会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ミニマリスト

2016-12-13 18:06:21 | Weblog
2016年12月13日(火)晴 6.9℃~ー2.1℃
 「ミニマリストとは」

 小屋の整理だけで遅々として進まない。
若い時は、住宅ローンを組み自宅を建てるのに一生懸命働いた。子どもが生長すると部屋を増築してそれぞれに与える。
病気の母親を面倒みるために増築をする。息子たちが結婚して一緒に住むような話になるとまた増築をする。(同居はしなかった)
母が亡くなり子どもたちが独立すると老夫婦には多くの部屋はいらない。老後の生活を考えると現在の家を解体して新築するのがいいのだが・・・。
 どの部屋も作った時は、広々としてすがすがしい。だが、数年経つと物で埋まってしまう。

「なぜこんなに不要な物が多いのか」とつくづく思った。結局は無駄遣いをしている自分、その都度始末しなかった自分が原因なのだが、改めて不用な物を減らすことの重要性を痛感している毎日。

 福島民報におもしろい記事があった。
 『・・・・来年一月公開の映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」では究極のミニマリスト(ミニマリズム=最小限主義=を実践する人)を描く。
主人公のマーク・レイはファッションモデル兼写真家。高級スーツを着こなすハンサムな男性だが、実は六年近くもマンハッタンのアパートメントの屋上に寝泊まりしているという。
 一体家を持たないライフスタイルとはどういうものなのか。今後の暮らしの参考になるかもしれない。興味深々だ。』
この映画の主人公は家族がいない独り者なのだろうか。マイホームはなくても居住するところは必要なはず。
ミニマリストとはいかなくても子どもたちが大きくなり夫婦二人では大きな家はいらない。資金があれば平屋で2LDKくらいの家に住みたいものである。夢ですが・・・・・。