会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

冬の健康

2016-12-26 17:53:48 | 健康
2016年12月25日(日)晴 5.1℃~-1.1℃
 「朝一番の元気習慣」

 今年もあと一週間余りとなった。高齢になると時の過ぎ方が早く感じる。
 あり余る時間と思っていても、決してそうではない。健康寿命を長く保つために体を動かし、外に出て多くの人と接する。また、本を読み、日記を書くなど認知症にならないように努力する。


寒い冬の朝、目が覚めても寝床から出るのは苦行ですらある。シャキッと起きて1日を過ごせるちょっとしたコツはないものだろうか。
「毎朝すっきり起きる技術」の著書がある 精神科医 梶村 尚史 氏は、次のように話している。
「明け方は体温が低くなっている。布団の中で体を動かし体温を上げ、脳と体を『休息(副交感神経)モード』から『活動(交換神経)モード』に切り替える。」
「具体的には、布団の中で膝を曲げ伸ばししたり腰をひねったりして、できるだけ徐々に体を動かす。全身の筋肉を使う使うこと。」
布団から出たら、カーテンを開けて朝日を浴びる。眠気や目覚めなどをつかさどる体内時計は、1日に1時間ほど遅れるが、強い光はこのずれを修正してくれる。熱めのシャワーを浴びると、全身の皮膚が刺激されて交感神経はより活発になり、体温や血圧が上昇する。これで脳も体も活動する準備ができる。
スッキリした目覚めの一番の障害は夜更かしである。
「朝早く起きることで夜も寝つきがよくなる。良い習慣を身につけると、自然と目覚めもよくなる。」