 、USTREAM、ニコニコ生放送 etc

SNS利用に当たり必要な事項(登録)いわゆるアカウント(ログインするための権利)の作成が求められる   
①会員ID  ②パスワード  ③メールアドレス  ④携帯電話用のアドレス  ⑤友人からの招待メール

< SNSの内容(何ができるか)>  
 プロフィールの公開、日記の公開/日記へのコメント、1対1or複数でのメッセージのやりとり、チャット機能、
 コミュニティの作成・参加、動画・音声の公開、ゲーム、アドレス帳・カレンダーの作成、フォトアルバムの作成・公開  
 友人のプロフィールへの紹介文の投稿など

<SNS・ソーシャルメディアのメリット>  
 ・情報発信・収集・共有における特徴   ・多数への情報の即時伝達可、双方性 ただし、情報の受け手を制限可   ・個人単位での操作、作業の容易性/手軽さ、より身近なコミュニケーションツール   ・情報収集・管理(データーベース化)の迅速かつ容易性   ・運営コストの安価   ・新たなビジネス/事業の可能性(例 シェアリングエコーノミーサービス、貸し借りを仲介する様々なサービス)

<SNS・ソーシャルメディアのデメリット>   
・情報の拡散とその回収の不可能性   ・悪意ある情報拡散への対策が奏功しない   ・情報の真実性への確認必要   ・プライバシー/個人情報の漏えい/流失の可能性 ライフスタイルから家族・友人関係など   ・ライフログ(蓄積された個人の履歴をいい、購買・貸出履歴、視聴履歴、位置情報等々)の漏えい/流失   ・犯罪行為への助長・勧誘などの危険性

< SNS・ソーシャルメディア利用等におけるパスワードの問題> IDとパスワードは、パソコンなどの情報機器や、インターネット上のサービスを利用する際に、許可された者であるかを識別し、本人を確認するための重要な情報です。

安全なパスワードとは、他人に推測されにくく、ツールなどで割り出しにくいものを言います。
 ① 8文字以上の文字数・大小文字で英数を混ぜる  ② 同じユーザー名・パスワードを使い回さない  

※2014年に流失したパスワード330万件(アメリカ 2015.1.20 集計発表)  
1位 123456, 2位 password, 3位 12345,  4位 12345678, 5位 qwerty,  6位 123456789,  
7位 1234 8位 baseball, 9位 dragon,  10位 football, 11位 1234567,  12位 monkey, 13位 letmein
14位 abc123,  15位 111111 ・・・・・・ 22位 696969, 23位 123123・・・  略  

※「国民のための情報セキュリティサイト 総務省」は非常に参考になります。